田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ホットする 目前になった年度末 

2015年03月27日 | 日記

3月27日(金) 晴れ  朝の寒さ 昼には暖かな春日 

 26年度も片手の指で数えるほどになった年度末 今年は余裕を持って迎えている

そうは云っても来週になればすぐに追われて落ち着かない日々となるのは承知の上

しばし 気晴らしにとパンづくりに励むが これも半月前のリベンジと準備万端

几帳面に計量しHBには脇目も振らず手ごね一筋 手さばきが動画でないのは残念

時間をかけて発酵を済ませ焼きに入るとオーブンの前に座り込み見事なできばえにひとり納得

余裕の年度末を迎えているが まだまだ始末を付けられない

昨日は適齢期だからと入会した地域の老人クラブ

総会と云う型どおりの次第を読みあげ来賓の祝辞

若かりし頃のお姉さん方のパワーにハジに寄せられた男衆

酒はほどほどにどんぶりを掻っ込み 話は時節柄 焦臭い地方政治

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子どもたちの集中力 天井まで飛んだ竹とんぼ

2015年03月24日 | エコな はなし

3月24日(火) 雪  風がつめたい 一日

年度末大仕事に区切りをつけて一段落

昼からは町の児童館で子どもたちと竹とんぼを作るエコ教室

エコクラブの Iさんの下こしらえの部材をナイフで削る

見ているのが怖いが子どもたちは縦に横に削りながら完成

天井がもっと高いといいねと満足気な子どもたち

ホットな午後を過ごしたが朝は雪景色

気温も冬にもどり三寒四温を絵に描いたようだ

二日前はAさん夫妻が種まきを習うと云うことでIさん宅へ

ポットにしっかりと培養土を準備して都会育ちとは思えないIさん

苗ができるのは4月の半ば Aさん夫妻は野菜作りに励むそうだ

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春を通り越し初夏を思わせる ひと月先を行く気温 

2015年03月17日 | 日記

3月17日(火)晴れ 暖かい 午後には初夏を思わせる気温21℃

初夏のような暖かさに 昼すぎに裏山へ登った

芽吹きには早いが梢ではホオジロの囀りがうるさいほど繰り返す

山陰では雪が残っているもの鹿のたどる道だけが 黒く雪を溶かしている

彼らに食料として皮が剥がされた木 葉をだし花を開くことができるのだろうか

今は山を巡っている鹿たち やがて畑に繰り出し草より旨い野菜をねらうだろう

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月半ばの総会に併せて監査会

2015年03月16日 | 宇山地区農地水保全会

3月16日(月)  薄曇り  中くらいの暖かさ  春の兆しか

一年の締めくくりが3月 年の初めが4月がという

年度の〆は月末でそれから監査や総会となるのが世の常

しかし 国の補助金故の仕来りか 月半ばで占めても帳尻は月末

監査もお歴々の役員諸氏が勢揃いカメラを手に席を立つのも気が引ける

厳正に監査を終え間髪をおかずに地区役員総揃いで総会 満場一致で目出度く承認

貴重な意見を沢山いただきました ハイ 27年度もヨロシクお願いします

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春を見つけ ひと息入れよう

2015年03月14日 | 日記

3月14日(土)  薄日  暖かさに 冷たい風 

 年度末の慌ただしさに追われながら監査の準備を終えた

俺的な春の息抜きは陽だまりの南斜面を歩く

三寒四温の言葉とおりに春が近づき蕗の薹が顔をだし

畑の脇で雪囲いで守られたイチジクの根元では水仙が芽吹く

女神に愛されたアドニスの化身福寿草が春を知らせている

春の息抜に無心になれるのはチェンソーで薪作りかパン焼き

パン焼きを選びならがも準備はなく粉と塩そして出来合のドライイースト

捏ねもいい加減に原始的にガス抜き一回で二つに別けて丸形に

一つは薪ストーブに任せ もう一つは電気オーブンで焼く

流石に電気は早く ストーブの焼き上がりを待つ間 試し食いが過ぎた

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春のイベント エコを楽しむ一日

2015年03月07日 | エコな はなし

3月7日(土)  晴れ  冷たい風  穏やかな一日

たてしなエコ・クラブの恒例のイベント エコを楽しむ一日

主役がロケットストーブということもあり参加者男性優位

調理用 暖房用 籾殻を燃料にする多目的型と1月に仲間で作った竃が並ぶ

火力はロケットを冠するだけあって十分 豚汁 焼きオニギリはすぐに完成

使った燃料「薪」の少なさに改めて全員びっくりするや信じられないエコの威力

 

早めの昼飯となったが焼きオニギリの人気は絶大 胃袋の小ささに無念の涙

オニギリのトッピングは辛味噌 たまり醤油 ショウガの効いた豚汁に腹の中から暖まる

満腹となったところでロケットストーブの構造やマキ作りのDVDを鑑賞

農文協発行の本とセットになった動画ながら内容はしっかりとして見応えがある

午後3時の予定どうりに解散となったが帰りに町農林課主催の講演会に参加

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日めくりの歴史 今日が通過して明日が来る

2015年03月04日 | 日記

3月4日(水) 晴れ  曇り  薄日が射す風の強い一日

夕べの強い風と雨が雪に変わり朝の景色は2日前に戻った

雨から雪にそして太陽の熱で溶かす これを繰り返して春に近づく

高い気温で溶けるのはわかっているが歩く幅だけ雪かきを施す

俺の作業は一年前に同じようなことをしても僅かに記憶があるが段取りは異なる

繰り返し行われる人の営みその周期は様々だが家の建て替えとなると桁が違う

俺の好みだと云っても この景色に必要だと云っても願いが叶うわけではない

取り壊し新しい家ができて若い人たちが新しい生活をはじめる力

夕日に薄く染まった浅間の頂には薄らと黒い噴煙が登る

人の営みをじっと見て全てを受け入れている浅間

明日の喜びを確信するように重機の唸りが響く

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弥生 三月 雪で始まる 

2015年03月01日 | 日記

3月1日(日)曇り 雪 湿り気のある重たい雪 午後には本格的に

 年度末に慌てないようにと やっつけ作業をこなしていたが3月

夕べの予報で雪とされていながらこのところの春の暖かさに甘んじていた

雪がふり風も冷たい真冬日に逆戻りした信州の春 当に春は名のみの早春賦

信州の風景に似合う越屋根がある家は養蚕をしていた名残と云うが俺は好きだ

この古い風格のある家が取り壊され新しい住宅に替わると挨拶にこられたが残念だ

雪はすぐに止むだろうと高をくくっていたが ・ ・ ・ 佐久 上田地方は大雪と云う

雪が止んだら薬局に頼んでおいた薬をとりに予定 しかし 本格的に降り出した

3月は年度末とばかりに一年の〆をパソコンに打ち込んでいる間に夕方に

ライトを灯けながら町へ向かう しかし 山裾集落をでると道に雪はない

標高が少し高いだけで雨から雪に そんな集落に似合う越屋根の家

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