田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

猛暑日の連続 涼を探し徘徊

2022年06月28日 | 日記

6月28日(火) 快晴  微風 熱射 涼風の夕方

午後4時を過ぎると 太陽の蔭が広がる

分刻みで芝生の蔭が広がり 涼しさを感じる

日照りでは探す気にもならなかった ネジリバナ

いつもより細く頼りげがなく見える 雨の少なさの所以か

この花 何故か俺にとっては貴重種 職場の芝生で探し歩いた

玄関脇のネズミモチ 鉢が小さいと不満げな枝葉を延ばす

吉祥寺の自宅で実生を鉢に移し替え 信州へ来た

長い間花を開くことなく ただただ思い出

数年前 枝先一杯に花実を着けた

ひと枝だけの花 心は何か?

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水無月の梅雨明け 遠慮がちな気象庁

2022年06月27日 | 日記

6月27日(月) 晴れ 爽やかな青空 熱射

朝陽が射すとシモツケからコミスジが湧き出す

太平洋高気圧が張り出し 夏模様に合わせ蝶の羽化

文月前には2回目の土寄せをと待つ キタアカリとトウヤ

熱暑に備え万全の備えで出陣 草を見れば蝶が刈ることを拒む

ジャガイモの畝間に分け入り雑草を引き抜き 慣れぬ手つきで土寄せ

少しの作業で木陰に待避 熱中症には前科者の俺 木陰が救う

休んでは草を刈り休んでは ・ ・ ・ 風に揺れるオカトラノオ

9時からの作業 昼のチャイムに合わせ 一角を刈る

盆前の草刈りでは ブルーベリーが喉を潤す

梅雨開けが半月以上早い今年 秋は?

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うだる 怠惰と思うなと 身体が

2022年06月26日 | 日記

6月26日(日) 夜中 外気27° 室温21度 湿度48%

快適な環境 深夜にこと

しかし 晩メシのあと 横になる

いつのまにか 時がすぎて 翌日に

昨日の予定は草刈り 暑さにヤメロと

たしか あのときも同じような 体調だった

明日こそは 草刈りと思う 深夜の思い

太陽の照りつけで ヤルキが失せる

明日は曇天 絶好の草刈り日

草の勢いに押される 俺

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梅雨の蒸し暑さのなか ・ ・ ・

2022年06月22日 | 日記

6月22日(水) 晴れ  午後 曇天 蒸す 雨

このところのボヤキ 草丈に比例

追われながらも 気が急いてPCに向かう

昨日はやっと間に合わせた会議 進むほど迷い

タニンゴトとは云えない己の作業 校正に合わせた編集

このての機関誌 目的が当初よりズレを感じなら それが伝わらない

決して世代の違いではないと言い聞かせ 言葉変更線は明らか

その変更線が直線ならまだしも 曲線や斜線 更に

言葉にだしては終わりと 承知が反語を呼ぶ

農業農村の活性 がお題目と遠廻しに

エッ これ どこで ・ ・ ・  って??

会長に耳打ちをするわけではないが

高見の見物と黙読を促し言葉の辻褄探し

この冊子7月半ばには発行の段 編集者不在か

伝えること と 伝わることは大違い 11名が頭を捻る

会議は90分と云う概念 集まる御仁 言わずもがな 閉会

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雨降りより早く 直った雨樋

2022年06月10日 | 日記

6月10日(金) 晴れ 昼に激しい雨 夕方再び雨

梅雨に入る前から気になっていた雨樋

自ら脚立に登り 腰を引きながら樋の掃除を

俺の梯子では届かず かと云って屋根には登れず

思いついた マキでお世話になったシルバーセンター

今朝になって電話 当たってみると ・ ・ ・  午後は雨の予想

斜面に憧れ山裾に居を構え 山の恐ろしさを日にひに理解

樋に落ちる雨水は山を削ることなく 平穏の暮らしを

この期に及んで 樋の詰まりは神にも縋る思い

ヒロウカミを信じた俺 三段梯子の神登場

降れば困るからなぁ~ 助神に感謝

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信州が梅雨に入る 

2022年06月09日 | 日記

-6月9日(木) 晴れ 蒸し暑い 午後 曇天

梅雨に入ると数日から一週間は晴れ

通常の梅雨入りの状況 今年は少し異なる

毎日のように雨がふり止んでは陽がさして再び雨

雨が降ると木々の緑が映え美しい しかし 南の窓は悲惨

下屋に置かれた鉢植えは太陽を崇めてのこと 花は全て尻を向ける

花を愛でるには外履きに替え 階段を降り ・ ・ ・  ・ 

花に近づいて香を嗅ごうとしても この花薫らず

ブーケから芽をだした故 香は持たない

バックシャンの薔薇もありかと思うが

北の窓からは煎じろと土筆の親

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 6月 なぜかぁ 忘れてた 水無月

2022年06月02日 | 日記

6月2日(木) 晴れ  午後の雨は予報をはずれ 晴れ

6月と聞けば衣替え 近頃は死語か

庭に置かれたコンポストも プラ外套をはずす

テントウムシダマシもジャガイモの葉を食い始め 敵対

一年の主食とするジャガイモ 俺にとっては大切な生産物

未だ芽をだしていないものあるが 軽く土寄せをし草との対峙

一週間の草退治の残渣を片付け 剪定枝のお炊き上げ

無心となれる外仕事を好み 耳を閉ざしながら

不得手な縦笛を習うアオバトの声に悲しさ

ホトトギスの初啼きに ツツドリの声

共にカッコーの仲閒 托卵する

6月の中途半が心地良い 山裾

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