田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

早朝の流れ雨 予定をかえて骨休め

2023年06月27日 | 日記

6月27日(火) 雨 曇天 昼前に陽がさす

予定は風知草に蔓延った萩の抜き取り

朝飯前の計画を保護し雨上がりに一廻り

前回花の名をスとヒを間違えたが似た花と比較

左が名を間違えたヒベリカムで右はキンシバイと言う

花の名は難しく姿が同じようでも全く違った名前が付けられ

  

花が似てるか似てないかは現物や環境をみれば一目瞭然

左は沙羅(夏椿)で 右は 白花山吹 形は似てるが?

同じように似てるモノは蝶も同定に迷うもの

ミスジチョウ コミスジチョウ ホシミスジ

人のつけた名前 木や虫は何を思う

  

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梅雨の間の晴れと雨の攻防

2023年06月22日 | 日記

6月22日(木) 雨 予報以上の強い雨 昼過ぎに少雨に

昨日の晴れ間の 翌日の雨を思ってか

咲いたばかりのスベリカム 蟻たちの来訪を許す

丸い蕾のまま長く晴れ間を待って開花 蜜をお裾分け

自然界のモノたちは 天気の予報をどのくらい察知するのか

今朝の雨は音を立てて降り 弱雨を充分に覆す 自然の察知に疎い俺

エグリトラカミキリ リンゴの樹に産み付けられた卵から羽化したもの

晴れといっても湿度が 一程度上がらないと表に出ない

梅雨の晴れ間になると一斉に飛び立ち相手を捜し廻る

明日のに予報に備え 道の脇の草を刈る

小雨と極め込み 刈りあげた草は安易に中棚へ

人と自然 イヤ 俺と自然 想定外の雨に中棚の草流れる

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朝の一巡り 梅雨を忘れた空模様

2023年06月19日 | 日記

6月19日(月) 朝靄  快晴  陽射しは強いが爽やかな風

昨日の快晴 地域の田植えも全て揃った様子

豊作を祈るかのように 真っ赤に熟した田植えグミ

この季節に開花するシモツケ  ウツギ 朝の光に似合う

畑を見て西の土手を上り裏山へ直登するか大内道を行くか

田植えグミを口に含むと酸ッパサか渋サか 未だ甘さを感じない

  

舗装路の急坂を上り 疫病を封じたと伝える六天さまお参り

緩やかなアップダウンを超えて 馴染みの散歩道

今年の梅雨は晴れ間が多いが渇水の心配は?

集落を囲む鹿柵 いつの間にか人が柵の中

一日の始まり 里山の徘徊を愉しむ

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梅雨の中休みか 快晴の空を歓迎

2023年06月16日 | 日記

6月16日(金) 夜半の雨 眩しい朝日 午後には雲一つない晴天

梅雨の晴れ間 草刈り人 一人

たっぷりの水分で一気に丈の延ばした草

裏山との境の急傾斜 スパイク靴で足元を固める

この季節の草 ホタルブクロなど確認しながら刈る計画

気がつけば 一気に西の道までの斜面を刈りあげ 蛍袋は健在か

西日がヤマボウシを一際冴えた姿に映し出す 

色づいた花と崩れた樹形が哀れを誘う

突き抜けた枝を落とすのは秋

梯子に登り高枝切りを使う

足腰を鍛えその備えよう

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梅雨の休間 プチエコ実行

2023年06月12日 | 日記

6月12日(月) 夜半の残り雨 曇天 晴れること無く 梅雨らしい一日

遅い昼飯を摂り 一日遅れの苗の植え替え

用土を間違えてタネを撒いたアマ 根の深さに驚く

手先の器用さで全てをポットと鉢に植え替え アマに任せる

環境フェアが日曜日と云う訳ではないが 我が家のエコ活動

生ゴミをコンポストに入れ 直精米の米ヌカを投入 微生物に分解を託す

この地に移り住んで直ぐに始めたコンポストでの生ゴミの堆肥化

以前は段ボールを使っていたが今は畑に置いたコンポスト

嫌気性の微生物でやる方法もあるが 俺は好気性

蓋を開けると蒸気でムッとする発酵臭に納得

生ゴミを入れ米ぬかを投入天地返し

しっかりと撹拌し 好気性微生物に新鮮な空気を送り込む

この季節 4月から11月迄は3日おきで生ゴミをと投入

町の収拾ゴミに生ゴミはだしたことがない優れもの

小さなエコながら楽しんで生ゴミの処理ができる

これも初めの設置に少しだけコツが必用か

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弱い雨がつづき 梅雨らしい季節 

2023年06月10日 | 日記

6月10日(土) 曇天 明るさもなく 若干の蒸し暑さ

5月の末から家の廻りの草刈りに徹した

10日も経てば始めの処は草丈が伸び夏モード

草もいろいろで互いに助けって活きるモノと逆もある

雑草と云う草はないが 成長を姿を待っている草は難しい

俺が待つ草 タガソデソウ 去年は姿を見せ一昨年は現れなかった

今年は4箇所で芽をだしているが 既に葉を喰われているの見る

この誰袖草 山梨 長野 岐阜だけで見られる貴重種とされる

俺が移り住んだ20数年間にここで見た花が消えた

蝶もカエルも少なくなったと感じているが

この頃見た蝶はコミスジ クロヒカゲ

表のバラの花ではシッカリ虫の番を頼まれたか

レンズを向けると写る己の姿に腰を上げた

湿り気の多い季節 虫たちの楽園

益虫と害虫の区別が難しいが

美しさを競うイモムシ 毛虫

当座 害虫と決めつけず 少し距離を置こう!

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高齢者の集い 正しい食は元気のミナモト

2023年06月07日 | 日記

6月7日(水)  晴れ  涼しい風と蒸し暑さの交わる一日

昼を挟み集落の「いちい会」の集い

いつになく女性陣の集りが思わしくない今日

町の管理栄養士の献立に第三世代主婦の手づくな

健康に食べて元気に毎日を過ごそうと言う今日のテーマ

小さな集落ながら腹ごなしには恒例の『信濃の歌』の大合唱

梅雨入り前の勿体ない晴れ間 元気の素を平らげ意気軒昂

満腹を落ち着かせ 課題となっている梅雨前の草刈り

稲科の草を刈り払いクローバーを刈るか思案の処

翅が傷んでるヒョウモンチョウ 此所刈るの?

翅の痛みが酷い蝶 作業は中止としよう

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梅雨入りに備えて

2023年06月05日 | 日記

6月5日(月) 曇天  晴れ 蒸し暑さと涼しい風

裏山が崩落危険箇所に指定され発の大雨

井戸ポンプの水没も免れ次は梅雨か

裏山の草を片付け水ミチの確認

草刈機を使わずに鎌で作業

バテの解消に 一服

梅雨空前に嬉しいこと

10数年前には裏山で見た花

今は捜しても見ることなく苗を入手

花を開きタネを待つ 裏山で見られるようにしたい

キバナヤマオダマキ 園芸種に犯されず種を保存したい

https://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/a49e8af663d361ce1096de81ee79fb90

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水無月に入り 山裾のなやみ

2023年06月02日 | 日記

6月2日(金) 雨 夜半には音を立て降る 中雨

雨で洗われた山の緑が美しい

山裾に住まいを決めた一番の魅力か

しかし 思わぬことが近年の異常気象で勃発

寒冷地のポンプは地面より深いのが当たり前と設置

夏に冷たく冬に温かく美味い井戸水 長く恩恵を受けた

あれから十数年 近年の異常気象の豪雨に悩まされる

地中に置いたポンプ 山を背負っているからか

それとも 地下水脈が上がって来ているのか

水中ポンプが井戸ポンプの水没を防ぐ

手間が掛かる井戸 水に流せと 

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