1月31日(金) 晴れ 風邪は冷たいが 寒くない一日
令和と言う聞き慣れない文字とことば
遠い昔のようにも思う 光陰矢のごとし
1月も今日でおしまい 振り返ればいろいろな日々
一年の区切りは3月が身に染みついた俺 これからが繁忙期
月末の金曜日は医者通い 細い針から注入されるひと月分の元気の素
浅間の朝は雲海で始まるが 今朝は風が強いのか立ちのぼる雲が走る
澄み切った青空に白い雲 遊子たのしむ と詠った旅情
この冬は雪が少なく 暖冬を羨む御仁も多いと想う
暖かさと云えども ミツマタもロウバイも
春は遠くと硬い蕾を陽光にさらす
１月21日（火） 晴れ 無風 静寂
細い急登の道をしのいで登る
反対側のゆるかな道は獣 鹿の踏み跡
暮れには枝いっぱいにあった山椒の実も僅かに
口に入れれば電機が走る山椒の実 山繭は夢うつつ
一時の裏山散策汗を滲ませるが 蝋梅の蕾は固く 春は名のみ
1月20日(月） 暖 朝から 暖かい 大寒だと言う
暖冬 これほどまで暖かい大寒はないと外仕事
秋に残した黄葉コデマリの枝払いに取りつく
隣のウグイスカグラは花を開くのか？
寒さに弱い辛夷は防寒着のまま
この暖かさドカ雪は無いのか
裏山の藪で地鳴きをするウグイス
目辺りでシャッターを押したが鳥じゃナイ
更に開けたところでアオツヅラフジ(青葛藤）の実
半日を部屋着に軽いアノラックを羽織ったまま外仕事
寒さを感じない冬 暖冬 これで冬がおしまいになるには寂しい
1月15日(水) 濃霧 時折 雪 午後 冷たい風
昨日で昨年春からの仕事が略一段落
何か悪いとこともなく 淡々とこなした
しかし 思えば PCの打ち間違いが増えた
10本の指に15列6段のキーボードに21個のテンキー
特に数字を打つ右手の間違いが多く しかも 気がつかない
文字を打つ場合はPCの校正機能が間違いを指摘してくれる
数字はパソコンが打ち間違えを判断する材料がない
しかも 間違えた数字を読み取り集計までする
テンキーでは5と8 KBでは BsとNL が多い
指が伸びたり伸ばしすぎたり 還 初心
1月13日(月) 温暖化を感じる 成人の日 穏やかな一日
昨夜に校了となったたてしなエコクラブの会報
17号とは続いたものと しばし読み耽る
印刷前なので1ページのみUPとしよう
少しノンビリとした朝飯のあと
いつもの薬を手にして印字を発見
半割の線は知っていたが 印字とは初見
ノウテンキと言うか よく手から溢れ床に転がるくすり
数字？ABC？ 定かでないが高齢者に数字とは
近ごろ耳にするのは80－20に倣って80－50
意味が判らないと言うのは幸せ者だと
そんな午後 集落の古街道の見学
訪れたのは 長野県佐久のシニア大学のグループ
突然の訪問でPCから資料を引き出して案内
宇山堰 大内道 峠から佐久をながめ感嘆
彼等のように地域を歩き知ることが健康の基
少しは見習わなくはいけないと自問自答
1月12日(日) 曇天 雪は降りそうにない 暖かな 一日
正月気分が全くない集落 元旦の一日イヤ半日あったか
秋の台風大雨の被害のこともあるが 落ち着かない
どんどやきの準備が9時 着火が9時30分 少ない
人が少ない 皆さんが用事があったり風邪曳き
書き初めは書家女史のみの持込 天に舞う
男衆の呑み会も汁粉がでてきて 盛り上がりもなく解散
ならばと俺 暮れに残したままのマキ割の事始め
伐って割って積み上げる 一週間分の積上げ
汗かくこともなく 軽い準備運動の午後
3時の温度計は4℃と冬らしくない冬
１月11日(土） 晴れ 朝の無風 午後には風
年があけて10日もたった 暖かい日がつづくので
なんとなくぼんやり 信州の冬は暖かいと
雪が多いと言うが 10日で4回目
東の窓から見る浅間山も 雪を被ったが冬らしさはない
部屋の中ではストーブに 火を焚かないと寂しさがある
南の窓辺で花を見せる シンビジュウム
乾期に花を着けると 何かで聞いたが乾燥気味
部屋の温度計を見れば 室温23℃ 湿度が26％ 乾く
ストーブを焚くからと言うが キッチンも植木鉢もある
こんなノーテンキだから 気がつけば今日は鏡開きと言う
