田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

歳末の行事と気になる煙突 ・ ・ ・ 煙が出ててもいいの?

2009年12月24日 | 日記
12月24日(木) 晴れ 雲は出ているが暖かな一日

6時の起床時間になっても暗く静かさから起きろという雰囲気はない。
洗面所へ行き窓を開けても僅かに浅間が淡くほんのりと形が見える程度だった。
7時を過ぎると太陽が南側から当たり、浅間の頂上とすそ野で逆巻き起ちあがっているところを照らしていた。
素晴らしい景色だ・・・・
毎日定点観測のように同じ窓から見ている浅間山も今日のような感動をくれる。


9時前には社会福祉協議会で今日行われる『歳末慰問』の出発セレモニーが町長の挨拶で始められた。
社協の職員と役員が4つの班に別れ、それぞれの車に分乗して97才以上の高齢者のお宅を訪問する。
都会の高齢者はデパートや繁華街へ気軽に出かけるが、町の高齢者は少しの暇があれば畑仕事に勤しむという。
あるお宅では99才のお婆さんが“足・腰が痛くで畑はできねぇ~ 炬燵の番で忙しい~"と元気の良い台詞を聞かされた。
一巡して社協へ戻り、来年の2月に発行する機関誌の打ち合わせなど2月末までの打ち合わせをした。
開いていた予定表がどんどん埋まっていく・・・・・

家に戻りすぐに2回目の点眼薬をさした。
一日5回の右目の目薬と左目は1回それぞれ、4種と3種・・・・
これだけはしっかりとやらないと退院時の『看護婦さんとのお約束』を破ることになる。


午後は生ゴミの堆肥化をしている段ボールのメンテナンスやコンポストの撹拌など2週間ぶりで施した。
少しだけのんびりしたと思ったが既に浅間の頂はほんのりと淡く紅色に染まっていた。
空気に湿り気があるのか噴煙はほとんど眼にすることはできない。
裾野には霞が湧いてボンヤリしているがこの表情も俺の好きな浅間山だ。


浅間の頂に僅かに噴煙を見つけ気になることを思いついた。
我が家の煙突だ!!
クリスマスイブと云う今日・・・
外国でも寒い季節はストーブや暖炉に火を入れるだろう・・・・・
サンタクロースは煙の出ている煙突からどうやって家に入るのか??
我が家の煙突も浅間から見ると僅かな煙が見えるのかもしれない。


俺のところにサンタクロースが来ないことは分かっているし俺も承知している。
僻んでるわけではないが・・・
クリスマス ツリーを地下室に置いたまま飾り付けてないのだ!!
信州へ移り住むときにオーナメントをリンゴに統一したのに・・・・

しかし・・・てっぺんの枝が折れているのだ・・・・
サンタクロースだけは俺ではないことを知っていてくれてる・・・だろう。
コメント (4)
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