田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

辛夷咲く 山裾の春 梅も水仙も開花

2020年03月23日 | 日記

3月23日(月) 快晴  無風 暖かな春日

山裾集落 本格的な春を迎えた

分厚い外套をはだけ 白い肌を見せた辛夷

昨日の猛烈な風にもしっかりとたち 浅間が近い

16年前は一列の水仙 今では束になって花を見せる

山裾の春 いつもより早い春 畑仕事を心に置いた冬を想う 

通りすぎた後から追うように甘い香りの梅香

年度末のひと時 静かに待ちの時間

来期の申請 〆切りは25日だと

参考資料はメールでと言う

それを待つもどかしさ

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丑三つときの雪も 正午の雪も春姿

2020年03月16日 | 日記

3月15日(日) 雪 霙 雪 一日を雪と過ごす

夕方には止んだ雪 深夜 正に丑三つ時

煌々と照らす月明かりに 久々に見る雪景色

数時間後にはストーブを焚き付け 室温は23℃と春

太陽も7時には部屋に差込み 一日をCoffeeを脇に始める

追われる春も 雪景色に一時を冬に戻し 新たに春の仕切り直し

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春だから 細雪

2020年03月14日 | 日記

3月14日(土) 雪 静かにふる 予報を外し一日中降り続く

薪運びで汗ばんだ快晴の昨日に変わり 朝から雪

水仙は蕾を開かず救われ 枯木に花

軽い雪に裏山もすっぽりと冬景色

乾いた畑には 恵みのお湿り

寒さはなくやはり春は 細雪

外気温度感知器の電池を替える

夏のままか セミガラがしっかり見張る

開いた花の芳香に虫たちは 哀れ ロウバイ

寒くは無い春 室温の1/10と暖かな外気 感知

午後のひととき 集会所で 防災支え合いマップ 弁駁

 

 

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三月も10日が過ぎ 令和の初年度に追われる

2020年03月11日 | 日記

3月12日(木) 晴れ 充分な湿りけのある快晴

3月に入りあっという間の三分の一がすぎ

年度末の作業に追われる日々に 阿呆が過ぎる己か

ウイルスも近くまで運ばれてきたと報じる新聞に恐れを思う

地区の会議はコロナに負けじと 一献を傾け夜更けまで集う面々

山裾の際ではいつもより半月も早く蕗が花を開き 香りも浅く不評

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