田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

予報が当たる天気 朝の束の間を狙う

2020年06月30日 | 日記

6月30日(火) 曇天 雨 一日中雨

昨夕は 開始が遅かった草刈りで日没作業終了

今日は激しく降ると云う予報 残渣の片付けが残る

早朝 雨粒の落ちる前に 草を集め運び出し 三往復

しかし 柴の中まで終わったところで雨 濡れながらも続ける

伸びることない刈った草 急ぐ必要がどこにあるかと 自問バカ

中途半端な夕べの作業 見ればネジリバナの数が減る

だから 手で刈ればと 後の祭りはここでも自問

降る雨に2/3を残し 雨に打たれる紫陽花に

一昨年の罰で 昨年は花を見せなかった

手を掛けた礼を言うかの 百花繚乱

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梅雨の間の晴れ 夏日の前兆に備える

2020年06月29日 | 日記

6月29日(月) 晴れ 爽やかな風 梅雨休みの追われ仕事

6月半ばに 地区の会報発行が終わり

追われるように次の企画  防災支えあいの会

21世帯51人の小集落 平均年齢67.57才になると云う

緑濃い松葉にも古老な実もあれば初々しい幼実も着いている

ほったらかしの庭を一巡をすれば どれもが愛おしい夏色を見せている

夏の姿は花木のように温和しいものだけではないことを知らされた

外壁にある井戸のスイッチボック 小気味よい音に慣れた耳

今朝は少し違った鈍い音 ? とフタを開けてタマゲタ

ブーンと云う警戒音 慌ててフタを〆  シュー

開いてみれば小さいながら オースズメバチ

夏草に庭を覆い尽くされ 自然の危険も感じられない

意を決し 午後からの草刈りを実行 キツイ

ナイロンコードと回転刃の2台を駆使

草丈に絡まれて 手を焼く草刈り

山故ののクズとツルと笹の葉

 

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水無月 上旬 季節の移ろい

2020年06月11日 | 日記

6月6日(土) 晴れ  水無月上旬 徘徊

このところ 忙しい は 禁句としてしている

禁句としながらも 口から出る イソガシイが口癖

ならば気分を変えて草刈り 外にでれば止めろと云う花

二人静 ユキノシタ どれも石の際で花を開き 刈ってはダメと

鹿の餌場に蒔いた落花生 葉を広げた 土塊を押しのける先達

振り返れば一週間 春が過ぎても 光陰矢のごとし 爺の極みを思ふ

集落を鉢巻き状の農道を塞ぐ倒木 5月末の突風で倒れた樹木

地面まで落ちたモノは共同作業でよいが カカリギは別物

危険が伴う故本職の出番 チルホール2台を駆使し処理

見学に徹して見たもの 軽い気で手を出すことは禁止

田舎の山間部 都会から昨年移り住んだと云う方を訪問

訪ねてみれば広大な圃場にワイン用蒲萄を植えたと

年齢は俺よりも2年も先輩 7年先にワインの醸造と

しかし 未だ一町歩に満たないから 苗の植え付けは来春だと

信州の良さを言葉で発する気概 道灌山の開成からの気風だとか

信州の住みやすさを感じているのは俺だけでは無いらしい

6月の初めに田植えが済み 早苗を渡る風が心地良い

キジの子も大きく育ち 親から少し離れて歩く

遅まきのジャガイモも花を開き季節がうごく

父キジは相変わらず眼光鋭らしく振る舞う

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