田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ミチブシンのからだヤスメの一日

2022年05月30日 | 日記

5月30日(月) 晴れ 朝から強い風 一日中 夜に雨

5月の最終日曜日は集落のミチブシン

昨日は何故かいつもと違い 賦役を超える

急斜面の土手 ニセアカシアの幼木を伐る作業

何時になく 今朝のフィシブシの痛みは激務か加齢か

昨日の疲れが残る俺 癒やしを乞うハマナス 哀れ一日花

開花したイブキジャコウソウ 掌で振れて元気を貰う香り

フタリシズカも日影を好む草 何故か俺好みの仲閒

畑では 列からはみ出したキタアカリが花を開く

昨日の疲れ直しにスクワットでマキの積み替え

クマデで腕のリハビリに 芝刈りの後始末 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

獣たちの通い道 草に被われた屋敷神様を救出

2022年05月28日 | 日記

5月28日(土) 快晴 やや風あり 爽やかな午後

草に被われた屋敷神様 今年もかと

反省を込めながら 言い訳をクチゴタエと

里山事業の当年度申請を昨日終え 何となく晴ればれ

獣みちに導かれ 新調した回転刃を左右に大きく振り 開拓

アレをお願い って地権者から聞いたコトバ 急さかを転げ落ちるな 

切株でひと休み 背後の視線にスワッと振り向けばマムシクサ

ビーバーの回転刃を止めたかのように草を従え立つ

裏山の木立には西からの光 雑木にも美しさ

一気に登るように刈りあげた戻り道

急坂を獣道に導かれ降る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

繰り下げた予定 雷に阻まれる

2022年05月25日 | 日記

5月25日(水) 晴れ 適度な風 午後 曇り 雷雨

早朝からの草刈り だが 繰り下げ

昨夜の祟りか 噛みあわない議論に疲弊

相変わらずの変幻自在 予定は未定に流される

午後には雨とされているが決行 平地を刈り斜面を

刈り払い機もナイロンコードを駆使し予定の半分以上を刈る

大粒の雨に雷 天空の雲間をゴロゴロと渡り歩く雷

ソーラの裏側は金属回転刃で取りつくが

眼に入る避雷針と吠える雷に退却

日頃広報で注意を促す身

サワラヌカミニ ・ ・ ・ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節に合わせ 週末は道普請

2022年05月23日 | 日記

5月23日(月) 夜半 雨 晴れ 涼しい風 爽やかな一日

今年は雨が日替わりのように多い

井戸周りの溝を埋める イブキジャコウソウ

鍬柄の幅に溝を切り 梅雨に入る季節に備える

西側のアジサイもドライフラワーと洒落込みホッタラカシ

花芽を残し思い切って切り詰め 顔をだしたナシラズの実 ナニ? 

図鑑を開いても見あたらず ボケの実のようで 葉は異なるナシラズ

20年前に紫陽花を植えたときも 井戸を掘ったときも無かった

朴葉の若葉かと思えど  艶も無く 大きなノコギリ刃も?

拘りにかまける間も 週末は道普請の知らせ

責めても己の道 丈シラズの草を刈る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムリをとおせば 節々の痛み

2022年05月17日 | 日記

5月17日(火) 濃霧 曇天 寒さがつづく 

昨日 久々に薪割 節々の痛み

一日おきに雨の天気 五月晴れは何処へ

アズキナシ 花心には既に赤い実を見せる初夏

ホッタラカシの新ジーパン 裾上げにミシンを持ち出す

ジーンズの糸37-20 ボビーが俺に逆らうのか 久々に苦戦

薪割は桑の樹 あるよって!シルバーが運んで呉れた

軽トラからの降ろしはよいが 薪割機に載せる難

ムリを承知でチェンーで そしてマキとなる

この作業いつまで続くのだろうか 自問

絶滅危惧種タガソデソウ 脇で咲く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日替わりのハレとアメ 草は繁茂

2022年05月10日 | 日記

5月10日(火) 晴れ 無風 

木々の緑も大分落ち着く

朝晩の冷え 陽の光にゆるむ

浅間山 読み取れぬバーコード

8℃の外気 冬のつづきストーブに点火

朝のルーティン 陽射しは既に部屋にはない

昼過ぎに丈の伸びた草を別けて庭を一巡

いつの間か サクラソウが増え満開

ホタル草 早くも一等地を占拠

地中深く置かれた水仙

通り過ぎた春 侘し

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トウヤとキタアカリ 猫の額を埋める

2022年05月07日 | 日記

5月7日(土) 晴れ  時折吹き抜ける強い風  寒くなく温かくも無く

種芋は他から持ってこなけりゃダメ

そんな話しを聞くが 聞き耳を持たない俺

去年のイモを取り出し 半分に割って表面を乾かす

その間に 畝を起こす 見物人は花を開いたカラスのエンドウ

ジャガイモは種芋よる上にイモを作る と 此所へ生きて教えられた

掘り挙げるとき 端を掘れば次のイモが見えるように間隔を狭く

手指を広げ小指と親指の間 25㎝間隔で一列20個捲いた

トウヤを2列 キタアカリを2列 紐を張って整列

あとは芽が出たら収穫まで2回の土寄せ

鹿の遊び場にならないことを祈る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモ畑の準備 一年の糧を委ねる

2022年05月06日 | 日記

5月6日(金) 晴れ 冷え込みもなく穏やか 夕方は冷たい風

我が家のジャガイモ専用の畑 畝打を施す

種芋を捲くのは明日 トウヤとキタアカリ

似たようなものだが 微妙に異なる

馬鈴薯は俺の主食に近い常食

秋割りと向後に畝打ちを施す

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校道のゴミ拾い

2022年05月05日 | 日記

5月5日(木) 爽やか 初夏らしく寒くない朝 穏やかな一日

男性陣は山の水路の改修 子どもと女性が公園を出発

案内の8時に全員が集合 遅咲きの桜が見送る

通学のときの早さはなく ゆったりペース

バイパスを潜り 川が潜るところまで

往復5,000歩の距離 ゴミは少ない

14年も続く 子どもの日の行事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蟻か キリギリスか ストーブのぬくもり

2022年05月04日 | 日記

5月4日(水) 爽やかな五月晴れ  心地良い一日

連休明けのやっつけ仕事 PCに向かう

鋭い視線を感じ北の窓に向く 陽蔭に雄雉

俺が咄嗟に延ばした手に反応か 身を伏せて睨む

いつもはノンビリと啄む姿を見せる雄雉 警戒は獣か俺か

草に身を隠して一寸 離れたところで見せた姿 恋仲か?夫婦か?

梅雨空になる前にマキを割り片づける 去年の轍を踏むなと

一抱えもある切株 これを割るには ・ ・ ・  ムリは禁物

手頃なモノを割っては運びを繰り返す 3時間

長尺モノの玉切りは後日と 取り敢えず

次の冬 キリギリス ならぬ蟻に倣う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日を映画とテレビ そして追われる作業

2022年05月04日 | 日記

5月3日(火) 憲法記念日 晴れ 寒さ一入 歯がゆさが残る一日

このところ 朝の冷え込みが激しい

10時上映の ひまわり を鑑賞に出かける

公民館の予定が人権センターに替わり 納得

昔見た場面とアノ時代が交差して 画面が遠ざかる

昼に帰るとTVで「プーチンの道」続いてゴルバーチョフ

山裾の生活では他人の動きや言葉をほとんど見聞きしない

ゴールデンウイークと云われても遙か 思い出すこともない

春に咲いた花は既に初夏の花と入れ替わり

寒さに控え  花ゆえの保身を思う

ストーブに薪を投入する

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬をひきづる 信州の五月 

2022年05月02日 | 日記

5月2日(月) 晴れ  冷たい風  午後には順風

夜半までの雨 眩しい朝日

行楽の季節と言うが 朝晩は冬姿

今朝の浅間も昨日までの姿はなく冬山

白一色に姿を変えて 活火山の威容を示す噴煙

信州の東の玄関口 雲に姿を変えながら歓迎を示すお炊き上げ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もののけに 負けるなUKR キュウリ草

2022年05月01日 | 日記

5月1日(日) 雨  日中は激しく降る 風は治まる

昨日の晴れがウソのよう

朝から雨音をたてて降り続く

この時期に何気なく花を開くキュウリ草

未だ 庭の隅でも姿は見せないが 気になる草

ブルーの花弁に花心の黄色 平和を希い悲惨さを憂う

もののけ に 負けるなUKR キュウリ草

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする