田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒の戻りかストーブを焚き 一週間の振り返り

2019年04月28日 | 日記

4月28日(日)  晴れ 寒の戻り ストーブを焚く

 三日坊主ならぬ 一週間もたってしまった備忘録

地域の役を降りたと思ったが 残る役が追いかけてくる

振り返っても3日前の記憶が危ない俺 カメラだけがたより

農業者ではない俺 水曜日に集落を囲む鹿柵と水路の点検

水は農家の命 一滴の水もンムダはいけない 点検と機能診断

水のモレばかりでなく 畑を荒らす鹿の侵入防止柵の点検

翌日は集落の高齢者団体 いちい会 野草をたべよう

山菜は油で揚げて 粉で捏ねて焼けば食せると云う

金曜日は病院 TGの異常値は草食のせい?

何はともあれ この先24年は頑張らねば

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春の事始め 地域の水守

2019年04月21日 | 日記

4月20日(土) 快晴 爽やか 動けば汗 

 ここ山裾も 一斉に花が開きすっかり春

そう言う樹上と地面では事情がことなり遅い春

山菜を見ないね と云う声に 鹿の食害だ と応え

土筆が顔をだしノスタルジーの思いにスギナの暴挙が過ぎる

梅も桜も一斉に花を開き虫や鳥を歓迎 我が家ならではの木瓜も

早朝 集落の公園に集合したのは この先一年の水守の点検

いつもと違うのは東京から取材クルーを迎えての地廻り

水路を辿り  不具合を見つけ 水のムダを解消

田の水は今も昔も貴重品 山間地を歩く

太い水 細い水 図面に記すのは誰

 

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昨日のつづき 鳥たちの一日

2019年04月11日 | 日記

4月11日(木) 晴れ 寒くはないが冷たい風 午後から雲が張り出す

深夜まで降り続いた雪 積み上げた薪をすっぽり包む

裏山との堺は朝陽をまともに受け 雪が溶け始めた

ヨモギの葉を見つけたキジバト 首をふり啄む

慌てて飛び立つと藪から姿を見せたキジ

腰を落とし足で地面を書き啄む

頭上では百舌が キジが蹴散らしたところを凝視

キジの胃袋を免れた虫を上から狙っているか

直線的に飛び降り 小さな虫か再び枝に

猛禽類と言われる百舌 愛くるしい目

間をおいてキジが再び 急ぎ足

 

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鬼の錯乱 春を足止めされた山裾

2019年04月10日 | 日記

4月10日(水) 雪 雪 雪 一日を 白と過ごす

戻り季節のご乱行か 予報のとおり雪

コンクリートだけが地温を保ち 雪を消す

数日の内に開花を約束していた桜に綿帽子

この冬は雪が無いと多寡を括った腹いせのカミユキ

赤く染め上げた蕾 雪の冷たさで開花までこぎ着けるのか

 いったん 明るさを見せた午後 開花したレンギョが色を見せた

既に花を開いた梅や辛夷は大丈夫か! 雪に負けるな

夕方近く風が強くなり 斜めに刺すような氷雪

雅桜も風に揺すられて顕わになった蕾

寒さで赤さが増したのか 春を装う

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気だるさも倍加する 春たけなわ 

2019年04月08日 | 日記

4月8日(月) 曇り  昼前から 青空が広がる 時折冷たい風

早朝から起き出し 8時30分集合と聞いた公園に向かう

定刻 5分前は俺の癖かもしれないが 誰もいない?

若しや日を違えたかと思い直し 手帳も携帯も?

気を取り直し やり残した作業に向かう

午後は薪割りと決めた予定 実行に

コブシもミツマタも春の雪を凌ぎ 本格的な春を迎えた

予定どうりに13時に薪割りを開始 膝と腕と掌が嫌う

早くヤメロと云うように 抱えたマキがすり抜ける

転がったマキの脇にフキの花 鹿の目こぼし

怪我をしてはいけないと 早々に退散

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マキバの整理 非力な機械に助けられ

2019年04月03日 | 日記

4月3日(水) 晴れ 寒の戻り 冷たい風に春を感じる

 3月末に運び込んだマキ 未だ積んだまま

放置に近いマキ材 玉切り材を割って積み上げる

朝からの予定 どっぷりBSウォッチング で 午後に繰り上げ

腰に気をつけ 足場の悪さは俺のせいと口にはせず運んで割る

非力な薪割り機と貶しながらも 我の腕力は遠く及ばない 機械力

割って2時間 休憩15分 おちゃ~とはギャクでも口には上らない

正味5分で吹き上がるロケットストーブの威力 休憩の相棒

割っては放り投げ山となったマキをパレットに並べる

空気の通りをよく1年間 バランス良く並べて積む

西に傾いた陽 マキ場を片づけ明日を迎える

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咲く花に嫉妬か冬将軍

2019年04月02日 | 日記

4月2日(火)快晴  夜半の雪 春の足踏み

早朝の目覚め 外を覗いても雪とは思わなかった

いつ降ったのだろうか? 一面の銀世界 眩しい太陽

水仙は重たい花を支えていたところ更に雪の重みに倒される

早咲きの梅は見る影もないが ナンコウウメは開花を伺っている

この地域は4月の末でも雪がふり 霜は5月27日まで用心が必要と聞いた

昨年暮れから分厚い綿毛でひとつ一つの花を守ってきたミツマタ

一昨日の暖かさで急に花を開きだした 雪を乗せても気丈

まだ外套を脱ぎ捨てていないとでも言いたげな花

4月バカではないが雪は当たり前という地域

タイヤ交換は10日過ぎにとタカを括った

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