インラインスケート教室

今日は初めてなので体験教室。
生徒は５年生の女の子と１年生の男の子とkanaの３人。kana以外は正式な生徒。
先生はまだ若い穏やかなしゃべり方をする男の先生。

準備体操を終えてからスケートを履かないで基礎体力を伸ばす運動。ここでkanaの身体能力が試されたが、無難にクリアー。（たぶん）

何度か水分補給休憩が入り、続いてスケートを履いての練習。
さすがに先輩たちは上手だが、kanaもスケートに慣れる程度に練習を積んできたのでなんとかついていける。

kanaは遊び感覚でスケートに慣れる練習を繰り返す。
ここでkanaが突然口を開く。
「せんせい！わたしのなまえおぼえてください！」と。
そう、他の生徒は名前で呼ばれていたが、体験入門者のkanaはまだ名前で呼ばれていなかったのだ。
kanaが名前を伝えて「かなちゃん」に決定。(ちなみにkanaの名前は「かな」ではないが)

１年生の男の子はかなりヤンチャ坊主で、スピードを出せるが止まれないタイプ。
フェンスに激突して止まって楽しむ。
集合の声がかかってもなかなか来ないので、先生が「みずきく～ん、壁(フェンス)に来て～」と言うと、kanaが「みずきかべ！！」と怒鳴る。
年上の先輩に呼び捨てで命令するkana…。

全体的にスケートの練習は半分、体力アップの基礎トレーニングが半分といったメニューなので、kanaは十分楽しめた。
教室を終えてスケートを脱いでいる時、kanaが私に「せんせいにおはなししたいことがあるの」と言うので何を言い出すかドキドキしたが、「これからあしゆにいくの」と。
そう、インラインが終わったら、手賀沼温泉の足湯に行く約束をしていたのだ。
kanaは男の先生に苦手意識を持っていたが、途中ゲラゲラ笑っていて楽しそうだった。
次回の教室にも参加することを伝え、約１時間半の練習は終了。