釣りや登山、MTBに、ガーミンのハンディGPSを使っている。
持っているのは、DAKOTA10とeTrex30X。
DAKOTAが壊れて修理に出している時にeTrexを購入して、以来eTrexが日本語対応なのでそちらをメインに使っていた。
しかし画面の大きさや操作などは間違いなくDAKOTAの方がいい。
そしてMTBでブラケットに付けて使っているときには不都合を感じなかったが、釣りでポケットに入れていると、いつの間にか親指ボタンが動いたり押されたりしておかしなことになっていることが多い。
このeTrex 、ボタン操作を無効にするロックの機能がない。。。
DAKOTAにおいてはタッチパネルであるものの、ある程度の圧を加えないと認識しないので、まったく不都合を感じなかったが、ちょっと不便に感じていた。
そこでいろいろ考えた結果、親指ボタンを押しづらく動かしづらくすればいいのではないか?
事実、eTrex のキャリングケースに収納すると、その厚みにより親指ボタンが押されづらくなって、誤動作が減るという記事もインターネットにある。
しかし。。。スマートな方法じゃない。
そんなことで、思いついたのが親指ボタンの周りを同じ程度の高さのなにかで囲ってしまうという仕組み。
着脱式にするのはなかなか大変なので、付けたままでも操作は可能にしたい。
そんなことでゴム製ワッシャを少し厚めの両面テープで貼り付けて、ピンポイントで押さなければ押せないようにした。
親指ボタンのジョイスティック操作もなにもない状態より動きづらいが、操作を可能にできるサイズで最も小さいのが8㎜のゴム製ワッシャだった。
しばらく使うことはないので、実際に使ってみてどうなのか?というのは来年になってからかもしれないが、なんとなくよさそうな感じがする。(笑)
追加>8㎜のゴム製ワッシャでも指先でなんとかジョイスティック操作はできるが、これが10㎜だともう少し楽になるかもしれない。
10㎜でも親指ボタンが押しづらくなって誤動作がなくなれば、そっちの方がいいかもしれない。
ただし、外径も大きくなってしまうので、10㎜を使うなら外径を少し小さく加工した方がいいように思う。
8㎜の内径を広げるという方法もあるが、どっちが上手く加工しやすいか?
10㎜のゴム製ワッシャも買ってきて、両方で試してみようか。
11/9> 8㎜のワッシャの内径を穴開けポンチで一回り大きくした。
8㎜のままのときよりボタンを押しやすくなってしまったが、高さはボタンより少し高いので、ポケットの中で不意に押される可能性はかなり少ないと思う。
ジョイスティック操作は8㎜のときと違って、自然に操作できる。
実際に使ってみて、誤動作がなければこっちの方がいいと思う。