遅いボール

近所の無料のテニスコートで2時間、嫁さんとラリーを楽しんできました。

ゆっくりとフォームを確認しながら。。。打ちたかったんですが、あちこちに散らされました。（笑）

それでもラケットを引くという動作とグリップエンドからのスイングに気を付けてラリー。
たいていバックは何気なく引けるけれど、フォアはラケットを引くという動作が遅れて、引かれていない状態から特に遅いボールを強く打ちたくなるとラケットを速く振り回して安定しない。。。
速いボールなら引かなくても今のラケットならある程度のスピードで返るので、そんなのにばかり慣れてしまっているんでしょう、遅いボールに弱いわけです。

少しあわてないでしっかりしたスイングのできるようになってみたいもんです。(^_^;)
遅いボールをしっかりとスピンのかかった強烈なフォアで打ちたいです。（現状では遅いボールに対してはバックの方がスピンもかかるし速かったりする　笑）

駆け込み

実は来週にはもう禁漁期間に入ることに気がついた。
ということは、一般のサラリーマンである僕は明日までしかない。

娘の文化祭から帰ってきてから、少しの時間でも釣りに行こうとカーティスクリークに車を走らせた。

到着したのは16:00、1時間釣れる区間を決めて川に入る。
川の感じは釣れそうだったが、出ない。。。

しばらくすると、猿に遭遇した。
ヤバい。。。なるべく見ないようにしてクマ鈴を激しく鳴らす。
見たのは1匹だけだが必ず近くに群れがいる、歌を歌いながら（笑）自分の存在をアピールした。（しばらく行くと猿の警戒音が響くのが聞こえたので、やはり近くにたくさんいたようだ）

このせいで落ち着きがなくなったのか？腕が悪いのか？（笑）それとも条件が悪いのか？とにかく出ない。（焦）
出ない出ないと言いながらも、行けば必ず1～2度はチャンスがあるのがこの川だが、今日はまったく出ない。
一度のライズすらなく、車に戻る。。。


1尾釣れれば満足して帰るつもりだったが、まったく釣れないとなるとフラストレーション。。。
すでに17:00は周っていたが、小さくともいいから少し楽しもうと違う川に車を走らせた。

30分も釣れるだろうか？もう15分もすれば暗くなってくるだろう、そんな感じだったがそれでも釣りたい。（笑）

川に入ってすぐにライズさせるが、思った場所からでないようなところからばかり喰ってくるので、なかなかフッキングしない。
そして何回目かのライズのときにヒット、木っ端だろうなと思っていたが、そこそこいいファイト。

暗くなりかけで写真を撮るのが大変なので、後で写真を撮ろうと釣れたのは大きいビニールのゴミ袋に入れて泳がせて沈めておくことにした。
同じようなサイズがもういくつか釣れるかな？と思いましたが、そのほかにフッキングしたのは小さいヤツが2つ。

最初に釣れたヤマメが一番大きくて20㎝でした。

文化祭

お昼前から娘の学校の文化祭に行った。

これまで僕は行ったことがなかったが、娘が3年生の今年ようやく僕も休日で行くことができた。

中庭で行われる注目の書道部のパフォーマンスを見たり、娘の文学部のコーナーを見たり、あちこちと周ってきました。

サイクリング

少し時間がなかったが、どうしてもなにかしたくて近所をMTBでサイクリング。

再来週には鳥海山MTBが待っているし、MTBの調子を感じ、クリートの位置を微調整しながらのサイクリング。

釣りができそうな場所を調べながらの20㎞弱のサイクリング。

幸せ

フライを巻くためのマテリアルを買いに、ある釣具店に行った。

僕を小学生の頃から知る釣具店だ。

帰り際に店主が僕に言った「好きなことをやれるんだから幸せだ」。

釣具店といういろいろな人を見てきただろう店主がそういうのだ。
いろんな人がいたんだろう、きっともう釣り（特にフライフィッシング）なんてやっていられないような人もいるんだろう。
小規模の個人経営の釣具店というお店だから、今の時代では新たに門を叩くような人も少ないだろうし、以前からの人たちの時の重ね方というのを見てそう言うのだと思う。

僕も以前ほど釣りに熱中しなくなってからは足が遠のいていたが、それでもときどき訪れて買い物をしたり話をしたりする。
その僕が店主の目には楽しそうに映ったのかもしれない。

店主に言われて改めて思う、僕は幸せだ。

お金持ちとは言わないが、それでもなにかを楽しむことはできるだけのものは与えてもらえるし、健康的にも好きなことをするのに十分なだけのものを保っている、その他にも僕はいろいろ恵まれていると思う。
そしてなにより嫁さんを始め　家族の理解があって僕は楽しませてもらっている。

欲をいえばキリがないだろうが、今の僕はたぶん「こうなりたい」と思っていた自分に限りなく近いのかもしれない。

自分で言うのもなんだが、僕は世界一幸せなんだと思う。