かむるち2号のらくがき

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講演会

2016-06-28 21:59:00 | ノンジャンル
三浦豪太さんの講演会に行った。

ちょっと行ってみよう程度で申し込んだ講演会だったが、面白い話で時間はあっという間だった。


その中で聞いているうちに涙が出そうになった言葉が「出来ない理由より できる理由を考える」ということ。
なにかにつけて年齢のせいにしたり、他の理由で「出来ない」と理由を付けるのは簡単なことだが「できる」理由を考えることにより壁は越えることができるという。

誰しも思い当たることだが、本当に何かにつけて理由を付け、あきらめることは多い。

やればできるというのとはまた違う、できるできないよりもできると思うからの行動になるということだろう。
行動しないということは、できるできない以前の問題だ。


そして三浦雄一郎さんの言葉「言葉は風」言葉なんて右から左でいいのだと思う。
「攻めの健康法 守りの健康法」一般的に健康法といえばこの場合守りの健康法になる、しかし僕もそのすべてを基準内に収めて満足するようなものが健康なのか?という考えを持っている。

三浦雄一郎さんはエベレスト登頂を考えた時、医師に「その身体ではワニのいる池に裸で入るようなもの」と言われたという。
しかし、そこであきらめるのではなく「豪太・・・できるという医者を探しに行こう」と言ったという、もちろん大変なトレーニングをして身体を作っただろうが、頭ごなしに制限される医療には僕もコリゴリだ。


「自分のやりたいことが尊重されているか」これが健康の元になるのだという。
その点で僕は家族の理解もあり、健康で素敵な人生を送っていると感謝した。
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