かむるち2号のらくがき

このブログには、人ににより気分を害される記事がある場合があります、気分を害される方は閲覧をご遠慮ください。

ポールキャンプ

2013-04-07 19:51:00 | 雪遊び<スキー>
4/6。。。仕事で4/5の緊急対応当番(4/6 8:30まで)があたっていたが、ちょっとフライングして、N井さんと一緒にO-Mスキー場でSLポールキャンプに向かう。

スキー場に着いて宿に入ると、N井さんは、講師 受講者の方々のほとんどと顔見知り。(汗)

今回のSLポール班講師は、S藤E一さん。
ポール経験が少なく、ましてSLは先日初めてくぐったような僕にとって、SLを教えてもらうことは専門技術だけでなく、規制されたうえにあわただしいセットの中での動きから、スキーに働きかける多くのことを学ぶことができると思っての参加。
N井さんは、レーシングのカッコ良さ(中でもSLで上手くポールをさばくのが)に、今シーズンからレース参戦しだしたクラウンプライヤー

リフト券2日、宿泊、講習などすべて含んでの¥30000弱は、安いといえば安いものだが、その絶対的な金額は、僕にとって大きなものだ。。。
それを心地よく承諾してくれた嫁さんには感謝しているとともに、頭が上がらない。

で、SLセット。(携帯のカメラ設定がマクロになっていて、かなりピンボケです 笑)


風が強くなって、午前中は4本くらいしかできませんでした。。。
滑りは。。。SL2回目にしてはそれなり程度・・・かな?(^_^;)

お昼をとっていると、Y本さんに会う。
同じキャンプで滑っていたようだった。(午前中はリフトが止まったりで、気づきませんでした)


午後からは、風が強くてリフトが止まってしまった山頂ゲレンデから、下部のゲレンデに移ってショートポール。

ここで、いくつかのエクササイズをしているなかで、これまでスキーをしていてもやもやしている部分の解消されるヒントを得る。
1回目は、なにをやっているのかわからず、タイミングの違いを指摘され。。。2回目、動きの違いを教えてもらった。。。
そして3回目。。。あれ?!いつもと違う…滑り降りて「いいじゃないですか!」と言われ、滑って感じて気づいたことを確認すると、そのようだ。

その後2回はタイミングが合わなかったり、疲れもあったのだろう、そのときのように思ったようにいくことはなかったが、なにをやっているのかがわかれば、これから自分のものにできるかもしれない。


今日4/7。。。天候が気になっていたが、朝は晴れていた、風もなさそうだ。
だんだんと天候は崩れてきたが、風は思っているほどでなく、山頂ゲレンデでロングポールができるということになった。(^_^)

今日は、完走率が低かった僕だが、まだまだ発展途上の僕にとって、それもまた仕方ない。

アドバイスを受けながらの数本目に、自分なりにはオートマチックにスキーが動いてくることがあった。
下で見ていたS藤E一さんには「別人じゃないですか、いいですよ・・・脚が伸びて・・・」と言われたが、それもその1回(笑)まだまだコンスタントにそういった感覚を得ることは先の話。。。

午後からは、N井さんとそのお仲間M部さんとフリーでコブ斜。
悪天候の中(ゲレンデには僕ら以外1人しかいなくなったみたいだった)16:00くらいまで。。。


今回の2日で気づかせてもらえて、これからも気にしてみたいと思ういくつかのこと。
・内手を下げない。(局面による)
・切り替えで浮かせず、脚の伸び代を取っておいて伸ばす。
・肩のラインを考える。(局面による)
・外手を下げる。(局面による)
・コブ斜のラインの取り方と回す(回せる)量。
・逆手でポールを手で迎えに行かない。(テールが軽くなる←同じことで頭を前にしない スキーの長さを有効に使う)
・ポールより顔を内側に入れた方が自然。



それにしても。。。基礎、ポールともに、このキャンプに参加している人たちの多くは、遠く首都圏や関西から毎週のようにやってくるようだ。(汗)

多くの時間とお金を使ってやってくる人たちの心構えというかその情熱は、いつでも滑れる僕なんかとは全く違う。

雪のないところからやってくるにもかかわらず、僕なんかよりはるかに上手い人たちばかりだ。

これだけ滑って(滑れて)この程度の僕って。。。
コメント