旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

6日目 アジュルン

2014-05-09 | 2014年05月 ヨルダン・イスラエル
アジュルンは、高台にお城があるだけです。
周りはオリーブ畑で、ここらでとれたオリーブ油は日本に輸出しているとのこと。
今度、オリーブオイルのラべルにある原産国見てみよう。
                                  
ここでは女子学生が遠足で来ていました。
年齢は中学低学年ってとこでしょうか。
先生二人ぐらいに引率されています。
先生もよさげ。生徒と仲良しで、尊敬されているという感じです。
ほとんどの子が、スカーフを頭に巻いていました。
こちらの国は女性と男性は別の学校で、共学はないのでしょう。
女の子たちは利発そうで活発です。
友達同士ではしゃいでます。
スカーフをかぶっているだけで、日本の女子中学生とまったく変わらない活発さ。
日本の女子中学生より、輝いているかも。
パキスタンの少女の自伝「わたしはマララ」を思い出しました。
本で読んだ、学校が大好きで,友達を大切にして,活発な女の子たちで,素敵で信頼できる先生がいて、そういう本で読んだマララちゃんが描写した学校のようでした。
マララちゃんはパキスタンの少女で、16歳でタリバンに撃たれて瀕死の重傷をおった女の子です。
マララちゃんは国連で演説を行いました。その時17歳かな?
その1文。
「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。
教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)。」
彼女の国連での演説は素晴らしかった。
今は18歳になったんだろうか?

かわいかったので、歩いていた男の子写しちゃいました。
1時間以上いたんだろうか?
車に乗り込んで、戻ります。
なんか見た所通るなあと思ったら、ジュラッシュ遺跡の前で止まった。
「ちょっと待って、一緒だった男の人からホテルに電話があった。ひろうから待ってて。」
という事だった。
やっぱり。。。。むりだったらしい。。。
で、フォトグラファーさんが乗り込んできた。
しかし、この人が写真撮ってる姿、一度も見なかった。
いくら広い遺跡内でも、一回ぐらいは見てもいいかと。
単に見てないだけのか、自称フォトグラファーなのかは不明。
なんだかスパイ映画が頭に浮かんでしまった。
フォトグラファーになりすました工作員とか。

マタバのホテルは予約済みで、結局アンマンのホテルで私を下してから追加料金でその車でマタバ向かうようだった。
そしたら2人でアンマンまで行くんで、少しは私にバックしてもいいかと。
しかし、英語が堪能でない私。
そのままでした。。。なさけなや。
運転手さん、もうけましたね。。。

ホテルに到着したのは3~4時ごろかな?
帰りのイスタンブールへのフライトは翌日の午前3時なのだ。
あまりにも中途半端なんで、もったいないから宿とりませんでした。
時間が余って大変かもと思ってたが、やっぱり時間をつぶすのに苦労しました。
アンマンにはこれといってみるとこないし、5時に閉まってしまう。
とりあえず、ローマンシアターに行く。
昨日の夜とは違う雰囲気です。
昨日は閉まっていた、ローマンシアターの中に1JD入場料払って行く。
ちいさなヨルダンの衣装などが飾ってある博物館もあります。。
入口には、銃をもった兵隊さんがいました。
博物館に入ってしばらくすると、アラブの大富豪のような白い民族衣装を着た人が案内係と一緒に入ってきた。
お金持ちそうです。

博物館をでて、シアターの椅子に座ってぼ~とする。
韓国のおばさん5人が「カンナムスタイル」を踊っているのを、目にする。
これは前に書いた。その様子を写した写真。
真ん中の白い帽子とシャツのおばさんが踊ってます。
ギャラリーたくさん。

その後外に出て、道路を挟んだ前にある昨日入ったスイーツ屋さんにはいる。
今日もおいしー
ホテルに戻り、7Fのカフェに行って一番安い0.5JDのハーブティーをのみ、ネットを見る。
それでも時間つぶせず。。。
1DJを払うと、「コインないか、おつりがない」とウエイターさんは言う。
その挙句、よしっと言う感じでニコニコしながら、500mlの水をおつりの代わりにということ渡される。
もう飛行機乗るからいらないんですけど。。。
仕方なく、それでチャラにする。
しかしこの若いウェーターさん、昨日T君がここでWiFi使ってたときもおつりがなくて、混乱して、同じ手を使った。
小銭がなくて、ペットボトルの水で返してた。
なんで昨日の今日で同ことしなきゃならんのだ。
昨日の事があったんだから、おつりの小銭ぐらい用意とけよ!
と、心の中で言う。。。

下に行くと、私の荷物はロビーに出ていてた。。。
これ以上は無理かもと思い、「私のフライトは夜中です。夕食食べてくるから、それまでおいといて。」と頼む。
そして昨日と同じレストランに行く。
豆のスープとか軽いやらかいものが食べたかったけど、わからず、ハーフの鶏肉を頼む。
ハーフだから、少ないだろうと思ったのだ。
しかし、鳥丸一羽ぐらいあって、機能と同じパサパサのお肉だった。
がっかし。
半分ぐらい残してレストランを出る。
地球の歩き方に出ているスイーツ屋さんがすぐ隣ぐらいにあるので、カナーフェを買って食べた。
これについては前に書いた。
すごく混んでたが、甘過ぎて残しました。
おなかいっぱいだからおいしく感じなかったのかもしれない。

そのあと、ホテルに戻り、荷物をピックアップしてムシャマン・シャマーリへ。
空港行きの公共バスがここから出ている。
この時9時ぐらいかな?
しかし、この運ちゃん「もうバスないから、タクシーでどうだ。」という。
そんなことないだろうと思ったが、不安になる。
空港にはなにがなんでもいかないといけないんだよ~~~
しかし、その誘惑を振りきって降りる。
近くにいたタクシーも同じこと言って勧誘してきた。
これも不安になりつつ、断る。

施設の中に入って聞くと、バスまで案内してくれました。
空港行きの黄色いバスが待ってました。
角に止まってるから、わからなかった。
ほっとして乗り込む。
それほど待たずに発車しました。
ダマされちゃダメですよ!

空港について、ファーマーシーがあって死海の泥を使った高級化粧品リバージュシリーズが売っていた。
これほしかったのだ。
日本では売ってないけど、地球の歩き方に出てました。
泥パックの顔と体用1個ずつ、石鹸3個、バスソルト1個買う。
泥パックはかなりの重さ。
トランクに入れて、機内預けにする。
しかし、この化粧品、デューティーフリーで安く売ってました。
泥パックにおいては、2/3以下の値段です。
失敗しました。。。
ただ、イスタンブールで一度外に出て観光しようと思っていたので、デューティーフリーで買ったまま持ち歩くには結構つらいかも。。仕方ない、と思い、慰めるのであった。
読んでる人で買おうと思っていたら、最後に中のデューティーフリーで買ってくださいね。
ただし、重いけど。

そしてトルコ航空でイスタンブールまで約3時間のフライトです。
1回食事あり。
なんだかこの日は夕方からすーと眠くて、食事以外は寝てました。

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