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旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

タイのベンジャロン焼きがほしかった

2008-01-07 | 2007年12月 ラオス旅行

タイには有名な焼き物が2つある。
ひとつはセラドン焼き。
今は他の色もあるらしいが、うす緑色で,色を付けて模様を書くのではなく彫っていろんな模様を縁取り,浮き彫りにしたのもある。
ものにもよるが、緑の色がとってもきれい。浮き彫りもきれい。

セラドン焼きは、前の前にタイに行った時に地球の歩き方に乗ってたセラドン焼きの専門店で、大皿一枚,中皿一枚,小皿4枚,スープ用どんぶりと別売りだった装飾がきれいなその蓋を購入した。
セラドン焼きは値段は安い。
タイだし、いまより物価はすっと低かったんで、多分全部で3000円もしないぐらいたっだんじゃないかな?覚えてない。
丈夫だし、普段つかいにしてて、とっても重宝している。
やっぱりそこらのお土産屋さんで売っているものと、ちゃんとした専門店ではものが違う。

海外旅行の楽しみの一つは、その国ならでの品物を買う事。
あたしはハンドメイドの布物とか焼き物に非常に弱い。
そういうものに出会うと、わくわくする。
でも、最近は食器棚に入りきれなくなってきた・・・

前から、もうひとつのタイの有名な特産品のベンジャロン焼きがほしいと思ってた。
ベンジャロン焼きはセラドンと違って、金縁で色とりどりの細かい模様が書かれている、とっても豪華な焼き物。値段も高い。
で、今回行くに際してググッてみたら、すごい素敵なベンジャロン焼きを売ってるサイトが出てきて、そのサイトの人はリバーシティというショッピングセンターの3Fのお店で仕入れていると書いてあった。
おお、これはぜひ今回はそこに行って購入したいぞと思って、日本を発った。

バンコクに滞在できる日は到着した翌日の半日と出発する前日の半日。
到着翌日は前のブログのとうり、ラオスからの帰りの方法を確保するるのに奔走したから時間がなかった。
バンコクでは特にどこを観光しようと決めてなかったんで、前日のヴィエンチャンでコースを決めた。
前にバンコク来たときにTime Upで行けなかったワットポーに行って観光
して、その後リバーシティに行くようにすれば、川を走るバスであるボートバス(というのか?)で両方つながる。
17:00からエステを予約してるけど、時間的にぴったりぐらい。。

今回は計画どうりうまくいった。
ちょっとワットポーをゆっくり見すぎて、エステには15分ぐらい遅刻したけど。
個人旅行だと、計画をねってもねっても,今回のラオス->バンコクの移動のように,なかな計画どうりには行ってくれない。
帰国前日だと1月2日で、お店空いてるか心配だったけど空いてた。よかったーー

お店の名前メモしてたけど、メモ持ってくるの忘れた。
でも3Fにはベンジャロン売ってる店ここしかなかったから、ここなんだろう。
店の入り口には、日本の”ミセス”という雑誌の表紙が貼ってあった。
日本の雑誌にも紹介されているらしい。

中に入ると、一面ベンジャロンだらけでキンキらキンだった。
一個一個が光ってるのが集団になって輝いてる。
お皿からコップ,ポットまで一セットテーブルセッティングしてあったけど、こんなテーブルで食事したらすごいなーー

日本語が話せる女性がいた。日本のセールス担当との事。
ここのベンジャロンは手書きだそうだ。
なんと、正月セールでカードだと10%OFF,キャッシュなら15%OFFとの事。
もちろんキャッシュで払いたいけどタイバーツの持ち合わせあんまりないって言ったら日本円でも良いとのことで、ちゃんと銀行のレートを調べて換算してくれました。ラッキー!!

いろんな柄やカップの形,お皿,象の置物,小物入れなんかいっぱいあって悩んだけど、時間もない。
ベンジャロンは伝統的に数種類の柄の色違いに決まってるらしい。
好きなブルーの色で、コーヒーカップと小物入れで柄の違うものを選びました。
2個で8500円ぐらい。
きちんと割れない様にパッケージしてくれました。

空港でもベンジャロンみたけど、この店で購入したものと質が違います。
この店に行けてよかったと思った私なのであった。


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