旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
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2018年12月31日 モンテアルバンツアーと夜行バスでメキシコシティへ

2018-12-31 | 2019年1月 メキシコ

今日ははモンテアルバンの1日ツアーです。
荷物をまとめて、チェックアウトして荷物を預かってもらう。
今日はツアーが終わってから、夜行バスでメキシコシティに向かいます。

ツアーは10時からなので、今日も朝は余裕があります。ソカロで朝食を食べます。
この時間なのにマリアッチがいて、ギターに合わせて歌を歌ってました。
私のテーブルではなかったので、得した気分。チップ払わなくていいので(^^ゞ
日本の流しのようなものですね。それでチップをもらうようです。
朝からマリアッチ、朝食でもマリアッチ。さすがメキシコ!という感じでした。
そしてまだ時間があったので、7時からオープンしているサントドミンゴ教会をまた見学しました。

ツアーは前日にマセトニア・アルカラ通りのツアー会社で予約しておきました。
いくつかツアー会社があったようですが、最初に目についた”MONTE ALBAN TOURS"で予約しました。
アルカラ通りで気にして歩いていると数件ツアーデスクがあって、すぐわかると思います。
ツアーはモンテアルバンの半日ツアー(10AM-2PM)や、ミトラの半日ツア(10AM-3PM),モンテアルバンの1日ツアー(10AM-6PM),ミトラの1日(10AM-7PM)など、いくつかのコースがありました。
モンテアルバンに行きたかったので、モンテアルバンの1Dayツアーに申し込みました。
ツアー代金は200M$です。
ただし昼食代は別です。
ミトラ遺跡も行ってみたかったけど、時間の都合でどちらか片方しか行けない。
ミトラ遺跡は規模が小さいそうなので、モンテアルバンにしました。
”モンテアルバン”不思議な響きの遺跡の名前です。
前回メキシコに来た時も行きたかったけど、時間の都合でオアハカにはこれませんでした。
予約した時は私のほかにだれも人がいなかったので、「もしかしたら一人ツアーになってしまうかも。」と思っていましたが、そんなことは全くなく、昨日予約したツアーデスクの前にはたくさんの観光客が集まっていました。
いくつかのワゴンに乗って、まずモンテアルバンに行きます。

モンテアルバンに到着。
この日はすごい晴天で、暑かった。そして日差しも強い。
たぶんメキシコでも冬だと思うのですが、夏より暑い。
そうかと思って日本から日焼け止め持ってきてたし、顔に日焼け止めいっぱい塗ってきました。腕などにも日焼け止めを塗って、昨日買った帽子もかぶって。日焼け対策はばっちり。
と思ってましたが、それでも焼けました。ほほが赤くなってしまった!
やばいです。もうとっくの昔に肌は曲がってしまっているのに。
そして海外に行くときは会社に報告が必要なんだけど、何時ものように報告してません。
日に焼けて会社に行ったらバレるんだけど。結局、時間がたったらさめました。。。
メキシコに行く人が読んでいたら、冬の季節でも日焼け止めをもって行くことをお勧めします。
最初は英語とスペイン語のグループに分かれて説明を聞きながら回ります。
私は英語もスペイン語もわからないのですが、英語のグループで説明を聞きます。
なんでもモンテアルバンというのはスペイン人が付けた名前で本当は違う名前とか、祭壇がどうのとか、そんなような説明をしていました。(よくわかってない)

一通り説明して、1時間フリータイム。
遺跡はかなりの規模です。
ピラミット型の遺跡や、お堀のような遺跡がたくさんあります。
こういう所は階段がたくさんあって、それも古代作なんで,その頃は利便性なんてものがあったのかなかったのか,なかったんだと思うから段差が高く幅が狭いような階段で、年寄にはきつい。。。
しかし、階段があるには登らなくては気が済まない私。でも昔に比べたたら、そうでもないことが増えたなぁ。。。
一番高いピラミットに登ると遺跡のほぼ全景が見えます。
四角い広場の周りに建物がある。真ん中にも建物。そんな全景です。
そして、遺跡は高台にあるらしく、見下ろすと素晴らしいビューが広がっていました・


その後はランチ。
ランチはビュッフェです。種類もびっくりするほどたくさんあります。
大きな素焼きのポットが火で温められていて、ズラ~~~と。その中にスープや煮込んだお肉が入ってます。
カット野菜やフルーツも、別のテーブル沢山並んでます。
ホテルの朝食の卵料理のように、お肉屋やタコスを焼いてくれるコックさんもいます。
要するに、豪華!
最初これもツアー代にはいってるのか、すごいな、と思ったけどそんなわけないですね。
200M$+飲み物代でした。
私はモーレソースの鶏肉と野菜炒めとスープ、サラダとフルーツ、あとはタコスの中にチーズなんかを挟んで焼いてもらいました。
前の人がそうしてもらってたので、「これこれ」と指して焼いてもらった。
このタコスサンド、さっぱりした味で美味しかった。
タコス美味しいですね。トウモロコシでできているのでしょうか。
柔らかいタコス、ぱりぱりしたおせんべいみたいなタコスもあります。
チーズなんかを挟んで焼いたタコス。ピザのように大きなタコスの上に野菜やお肉などの具をのせたタコス。
いろんなタコス。
味がないようでトウモロコシのさっぱりした味があり(微妙な表現だけど)、そのままで食べても、スープに浸して食べても、のせたり挟んだりしてもおいいしい。
日本でもタコス専門店を出せば、人気でそうです。
タコス称賛!
でも日本だと味が違っちゃたりもするかもしれませんね。
去年の年末にはペルーとボリビアに行って、食事はこれと言った美味しいものはなかったけど、メキシコの食はすごいよかった!
日本ではそれほどお目にかかれない味で、カジュアルで安くて美味しいです。
メキシコの食バンザイ\(^o^)/

ランチの後はクライパン修道院へ。
半分が廃墟となってアーチがしか残っていない部分がある教会です。
外側だけなら無料だけど、中に入るのに入場料が入ります。
回廊などが見れます。
その後か前に、こういうツアーではつきもののお土産屋さんに2か所立ち寄ります。
主に木にカラフルなをペイントを施した民芸品のお店と黒い土器のお店。
カラフルペイントの民芸品は昨日気に入ったものを買っていたので、何も買わず。
商品と値段を見て、昨日買ったペイントの民芸品の値段と比べてたりしました。
品質と値段で、昨日買ったペイント民芸品の勝ってとこでしたかね。
黒い土器は最後に立ち寄りました。最初に実演があります。
壺を作っていましたが、器用に壺の形にして、粘土を足して口の所を型作っていました。
ここにある全ての陶器は艶のある黒一色です。
値段が安いこともあってほとんどの方は購入されているようでしたが、私は興味がなざっとみてくベンチに座ってました。
いくら安くても荷物になるし、黒一色じゃね。好みではない。

そして、マセトニア・アルカラ通り近辺に戻ってきて解散。
予定では18時までとの事だったけど、19時近かったです。
こういうツアーは時間通りにいかないので、ツアーが終わった後に移動する人は気を付けたほうがいいです。
予約したバスの出発時間は22:30だったので、まだまだ余裕あり。
3回目のサントドミンゴ教会に行ったり、その周りの露天で再度物色したり、ソカロの喧騒を見学したりしてすごす。
ソカロでは舞台ができていて、演奏をしていました。
12月31日だからかしら?こちらでも大晦日的な模様子なんでしょうね。
そして、夕食をどうしようかと。
お昼がボリュームあったし、昨日から屋台で美味しそうにほうばっている人を見て、屋台食を食べてみたかったので、屋台で調達することにした。
屋台のハンバーガーを買ってみた。
このハンバーガー、屋台の鉄板でハンバーグをしっかり焼いて、その上にチーズや炒めたネギなんかをのせてまた焼いて、パンズにのせます。
オーダーしてから調理して1~2分ぐらい?35M$です。
できたものをアルミ箔で巻いてもらい、それをTakeOutしてバス待ちの間で食べたんですが、美味しいのなんの。
何時でも地の物を食す私。メキシコでハンバーガーか、とも思ったのですが日本で食べるハンバーガーとは別物だった。
柔らかいパンズは具材と合わさって、全体が1つになって、とろっとろ。
うまい!!
人生で今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしかったハンバーガー。
オアハカに来たら、ぜひ屋台のハンバーガーを手べる事をおすすめします!
同じようなハンバーガーの屋台はいくつもあって、お客さんが並んでいる屋台と閑古鳥の屋台があるので、たぶんお客さんがたくさん並んでいる屋台のほうがいいと思います。

荷物をピックアップして、タクシーでバス予約のADO社のターミナルに向かいます。
ADOのバスターミナルはADO社としてのバスターミナルで、ADOバスの発着しかないようです。
タクシーの運ちゃんにバスの予約書を見せて連れて行ったもらった。
さすがメキシコ大手バス会社、新しくてすごくきれいなバスターミナルでした。
バスターミナルには出発よりかなり早く到着しました。
きれいなベンチでゆったりバスの出発時間まで待つ。
が、バスのスケジュールがモニターに出ているのですが、なかなか私が乘るバスが出て来ず、何でだろうと思い窓口で聞くも、しばらく待ってくださいみたいな。

しかし、5分前になっても出てこないんですが。。。
再度出発ゲートにいた係りの人に予約書見せて聞くと、怪訝な表情。
私「??!?」という感じ。
なんかまずそう。そのうちに出発時間すぎちゃったよ~~~
私「!!!!!!!!!! どうしらいいの~!!」と日本語でつぶやく。
予定外のトラブル(というか、こんなことはよくではないけどあること)
どうやら、私が予約した便は知らない間になくなってしまったようです。
代わりのバスの席を用意してくれるそう。
ADOにはさすがメキシコ大手だけあって、いろんなクラスのバスがあります。
私が予約していたのは、たぶん2番目のランクのネット割の席だった。
次の時間にでるバスが一番高級なクラスのバスとその次のランクのバスもあり、どちらでもいいらしいので、もちろん一番高級なクラス。
このバスだと、待合所も特別な部屋になってて、お水やコーヒーなども自由です。
特別待合室でバスを待ちました。
バスは3列で高級感があるリクライニングシートでした。
ちょっと得した気分になりました。

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