旅の恥はかきすてです

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2023年9月12日 バリ島・スミニャック

2023-09-12 | 2023年バリ島とクアラルンプール


この日は、8時半のブラマ社のバスでクタに移動です。
お気に入りのホテルの最終日、といっても3泊しかしてませんが。ウブドには夜中着いて朝出るので、正味2日の滞在でした。
この日の朝は、おいしかったパイナップルのパンケーキにしました。これ、本当においいしです。きじのもちもちとクリームのさっぱりした甘さがジューシーなパイナップルを引き立てます。
鍵を返してチェックアウト。また来ようと思ったコストパフォーマンス最高なホテルでした。(評判良すぎて高くならないでね。経験上、こういうパターン多いのよね。)歩いてブラマ社まで移動、そこからバスで、中には私を含めて3人でした。
1時間半ぐらいかな?クタのブラマ社に到着。ここからが心配だった。スミニャックに宿をとったのはいいけど、そこまでどう行こうかと。もしかしたら、ウブドからタクシーチャーターしたほうが安かったかもしれないとか。タナさんに聞いたら4000円といってました。なるべく安く行きたい!なんせ、ウブドもスミニャックも宿代が4000円以下なのです。移動でそれ以上というのは、なんだか。。。
クタからは「ブルーバード」という、安全なメータータクシーを拾おうと思ってましたが、それがどのぐらい走ってるのとか、捕まるのとか、ここが一番の難関かなぁと思っていました。名前通りのブルーのタクシーです。
しかし、ブルバードタクシーは思った以上に走っており、ちょっと拍子抜け。(そういえば前来た時もそうだったかも。ただし、偽物もあるよう。)捕まえて、宿に向かう。ブルバードタクシーは評判どおり、礼儀正しく、一寸の曇りもなくメーター制で(昔ベトナムの空港からメーターというのでタクシー乗ったら、手動メーターでどんどん手でメータ上げていたタクシーがあった。。。それもアジアの今は昔になったのでしょうか。。)、場所もすぐわかったし、その上安かった。1000円以上するかと思ってたけど、430円で着いてしまった。思ったよりクタとスミニャックは近いのね。
よかった。

スミニャックの宿は、いわゆるゲストハウスでした。「ワヤン ハウス セミンヤク (Wayan House Seminyak)」という宿です。大通りのラヤ・スミニャック通りの横の道のなおかつ細い横道を入ったところ。10時すぎぐらいかな?ウブドと違ってタクシーは簡単に着きましたが、アルバイトと思われる学生さんのような若い女性に、チェックインは14時からだというので、荷物だけあずけました。
近くにビンタン・スーパーマーケットという大型のスーパーマーケットがあるとガイドにあって、そこに行きます。確かに大きいスーパーマーケットでした。地元の人もいるけど、お土産品も売っていて、観光客も多かった。
旅行先でスーパーマーケットに行くのが大好なので、うれしくなってしまい、時間もあるし、のんびり回る。
試飲があったコーヒーがおいしかったので2袋と、インスタントラーメンとか、ボディスクラブとか、木彫りの猫とか、いろいろ買いました。
宿の近くにガイドに載っていてここ行きたいと思っていた「ワルン・タマン・バンブー」という食事処があるのに気が付き、ラッキーと思ってそこに入る。ワルンはインドネシアのごはん屋さんです。ショーケースの中にたくさんの種類のおかずがあって、それを選ぶとごはんの上に乗せてくれます。カフェ飯みたいな感じ。またここはおしゃれなワルンで日本の古民家カフェのよう。天井は南国の三角屋根で、靴を脱いで上がる畳敷のようなくつろげる席もあります。
おかず4種類と飲み物で約600円でした。ここのおかずは最高においしかった。夕食もここにしたかったけど、この後ツアーでオープンしてる時間には帰れませんでした。宿はいまいちだったけど、ここに近かったことがものすごいよかったです。
ここでうだうだして、時間になって宿に行くと部屋に通してくれましたが、日が当たらない部屋でした。アゴダでは10点満点の9以上だけど。。。。といった感じ。ウブドの宿と違って、値段通りの安宿の内装でした。ベッドと安物家具。従業員さんにも、最初に来た時とこの時ぐらいしか会わず。
なぜに9以上??私の部屋が安かったから?


この後、15時からのウルワツ寺院とケチャダンスのツアーを予約していました。「KKDay」という台湾のオプショナルツアーのサイトからです。ここは昔、台湾で台北から台南の新幹線切符の予約で使ったことがあります。外国人だと安くなったのです。そのころに比べると、アジアのツアー予約もできるようになり(それも安い)、大きな会社になったようです。
ウルワツ寺院とケチャダンスのツアーは5時間で3763円でした。安くて、内容もよいかと。(でも、日本語対応とあったけど、それはなかった。)
ツアーはシンガポールから来たご夫婦とドイツ人男性と私の4人です。
道路はあいかわらす混んでいましたが、ウルワツ寺院に到着。
ウルワツ寺院は海岸線にそっており、見学する道があるのでその道を歩きます。雄大な海岸線と崖を見ることができます。前日に訪れたタナロットと似たロケーションですが、海岸線沿い道があって、タナロットより、見ごたえがあるかも。
ここは猿がたくさんいますが、猿に注意が必要です。防止や眼鏡、ペットボトルなどを猿に奪われてしまうようです。現に、奪ったサングラスとペットボトルをおさるさんが壊しているのを目撃しました。
ケチャの会場はすり鉢状の野外円形劇場で、劇場は海をバックにしています。ちょうど夕日の時刻に始まるので、刻々とかわる赤い夕陽の海をバックにダンスを見ることができます。この日は運よく晴天で、夕日が海に落ちる赤やピンクやオレンジの海と空の色を存分に楽しみながらケチャダンスを見ることができました。
この劇場に1000人るそうです。そして、この日はもうこれ以上いとが入れないほどの満席でした。すり鉢からあふれるのではないかと思うぐらい。
ケチャダンスは昨日までみたバロンやレゴンダンスと違ってガムランなどの楽器は使いません。男性が奏でる「ケチャ、ケチャ、ケチャ」という音だけです。そのケチャには、場面によってちょっとした音やいい回しに違いがあります。演じるストーリーは王子と弟、王子の妻と、王子の妻を一方的に見染めて汚れん坊した悪役の物語。こういうお話は、昔の神話なんかにはよくありますね(;^ω^)。
そこに、白い鳥の勇者などが出てきます。この鳥がすごい。この演目は王子や姫ではなく、この鳥が一番の見所です。観客席に上がっていったり、お客さんにちょっかいだしたり。最後のほうに敵につかまって火あぶりになる場面があるんだけど、そこでは本物の火がバンバンたかれるのだけど、その火を踏んづけたり、足でけったりして、その暴れん坊ぶりがすごい。満席のお客さんからは拍手喝采。
ウルワツのケチャダンスはバリの伝統的なダンスというより、観光客を舞台に上げたり、観光客にちょっかいを出したり、漫才のような掛け合いがあってお客さんを笑わせたり、観光客向けにアレンジされたアトラクションの要素もあるケチャダンスといった感じでもありました。

帰りもホテルまで送ってくれます。楽ちんです。
でも20時到着とありましたが、やっぱり渋滞で21時ぐらいになりました。
とすると、一人で入れそうな食べ物屋さんはもう空いてません。昼間は行ったお店はしまってます。残念。。。
ちょっと探しましたが、そんなお店はなく、仕方ないのでコンビニでラーメン買ってお店でお湯入れて、宿に戻って食べました。
ちなみに、バリ島はコンビニがどこでもあって、便利です。セブンイレブンやファミリーマートまであります。日本で資本と思われるKマートが日本より断然多くあるように思います。

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