前日と同じように朝離島ターミナルに向かう。今日は竹富島に行きます。
竹富島は沖縄らしい家が立ち並ぶのどかな島らしく、建物好きなので楽しみにしていました。
ターミナルの売店で惣菜パンと飲み物を買って、朝食替わり。
ターミナルには数件の売店があって、パンやおにぎりなんかを売ってます。
結構どれもおいしそう。
前日はスパムおにぎり、今日はクリームチーズとハムを挟んだ惣菜パンを買いました。
惣菜パン、パンもチーズも美味しかったです。こんな売店で売ってるようなパンの味ではないです。
竹富島には8時ぐらいに着きました。
水牛でのんびり回れるというので、最初はそれに参加しようと思ってました。
港の観光案内所はオープンしていて聞いたところ、水牛巡りは9時からで、8:45に水牛巡りのお迎えの車がくるそうです。
歩いても村まで行かれるとのことで、歩いていくことに。
村へは1本道。南国らしい木々が両端に伸びてます。
村について、水牛巡りの観光会社に行く。
竹富島のお土産なんかも売っていました。
9時になってお客さんがたくさん車て到着して、水牛の馬車に乗り込みます。
12人ぐらい乗り込んだでしょうか?満席です。
私の乗った水牛車のおうしさん、かなり働きたくないお牛さんとのことで、すぐ止まります。
おしっこもうんちも何回もする。
おしっことうんちは、牛者さんがバケツをもってそこにします。道には落とさない。
この水牛車、歩いて10分ぐらい(以下?)の範囲を30分以上かけて歩きます。
その他、写真撮影とかいろいろあって、1時間近くかかるかな。
風情があっていいことはいいんだけど、歩いて回ったほうが圧倒的に早い。
竹富島を11:45発のフェリーで戻って、午後は川平湾に行こうと思っていたのですが、ここで結構な時間をロスしてしまい、後で困ることに。。。
この後は自転車をレンタルし、島を巡る。
自転車屋さんでは、サイクリング用の地図をもらえます。
観光案内所で200円で地図を購入していたのですが、小さな島なんで、地図をわざわざ買う必要がなかったです。
なごみの塔、西桟橋,コンドイ浜、カイジ浜など。
赤い屋根の低層の家、屋根にはかわいいシーサーが乗っかっています。竹富島のサンゴでできた石の壁で囲まれています。地面には白い砂。
この景観は地元の人によって守られているそうです。
新しく建てられる家の形は決まっています。白い砂は箒で掃いた跡があり、毎日村の人が景観を保つために掃除をしているそうです。
なごみの塔では、階段を上がって上から町を見下ろせます。
近くのこの村唯一の小さな食料品店があり、100円でフルーツアイスキャンデーが売っていたので、1本購入して近くのベンチで食べる。
さっぱりしていて、フルーツの味がしっかりしていて、美味しかった。
西桟橋はコンクリートの桟橋が海に伸びており、素晴らしく美しい海が見れます。
あまりにもの奇麗さに感動!
天気も良かったので、淡いグリーンの色がキラキラしていて、素晴らしくきれいでした。(写真2枚目)
コンドイ浜は海水浴場。
泳いでいる人も沢山いました。
湘南なんかのごみごみした感じはなく、海水浴に来ている人ものんびりで、海の家のようなものは見当たりませんでした。(写真3枚目)
何よりも海が奇麗!そして遠浅!海水浴には最適な海岸かと。
今度石垣島に来ることがあったらここで海水浴したい、と思える砂浜でした。
次がカイジ浜。
ここは星の砂が取れます。泳いではいけないようです。
星の砂を探してる人も沢山いました。
浜の小さな屋台では、透明なアクリルのハートの中に小さな貝と星の砂があるキーボルダーを300円で売ってました。記念に1つ購入しました。
竹富島では、絶対にしたいと思っていたことがあった。
それは"竹の子"というお店で八重山そばを食べる事。
食いしん坊は私は、せっかく八重山諸島に来たのだから、八重山そばを食べてみたかった。
ここは結構な有名店だそうです。だから、ここで食べようと思っていた。
しかし、なぜか観光に時間を取ってしまいお店に来たのが11:20ぐらい。食べたら11:45のフェリーに間に合わない!
観光時間を2時間半と見込んでいたが、時間足りませんでした。
11:45のフェリーで石垣島に戻って、12時台に1本あるバスで川平湾に行こうと思っていた。
でも食べたい。11:45のフェリーをあきらめて、中に入った。
このお店、早い時間なので並ばないで中に入れたが、お昼時は列ができているそうです。
お店には芸能人のサインがずらっと。誰のかわかりませんが。TVでも紹介されているんですね。
何種類かあったが、もちろん八重山そばを選ぶ。
角切りのブタ肉がたくさん乗ってます。
評判どうり、美味しかった。おつゆも全部飲み干す。
結局、食べてからも自転車で少し回り、3時間自転車を借りて、2本後の13:15のフェリーで戻りました。
離島ターミナルに戻ったのが13時半ぐらい。飛行機でるのが19:40。この間、6時間以上ある。
どうしようかと悩む。
川平湾に行きたいことは行きたいが、帰りのバスが宿の前の桟橋通に着くのが17:55。宿に預けた荷物を取って、桟橋通の前から出る空港行のバスが出るのが18:19。空港に着くのが、18:55。
国内線は出発の30分前でチェックインが締め切りになるので、15分しか余裕がない。
つなぎがうまくいかなかったり、スムーズにバスが到着しないと、飛行機乗り遅れる惨事に。
離島ターミナルのバス停でバスを待つ間にもさんざん悩んだが、結局時間があったし石垣島は渋滞がないとの事なので、14:15のバスで川平公園に向かう事にした。
こんな危険な事、国際線なら絶対にできません!
1日乗車券をバスで購入して川平公園へ。
バス停を降りて斜め前が川平公園の入り口。
そこは高台になっていて、見下ろすと素晴らしい川平湾の景色が広がります。Topの写真がそれ。
ガイドにあった、川平湾の風景そのもの。
エメラルド色の海が広がっています。すごいきれい。
浜に降りる。砂の白ときれいな水が光に反射して、きらきら。すごいきれい!(こればっかですが。。)
帰りのバスまで時間があるので、グラスボートに乗る。
海を除くボートの下のガラスがあまりクリアではなかったのか、あまりきれいに海と珊瑚と魚を見ることができませんでした。
でも、ジャガイモのようなめずらしい珊瑚も覗けた。
その後は、きれいな海岸をはだしで散歩。すごい気持ちよかった。
この浜は遊泳禁止です。
お腹もすいたので、バス停近くのカフェでワッフルアイスを食べる。
バスを逃したらOUTなので、しばらく前にバス停で待つ。
かなりの人数の人が並びました。16時台のバスがないんだけど、こんなに人が並ぶのなら16時台のバスがあってもいいのにね。、
バスに乗り込みます。バスの中で、ちょっといらいらしながら桟橋通りに着くのを待つ。
到着して宿で荷物をピックアップして、宿の前の空港行のバスに乗ります。
夕方の帰宅時間という事もあるのか、空港行のバスは途中で少し渋滞しました。
「おおーやばい!」と思いながら乗っていました。途中から一人になって、降りる人も乗る人もいない車内に。
私は焦っているぞ!飛行機の時間がやばいぞ!という事を安に示すように、誰もいない車内で座らないで出口付近で立って待機。
運転手さんはそれでスピードを上げたのか、だいたい19時ちょっと前に到着しました。
ほっと一息。
空港に入って、無事にバニラエアのカウンターでチェックインできました。
広い空港で、チェックインの場所が遠くて迷っているとアウトですが、入ってすぐ右にあります。
約1時間のフライトで那覇に向かいました。
那覇に到着。
バニラエアはLCC用の倉庫のようなターミナルで、バックも手渡し。あのグルグルした上に荷物が乗ってくるような立派な設備はありません。
バスで本館に移動しますが、そのバスが来ないのなんの。
バス待ちで人がたくさん並びます。バス何台も続けて出してもいいのに。不便、不親切。
ゆいレールで県庁前に行き、チェックインの前にごはん。
那覇での宿,ワイズイズキャビン&ホテルの斜め前あたりに"ゆうなんぎい"という、那覇に来ると必ず食べに行っている沖縄郷土料理のお店があったのだ。ラッキーです。
既に21時過ぎていたので、閉まらない前に荷物もったまま入る。
この時間だけど、満席でした。ちょっとだけ待つ。
このお店は人気店で、行列になる場合も多いようです。
「ラフテーを食べたい」と店員さんに言うと、ラフテー1個(普通は2個入ってる)と人気のチャンプルーとご飯お味噌汁セットはどうですかと。それにした。
1250円ぐらいかな?
相変わらず美味しい。店員さんも親切。
ホテルにチェックインして、大浴場でのんびりお風呂に入って、就寝。
明日は、前日に予約した半日ツアーです。
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