6月18日(日)は目的5のグスク巡りです。
グスク巡りの計画は頭を悩ませました。車が運転できればいいのですが、私は免許なし人間なのです。だからバスで回るしかない。バスは本数や停車駅、乗り換えなどがあり、その上寄り道もしたくなり、計画立てるのが難しかった。Google先生や駅スパートで調べても難しく、時間かかかって計画をしました。
寄り道というのは、BrutusのTwitterをフォローしているのですが、その情報で「Awayk」というおしゃれな建物のお店でおしゃれな朝食がいただけるとのことで、今帰仁城に行くのなら近かったのです。それなら、朝食をそこで食べてから今帰仁城に行こうかと。それがバスの乗り継ぎ計画を難しくした一因であるかも。
計画は以下。
「awayk」で朝食を食べる→今帰仁城を見学→
バス待ち時間で名建築との誉れ高い名護市役所の外観を見る→
中城城跡と中村家住宅を見学(歩いて10分ぐらいです)→
勝連城跡を見学→那覇に戻る
朝6時台にホテルを出て、19時台に那覇に戻ります。グスクは夏時間の場合は18時までオープンしているのですが、ぎりぎりです。
バスの時間がずれたり、バス停がわからなかったりして迷ったりもするので、これがうまくいくのかどうかは神のみぞ知るという具合で出発しました。ただ、今の時代はスマホのGoogle先生でGPSを使えば目的の場所に到着するので、それを使って巡りました。
ホテルを出て、まずは名護で1回バスを乗り継いで我部井に到着。バスの停留所から少し戻ると、海沿いにポツンと建つ長方形の白い建物が見えてきます。AwaykはBrutusのサイトの写真にあるとおり、こんなところにこんなものがと思うおしゃれな建物でした。
このカフェには普通は車でくるのでしょうね。私のようにバスで来るものずきな人いるのかと。
テーブルが6つぐらいで真ん中に大きなテーブルがある小ぶりのカフェです。こんな場所ですが、けっこうお客さんは入ってました。さすがBrutus効果。場所が場所だけにすいていると高をくくっていたのですが、入って聞くと予約でいっぱいとのこと。
が~~ん、予約でいっぱい!?どういうこと、席空いてるけど。
それならしょうがないので「せっかく来たので、外観の写真とってもいいですか?」と聞くとよいとのことで、写真を撮り始めたら「真ん中のテーブルならよいです」ということになって、朝食を頂けることになりました。
でも私以外にも予約なしで訪れた人を2組ぐらい見ましたが、断ってました。写真を撮るということはSNSでクレームいわれると思ったからかな?ともかく、ありがたかったです。
若い女性3人で切り盛りしており、朝食はお惣菜3種選ぶ1700円とプラスでメインが付く2000円の2種類です。
お惣菜3種を選び、玉子焼きと鳥肉の煮物、今日のお惣菜の刺身の醤油漬け(+150円)を選びました。
木のお盆にお惣菜がそれぞれ小鉢に盛られて乗っていて、とても見栄えがします。味はまあまあかな。それぞれの小鉢にもう少し量があってもいいかな、と思いました。
海に開けた大きくガラスの入った窓があり、窓の前にはしつらえたように美しく木とサボテンがあります。窓から海を眺めながらの朝食は、気持ちよかったです。
再び1時間後の同じ66系統のバスに乗って今帰仁城に。今帰仁城入口というバス停で降りますが、ここから15分ぐらい歩きます。山道で、きつかった。
広大な石の城壁がそびえたっています。どのグスクも石で積まれた城壁で内部はありませんが、広大な敷地に残る広大な石の壁は神秘的です。
今帰仁城に来るなら、美ら海水族館とセットで来るのがいいのかもね。美ら海水族館も名護方面で近いです。観光バスだとこのコースです。美ら海水族館は2回見てるので、今回はパスというか時間なし。
今帰仁城入り口から再び66系のバスに乗って、名護市役所に向かいます。
乗り継ぎで30分ぐらい時間が空くので、少し名護市役所を見学。名護市役所は建築の雑誌に掲載されてる有名な現代建築です。象設計集団という建築事務所の設計です。
赤白のブロックと網のように線を引いたような構造の外観が目を引きます。網のような線の建物から垂れ下がる大きな緑が、沖縄という蒸し暑い土地の中にある建物から、涼しさも感じられます。
日曜なので中にはないれないので外観だけ。(どっちにしても市役所なんで入れないかな?)
>次は市役所の前の道路にあるバス停から、117系統のバスに乗って中城城跡に行くために移動します。
喜舎場というバス停まで行きます。そしてそこからは約30分ぐらい歩きです。こういうところは山あり谷ありの道になっていることが多いので、30分の歩きはきついと思われ、村内の巡回バスを使ったりすれば直接城前に着くようですが、そこは時間がなくバスを待っていられません。仕方ないから30分歩く予定を立ててしまいました。
確かに山道でしたが、そんなにひどい急な坂ではなく、かなり距離もありましたがどうにか近い方の中村家住宅に到着しました。
中村家住宅と中城城跡は歩いて10分ぐらいの距離にあります。
中村家住宅は国の重要文化財で、沖縄の独特の赤い屋根に木で造らていて沖縄らしい風通しが良い構造になっています。
素晴らしい建物でした。屋根は沖縄の筒のようになる瓦で、しぶい朱色です。てっぺんに座っているシーサーはユーモラスでかわいらしい。
部屋は大きくはなく、ふすまなどで区切ることもできるが開け反して使える4部屋ぐらいかな?あとは炊事場です。
特に屋根の瓦の美しさにはほれぼれしました。
ここは入場料があり600円ですが、その中にカフェの100円引もついています。チケット売り場併設のカフェがあり、昼ごはんを食べてないのでお茶したかたったのですが、中城城跡でどのぐらい観光に時間がかかるかわからず、時間もないのでそのまま次の中城城跡に向かいました。
歩いて10分ぐらいの中城城跡へ。入場料を払うと、カート送迎でしてもらえるとのこと。入口から城までは少し距離があります。
城前で降りると、そこは城の入口。ちょっした階段です。順路表示があって、その表示に沿って城内を見学。城内は広く、複数の敷地に分かれています。
中城城跡は城壁しか残っていません。といっても、室内があったのかどうかも知らないですが。しかし、その塀は高く、積まれている石は滑らかで、緩やかなカーブは壮大で美しい。
今回、今帰仁城と勝連城と中城城跡を見ましたが、時間がなくてどれか一つと言ったら中城城跡をお勧めします。一番見ごたえがあります。中村家住宅も一緒に見学できるというのもポイントです。帰りは中城城跡の出入り口にあるバス停から、4時発の地域バスの島袋廻りグスクめぐりんで移動します。バスというより大型のバンです。帰りはバスがあった。というか、また30分歩くのきついので、そういう風に計画しました。
次は勝連城です。渡口というところでおろしてもらって、降りたバス停から52系のバスに乗り換えて勝連城跡前まで。バス停の前にチケット売り場があります。(つまり、歩かなくてもよいということ)到着がだいたい5時すぎ。チケット購入は5時半までです。冬時間は5時までのオープンですが、夏時間は6時までオープンしています。時間的に5時到着でぎりぎりの計画。
でも勝連城は規模がそれほど大きくないので、見学時間は30分で十分でした。勝連城は城から見渡す海の眺めと神秘的な木があったのが印象的でした。
帰りは再びバスで那覇まで戻り、沖縄ホテルへ。19時半ぐらいに到着することができました。
こうしてランチ時間なし(こうなるとわかっているので、スナック菓子持参で途中でぱくぱく)バスたぶん10台以上乗り継ぎで回った、1カフェ3グスク1家屋1現代建築を巡りは終わりです。
計画した時、バスは停留所がわからなかったり、時間がずれることもあるし、うまくいかんだろうと思ってました。最初のawaykで混んでて待つとか食事が出るのに時間がかかったりとかで、最初からこけてしまうかと思ってましたが、多少強引でしたがうまくいきました。
今回は時間がなくて座喜味城跡には行けなかったのですが、次回はこんな無理した計画ではなく、中城城跡と一緒に回ってみたいです。
3泊ですが、正味2日しかいない沖縄で、この日の夜も沖縄料理を食べたかったので、人気の「うずりん」という沖縄料理のお店に行く。このお店は安里にあり、沖縄ホテルから徒歩6分ぐらい。近いです。
混んでるとのことですが、日曜だったからか並んで3番目ぐらい、15分ぐらいではいれました 。
カウンターに座り、写真のメニューで料理を選ぶ。
ゆうなんぎいよりお酒の居酒屋雰囲気が少し高く、料理もほんの少し高いかな、といった感じ。メニューの数はずっと多いかな。
まずはジーマーミ豆腐と千切りキャベツの上に薄くスライスした豚を乗せたものを、思い切ってお酒も。お酒は弱いのでほとんど外では飲まないのですが、せっかく沖縄に来たのだからと思い、選んでしまった。メニューにおすすめの泡盛の古酒があって、度数を聞いたら30度とのこと。ちびちび飲みながらだったらだいじょうぶですよ、と。ちびちび飲みました。おいしかったですよ~
豚肉がものすごくおいしかった!お酢系のドレッシングがかかっており、豚でキャベツを巻いて食べると少し酸っぱいドレッシングの味がきいてて、おいしいのなんの。これをまた食べに行きたいです。
あとは混ぜご飯とお芋の天ぷらを頼みました。お芋の天ぷらは辛めのものを想像していましたが、少し甘い味でした。お芋だもんね、そうかも。でもおいしかったけど。
これで3000円ぐらい。おなかいっぱい。おいしかった、ご馳走様。
6月18日(日)は10時20分の飛行機で成田に戻ります。
早めに空港に行って、朝食替わりに空港のそばやでソーキそばを食べました。900円。空港はややはり高めですね。
お土産も物色。このまえ沖縄で買ったクラスを割ってしまったこともあり、空港でみつけたグラスを買ってしまいました。国際通りで売ってるものは安いけどどこのものかわからないものです。空港のガラスだとちゃんとしてる。沖縄製だと3000円以上ですが、その会社でベトナムで作られている1600円のもの。3000円以上だと普段使いにできないしね。ころんとしたかたちで、下に水色しま模様があり、でこぼこした表面ですが、そのでこぼこが水を入れたりするとキラキラしてとてもきれい。買おうか悩みましたが、買ってよかった。お気に入りに。
後は食べ物なんか。
DFSの窓口で購入した化粧品を受け取って、ピーチで帰りました。
ピーチ空港は機内持ち込み7K制限で、搭乗前に測ります。行きは搭乗口に入ってから重量チェックがあって、荷物測ってから飛行機に乗りました。しかし、帰りはそれはなかった。
帰りは荷物機内預けのオプション付けていたのですが、DFSで受け取った荷物が重くてこれは7K大丈夫か!?と思ってひやひやしましたが、スルーでした。
ピーチさん、いつも測るのではなのでないのですね。
こうして今回の沖縄旅行でやりたいことの5つはコンプリートしました。
また来ます、沖縄!
グスク巡りの計画は頭を悩ませました。車が運転できればいいのですが、私は免許なし人間なのです。だからバスで回るしかない。バスは本数や停車駅、乗り換えなどがあり、その上寄り道もしたくなり、計画立てるのが難しかった。Google先生や駅スパートで調べても難しく、時間かかかって計画をしました。
寄り道というのは、BrutusのTwitterをフォローしているのですが、その情報で「Awayk」というおしゃれな建物のお店でおしゃれな朝食がいただけるとのことで、今帰仁城に行くのなら近かったのです。それなら、朝食をそこで食べてから今帰仁城に行こうかと。それがバスの乗り継ぎ計画を難しくした一因であるかも。
計画は以下。
「awayk」で朝食を食べる→今帰仁城を見学→
バス待ち時間で名建築との誉れ高い名護市役所の外観を見る→
中城城跡と中村家住宅を見学(歩いて10分ぐらいです)→
勝連城跡を見学→那覇に戻る
朝6時台にホテルを出て、19時台に那覇に戻ります。グスクは夏時間の場合は18時までオープンしているのですが、ぎりぎりです。
バスの時間がずれたり、バス停がわからなかったりして迷ったりもするので、これがうまくいくのかどうかは神のみぞ知るという具合で出発しました。ただ、今の時代はスマホのGoogle先生でGPSを使えば目的の場所に到着するので、それを使って巡りました。
ホテルを出て、まずは名護で1回バスを乗り継いで我部井に到着。バスの停留所から少し戻ると、海沿いにポツンと建つ長方形の白い建物が見えてきます。AwaykはBrutusのサイトの写真にあるとおり、こんなところにこんなものがと思うおしゃれな建物でした。
このカフェには普通は車でくるのでしょうね。私のようにバスで来るものずきな人いるのかと。
テーブルが6つぐらいで真ん中に大きなテーブルがある小ぶりのカフェです。こんな場所ですが、けっこうお客さんは入ってました。さすがBrutus効果。場所が場所だけにすいていると高をくくっていたのですが、入って聞くと予約でいっぱいとのこと。
が~~ん、予約でいっぱい!?どういうこと、席空いてるけど。
それならしょうがないので「せっかく来たので、外観の写真とってもいいですか?」と聞くとよいとのことで、写真を撮り始めたら「真ん中のテーブルならよいです」ということになって、朝食を頂けることになりました。
でも私以外にも予約なしで訪れた人を2組ぐらい見ましたが、断ってました。写真を撮るということはSNSでクレームいわれると思ったからかな?ともかく、ありがたかったです。
若い女性3人で切り盛りしており、朝食はお惣菜3種選ぶ1700円とプラスでメインが付く2000円の2種類です。
お惣菜3種を選び、玉子焼きと鳥肉の煮物、今日のお惣菜の刺身の醤油漬け(+150円)を選びました。
木のお盆にお惣菜がそれぞれ小鉢に盛られて乗っていて、とても見栄えがします。味はまあまあかな。それぞれの小鉢にもう少し量があってもいいかな、と思いました。
海に開けた大きくガラスの入った窓があり、窓の前にはしつらえたように美しく木とサボテンがあります。窓から海を眺めながらの朝食は、気持ちよかったです。
再び1時間後の同じ66系統のバスに乗って今帰仁城に。今帰仁城入口というバス停で降りますが、ここから15分ぐらい歩きます。山道で、きつかった。
広大な石の城壁がそびえたっています。どのグスクも石で積まれた城壁で内部はありませんが、広大な敷地に残る広大な石の壁は神秘的です。
今帰仁城に来るなら、美ら海水族館とセットで来るのがいいのかもね。美ら海水族館も名護方面で近いです。観光バスだとこのコースです。美ら海水族館は2回見てるので、今回はパスというか時間なし。
今帰仁城入り口から再び66系のバスに乗って、名護市役所に向かいます。
乗り継ぎで30分ぐらい時間が空くので、少し名護市役所を見学。名護市役所は建築の雑誌に掲載されてる有名な現代建築です。象設計集団という建築事務所の設計です。
赤白のブロックと網のように線を引いたような構造の外観が目を引きます。網のような線の建物から垂れ下がる大きな緑が、沖縄という蒸し暑い土地の中にある建物から、涼しさも感じられます。
日曜なので中にはないれないので外観だけ。(どっちにしても市役所なんで入れないかな?)
>次は市役所の前の道路にあるバス停から、117系統のバスに乗って中城城跡に行くために移動します。
喜舎場というバス停まで行きます。そしてそこからは約30分ぐらい歩きです。こういうところは山あり谷ありの道になっていることが多いので、30分の歩きはきついと思われ、村内の巡回バスを使ったりすれば直接城前に着くようですが、そこは時間がなくバスを待っていられません。仕方ないから30分歩く予定を立ててしまいました。
確かに山道でしたが、そんなにひどい急な坂ではなく、かなり距離もありましたがどうにか近い方の中村家住宅に到着しました。
中村家住宅と中城城跡は歩いて10分ぐらいの距離にあります。
中村家住宅は国の重要文化財で、沖縄の独特の赤い屋根に木で造らていて沖縄らしい風通しが良い構造になっています。
素晴らしい建物でした。屋根は沖縄の筒のようになる瓦で、しぶい朱色です。てっぺんに座っているシーサーはユーモラスでかわいらしい。
部屋は大きくはなく、ふすまなどで区切ることもできるが開け反して使える4部屋ぐらいかな?あとは炊事場です。
特に屋根の瓦の美しさにはほれぼれしました。
ここは入場料があり600円ですが、その中にカフェの100円引もついています。チケット売り場併設のカフェがあり、昼ごはんを食べてないのでお茶したかたったのですが、中城城跡でどのぐらい観光に時間がかかるかわからず、時間もないのでそのまま次の中城城跡に向かいました。
歩いて10分ぐらいの中城城跡へ。入場料を払うと、カート送迎でしてもらえるとのこと。入口から城までは少し距離があります。
城前で降りると、そこは城の入口。ちょっした階段です。順路表示があって、その表示に沿って城内を見学。城内は広く、複数の敷地に分かれています。
中城城跡は城壁しか残っていません。といっても、室内があったのかどうかも知らないですが。しかし、その塀は高く、積まれている石は滑らかで、緩やかなカーブは壮大で美しい。
今回、今帰仁城と勝連城と中城城跡を見ましたが、時間がなくてどれか一つと言ったら中城城跡をお勧めします。一番見ごたえがあります。中村家住宅も一緒に見学できるというのもポイントです。帰りは中城城跡の出入り口にあるバス停から、4時発の地域バスの島袋廻りグスクめぐりんで移動します。バスというより大型のバンです。帰りはバスがあった。というか、また30分歩くのきついので、そういう風に計画しました。
次は勝連城です。渡口というところでおろしてもらって、降りたバス停から52系のバスに乗り換えて勝連城跡前まで。バス停の前にチケット売り場があります。(つまり、歩かなくてもよいということ)到着がだいたい5時すぎ。チケット購入は5時半までです。冬時間は5時までのオープンですが、夏時間は6時までオープンしています。時間的に5時到着でぎりぎりの計画。
でも勝連城は規模がそれほど大きくないので、見学時間は30分で十分でした。勝連城は城から見渡す海の眺めと神秘的な木があったのが印象的でした。
帰りは再びバスで那覇まで戻り、沖縄ホテルへ。19時半ぐらいに到着することができました。
こうしてランチ時間なし(こうなるとわかっているので、スナック菓子持参で途中でぱくぱく)バスたぶん10台以上乗り継ぎで回った、1カフェ3グスク1家屋1現代建築を巡りは終わりです。
計画した時、バスは停留所がわからなかったり、時間がずれることもあるし、うまくいかんだろうと思ってました。最初のawaykで混んでて待つとか食事が出るのに時間がかかったりとかで、最初からこけてしまうかと思ってましたが、多少強引でしたがうまくいきました。
今回は時間がなくて座喜味城跡には行けなかったのですが、次回はこんな無理した計画ではなく、中城城跡と一緒に回ってみたいです。
3泊ですが、正味2日しかいない沖縄で、この日の夜も沖縄料理を食べたかったので、人気の「うずりん」という沖縄料理のお店に行く。このお店は安里にあり、沖縄ホテルから徒歩6分ぐらい。近いです。
混んでるとのことですが、日曜だったからか並んで3番目ぐらい、15分ぐらいではいれました 。
カウンターに座り、写真のメニューで料理を選ぶ。
ゆうなんぎいよりお酒の居酒屋雰囲気が少し高く、料理もほんの少し高いかな、といった感じ。メニューの数はずっと多いかな。
まずはジーマーミ豆腐と千切りキャベツの上に薄くスライスした豚を乗せたものを、思い切ってお酒も。お酒は弱いのでほとんど外では飲まないのですが、せっかく沖縄に来たのだからと思い、選んでしまった。メニューにおすすめの泡盛の古酒があって、度数を聞いたら30度とのこと。ちびちび飲みながらだったらだいじょうぶですよ、と。ちびちび飲みました。おいしかったですよ~
豚肉がものすごくおいしかった!お酢系のドレッシングがかかっており、豚でキャベツを巻いて食べると少し酸っぱいドレッシングの味がきいてて、おいしいのなんの。これをまた食べに行きたいです。
あとは混ぜご飯とお芋の天ぷらを頼みました。お芋の天ぷらは辛めのものを想像していましたが、少し甘い味でした。お芋だもんね、そうかも。でもおいしかったけど。
これで3000円ぐらい。おなかいっぱい。おいしかった、ご馳走様。
6月18日(日)は10時20分の飛行機で成田に戻ります。
早めに空港に行って、朝食替わりに空港のそばやでソーキそばを食べました。900円。空港はややはり高めですね。
お土産も物色。このまえ沖縄で買ったクラスを割ってしまったこともあり、空港でみつけたグラスを買ってしまいました。国際通りで売ってるものは安いけどどこのものかわからないものです。空港のガラスだとちゃんとしてる。沖縄製だと3000円以上ですが、その会社でベトナムで作られている1600円のもの。3000円以上だと普段使いにできないしね。ころんとしたかたちで、下に水色しま模様があり、でこぼこした表面ですが、そのでこぼこが水を入れたりするとキラキラしてとてもきれい。買おうか悩みましたが、買ってよかった。お気に入りに。
後は食べ物なんか。
DFSの窓口で購入した化粧品を受け取って、ピーチで帰りました。
ピーチ空港は機内持ち込み7K制限で、搭乗前に測ります。行きは搭乗口に入ってから重量チェックがあって、荷物測ってから飛行機に乗りました。しかし、帰りはそれはなかった。
帰りは荷物機内預けのオプション付けていたのですが、DFSで受け取った荷物が重くてこれは7K大丈夫か!?と思ってひやひやしましたが、スルーでした。
ピーチさん、いつも測るのではなのでないのですね。
こうして今回の沖縄旅行でやりたいことの5つはコンプリートしました。
また来ます、沖縄!
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