旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年6月 軽井沢

2018-06-04 | 国内旅行


軽井沢に1泊2日で行ってきました。
いや~、軽井沢いいところですね。
あまりにいい所なので、書いときます。

長野に住んでいる友人に「浅田真央 サンクスツアー」の軽井沢公演のチケットを「一緒に行かない?」と誘ってとってもらっいました。
友人はフィギュアスケートのショーは初めてで、競技も見ない人。
1次は落ちて、2次の応募で当選したとの事。
へへっ(^^ゞ
今回はサンクスツアーがメインで、観光はついでです。

朝8:00にバスタ新宿から出るバスで軽井沢へ。
昌栄バスというバズ会社で、3列独立シートトイレ付で2400円。
帰りも同じです。
渋滞で30分ぐらい遅れて、12時前ぐらいに到着しました。
昌栄バスのバス停は、軽井沢北口から歩いて7分ぐらいの所にあります。

降りて駅前でレンタサイクル。
6時までで1080円。
でも、これ宿で借りればよかった。
宿だと終日借りられるけど、レンタサイクル屋だと時間で返さなければならないのだ。
宿は軽井沢本通りにある「ペンションウエハラ」です。
朝食つけてもらって6300円です。(そのうち900円はシャランクーポン)
外見は洋風の山小屋風のペンション。
中は、ちょっとくたびれた古い日本民宿といったところ。
私が泊った部屋は2ベットルームで、TVなし,バストイレ共同の部屋でした。
値段と場所からしたら文句言えないです。
次に軽井沢に来るとしても、安くて場所がいい所になかったら、らここにするかな。

たいして荷物はなかったけど、宿に荷物だけ置いてもらって、サイクリングに出発。
軽井沢本通りを真っすぐ行くと旧軽井沢になります。
腸詰屋さんでホットドッグと、ミカドコーヒーでもかソフトを食べる。
軽井沢といったらモカソフトよね。
ソフトクリーム専門家(単に好きなだけ)の私からしたら、普通の味かな、といった所。
腸詰屋って、鎌倉にあったあれかな?
腸詰屋は本軽井沢通りと旧軽井沢のいたるところにありました。


実は、今回はついでの観光なので、全然調べてこなかった。
だから南口にアウトレットがある事も知らなかったし、中軽井沢にトンボの湯とか星野リゾート系の施設がある事も知らなかった。
観光名所をネットで調べて、建物好きの私は旧三笠ホテルと千住博美術館には行こうと思っていた。
千住博美術館は展示物ではなく、西沢立衛さんの建物が見たかった。

軽井沢らしい観光案内所にも入る。
聖パウロ教会に行きました。
教会に行くのにチャーチ道りというショッピングロードがあって、その先に教会があります。
ショッピングロードと教会という事で、ちょっと違和感があります。
聖パウロ教会は小さなかわいい教会で、大きく傾斜した屋根が特徴的。
教会では結婚式中でした。
新郎新婦が出てきて、ちょっと中をの除きました。

そのあとは。旧三笠ホテルへ。
旧軽井沢を抜けて走ります。
旅行中は素晴らしい晴れの陽気でした。曇り一つない、いわゆるピーカンという空。
両脇にはうっそうとした木々が生えていて、新緑の中自転車をこぎます。
緑の木々からこぼれる木漏れ日や日差しがあるところとのコントラストが素晴らしく美しい!
日本の避暑地軽井沢軽とよく言いますが、素晴らしいですね。
こんなにいいとは思わなかった。
サイクリングコースもいくつかあって、長期滞在してもいい場所だと思いました。

私はハワイも言ったことないんですが、芸能人の中では「行った中ではハワイが一番いい。」という方もいて、軽井沢と同じ感じなのかな、と思ったりもした。

そして小道に入ると、素晴らしい別荘がいっぱい。
カワイイ建物だったり、軽井沢らしいモダンな建物だったり、素晴らしく大きい。
こんなところに別荘を構える人って、維持費とかも大変だし、どんだけお金持ちなんでしょうね。

旧三笠ホテルは、木の茶色い外壁と白い線、赤い屋根のかわいらしいホテル。
中に入って見学できます。
写真もOKでした。
ロビーにはオールドスタイルのレセプションがあります。部屋は数室しかないようです。
どの部屋も私が泊るようなベッドルーム1つしかない部屋ではなく、2~4つの部屋に分かれて1つの客室になっていたようです。
それなりに広くても、1日数組しか泊まれませんね。
すごい豪華です。
今なら、1泊10万以上だなとか、考えてしまった。。
この後は、千住博美術館へ。
自転車でも結構距離あります。
Google先生使って、どっちに行けばいいか教えてもらって進みました。
50分ぐらいかかった?ようやく到着、
自販機でチケット買うんだけど、割引とそうでないのがあって、スマホで探してみたら100円割引チケットが出てきたので、割引で購入。
受付でチケットとスマホの割引の画面を見せて入場。

実は千住博さんという画家がどんな絵を描くのか知りませんでした。
たぶん、千住3兄弟の一人なんだと思います。
バイオリニストの千住真理子、作曲家の千住明、画家さんの3兄弟だと聞いていたので、その方だと。
日本画家とのことですが、そういう範囲に収まる絵ではない。
洋画にも見えるし、モダンアートにも見える。
素晴らしい絵でした。
白と黒を使った滝の絵や、ブルーと白の滝の絵もある。
鹿と星をモチーフの絵本の絵もありました。
奈良公園をイメージしてるんでしょうかね?
この絵を見た時、そう感じましたが。。。
約7分の動画もあって、バイオリンの音に合わせて白黒の滝が動いていきます。
このバイオリンと作曲は、ご兄弟のものなんでしょうね。
いやはや、それぞれが超一流。いやいや、超超一流のアーティスト。
すんごいですね。びっくり仰天のすごさです。

西沢立衛さんの建物は、素晴らしかった。
豊島の豊島美術館にも行ったことがあって、そこはすごい美術館だった。西沢さんの設計です。
展示物は何もないのです。
丸い白い建物の上が丸く開いている所があって、そこから青空と白い雲と緑の木々が見える。
下には水滴が流れていて、いくつかの水滴が合わさって大きくなったり、分裂したりする。
そういう美術館。
ここもそういうスタイルに通じるところがあります。
船体的に白い内装。床も壁も白一色。天井まで丸く開いた空間が横炉どころにあって、ガラスに包まれています。その中には植物が植わっていて、そこから見える空の青と建物の白のコントラスト。
それほどこの人の建物見たことないけど、ザ・西沢立衛という感じなんでしょうね。
千住博さんの個人美術館なので、その絵の良さを生かす造りにもなっています。
素晴らしい美術館でした。

軽井沢駅に戻って、自転車返却。
旧軽井沢までいって、ちょっとうろうろ。
軽井沢彫りの家具なんかを見る。
旧三笠ホテルに展示されていた家具に軽井沢彫りの家具があった。
軽井沢にも彫刻があるんですね。鎌倉のような。
素敵な彫刻の家具。想像した通り、目が飛び出るほど高いお値段でした。
目の保養。
この時17時過ぎ。
閉まっているお店がちらほら。
開いているお店もどんどんたたんでいく。
もうちょっと見たかったけど、軽井沢閉まるの早いです。早すぎる。
せめて19時まで開いていてほしいです。



仕方なく夕食を食べるところを探す。
ちょっと目をつけていたところもあった。
浅田真央さんのインスタに出ていた昼間は大行列だった有名だと思う蕎麦屋もよかったけど、そば食べる気分ではない。
隣の和食もよかったけど、ランチは安かったけど、ディナーはちと高かった。

軽井沢本道りの入口に、チーズ料理屋さんがあった。大行列だったけど、夜は空いているかなと。
そっちにしようと思って、旧軽井沢からはるばる歩いていく。
しかし並んでました。。。
もうあんまり開いてるお店もないので、ここで名前を書いてじっと待つ。7組ぐらい先がいました。
きっとガイドで紹介されてるのかな。
私の番が来て中に。
悩んだ挙句、ピッコロセットというサラダ2種、パスタ,ピザ,焼きチーズカレーから選ぶセットにした。
でも、チーズフォンヂュとかもよかったかも。
あとでじめじめ後悔。(食いしん坊のバカ)
サラダにはチーズがたくさん入ってて、美味しかった。
焼きカレーもチーズがきいていて、美味しかった。
中に半熟卵が入ってます。
約2000円でした。

そのあとは宿に戻って、食堂でTV見たりして、寝ました。

翌日は朝は万平ホテルまで散歩。
ペンションの前の道から行かれるそうです。
ホテルまでは1本道ちなんだけど、その道にあるホテルや別荘がまた素敵な事。
木でおおわれた道も素敵です。
雨とか暗いとちょっと怖いかもしれないけど。
音羽の森ホテルかな?かわいい気のホテルがあって、かわいいチャペルもありました。
朝食も食べられるみたいで、2200円かな?
食べてみたいなあ。。。
その前にはペパーミント色の建物もありました。なんとかHouseと書いてあった。ホテルなのかな?
万平ホテルはこの道の行き止まりにあります。
このホテルも木でできたかわいいホテル。
中に入ってみたかったけど、さすがに勇気なし。
写真を撮って戻る。

朝食は和定食。
鮭が大きくて、ご飯お代わりしてしまった。やばい!太る。
食後には、バナナとブルーベリーかな?の少しのジュースとコーヒーも出してくれました。

軽井沢駅のシャトルバスの乗り場で友人と間と合わせして、ショーの後は南口のアウトレットを散策。
まあ、このアウトレット、すばらしいロケーション。
広い芝生の周りに低層建築のお店が取り囲んでいます。
山も見えます。
そして、かなりのハイブランドショップばかり。グッチやフェンディなど。
グッチに入って、見たことは見た。
長財布がだいたい5万台。バックは10万台のを見た。23万が18万になってたかな。
日本で売ってない、イタリア直輸入の製品が多いみたいです。
店員さんに勧められ、友人にも勧められ、思わず買おうかと思ったけど、買わなかった。(ウソ、買えなかった。)
スタージュエリーも入りました。
50%引や30%きのネックレスや時計があった。
ちょっとほしい気がしたが、衝動買いはいかんいかん。
驚いたのは、ゴディバ。
あのゴディバのチョコが50%は当たり前、85%引きはたくさんある!
思わず買ってしまった。。。。
1個いくらで5個買うと安くなる方式。友人と合わせて5個買って、85%引き以上。
保冷剤はつけてくれました。

帰りは駅で信州みそと、峠の釜めし、老舗ショップのシャムを購入して17時にバスに乗り込みました。
案の定、渋滞で1時間遅れて9時前に新宿に到着でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018年5月奈良・京都 20日21日 | トップ | 2018年6月 おいしい 台湾 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国内旅行」カテゴリの最新記事