ダヒデの塔からみたエルサレムの景色です。
チェックインしたのが12~13時ぐらいかな?
おなかがすいたんで、ホテルすぐのカフェでサンドイッチを食べる。
う~ん、エルサレムもいまいち。。。
おなかは膨れた。
最初はダヒデの塔に入ります。
夜公演される光と音のショー付きのチケットを購入。70ILSです。約2200円。
ホテルがこのロケーション(目の前)なら、行かなきゃそんです。
ここは昔のお城を利用した博物館なようです。
イスラエルの歴史が展示してあって、”ここははるか昔からイスラエルの領土だった”というような展もあり。
苦笑い(ー_ー)!!
歴史は複雑だ。
イスラエルという国への感情は複雑だ。
パレスチナから土地を奪った上に、我が物顔で元からいたパレスチナ人をしいたげている。
圧倒的な軍事力をもって、今も領土を広げている。
そして、旅行者たちはそんなことは考えずに、単なる観光をしている。
私もその一人なのだ。
エルサレムはキリスト教,ユダヤ教,イスラム教の聖地が混在している、宗教的に複雑な所。
私は神様という存在は全く信じておらず、なんちゃって仏教徒である。
苦しいときの神頼みである。
ソチオリンピックの時は、朝早く会社に行く前の6時半ぐらいに近くの神社に行って、「足の悪い高橋大輔がいい演技ができるように。」とお参りをしたけど。
これはべつのスケオタブログで。。。
エルサレムに行きたかったというのは、この複雑な宗教の町を見てみたかったというのもあった。
しかし、旅行中にそんな感情はすっかり忘却していた。
旅行者にとっては複雑な宗教都市というより、世界遺産の観光地だった。
ニュースで聞いたりする、テロが多発しており、パレスチナ人がしいたげられているという事は、一切感じられなかった。
パレスチナ自治区にも行ったが、その感情は同じだった。
ダヒデの塔で初老の日本人に話しかけられた。
その男性は、74才との事だった。
もう4か月もバックパッカーの世界旅行をしているらしい。
ドミトリーに泊まっているが、それでもイスラエルは物価が高くて大変だと言っていた。
そして、部屋には若者ばかりでおじいさんくらいの年齢の人はいないとも言っていた。
いやー、そのお年でドミトリー泊まりの個人旅をするのってすごいです。
英語できるのかな?
そして、ちょっと足腰が弱っているようにも見え、大丈夫なんだろうかと。。。
でも、のんびり旅行をされているようなので、大丈夫かな?
エルサレムにも何泊かされているようでした。
おじさんに、「なんでイスラム教とキリスト教とユダヤ教がここに集まっているの?」と質問される。
あんまりちゃんと答えられなかったな。
・ユダヤ教―「嘆きの壁」とよばれている2000年前の城壁の一部がある。
・キリスト教―イエスを埋葬した場所でその上に聖墳墓教会と呼ばれる教会が立てられた。
・イスラム教―「岩のドーム」という教祖モハメッドがその岩の上から天に上ったとイスラム教で教える岩がある。
とのこと。
今、簡単に調べてみました。
次は、メディナを歩いて聖墳墓教会へ。
旧市街のメディナは上に主な見どころへの標識がある。
なかったらたどりつかないよ~
聖墳募教会はメディナの隣にくっつているんで全体像は見えないけど、けっこう広い教会だった。
なんでも、いろんな宗派の部屋があるそうだ。
一通り見る。
熱心な信者が、心をこめてお祈りをしていました。
しかし、写真撮影禁止はないようです。
そして次は嘆きの壁に。
ここは男性と女性で敷地が別々になっています。
私は知らなくて、男のほうから入ろうとしてしまい、警備員さんに止められました。
いかん、いかん。
女性のほうから入る。
なげきの壁は、私から見るとまったく普通の壁です。
しかし、ユダヤ教にとっては聖地。
昔のユダヤ教の建物の壁だけがここに残っているそうです。
壁際に見えるのは、真摯に祈る女性の姿でした。
そのあとは、ヴィア・ベドロローサを歩く。
地球の歩き方に乗ってたんだけど、キリストが十字架を担いで歩いた道だそうです。
地球にはいくつか教会があって、キリストが歩いたポイントがあるとあったけど、単なるお土産やが並ぶメディナの道でした。
まったく想像と違いました。
エッケ・ホモも見つからず。。。
たぶん、横道に入っていかないとだめなのね。。。
なんかもっと見どころあったはずなんだけど、こんな観光になってしまいました。
あとで聞きいたんだけど、嘆きの壁の地下もよかったそうです。
そういう入口があったことはあったけど、入らなかったなぁ。
神殿の丘は、13時ぐらいまでしか開いてないんで、明日を予定しています。
メディナには、お土産屋さんが多くありました。
でも、これといったものはなかった。
エルサレムの記念がほしかったので、最後で色つきの石が入ったペストリーを買いました。
買ったものは、後で上げます。
イスラエルは物価高からどうせ高いと思って、値段も聞かなかった。
香辛料を売ってる店も多かった。
色が奇麗です。
イスラムの国ではよく見る光景です。
昨日のぺトラのきつい階段あがったって睡眠も少ないので、けっこう疲れてました。
きついと思ったけど、この日程,きつい。
年とったなあ、年寄にはつらいなあ。
10年前はこんなんじゃなかったような。。。
そして、ホテルに戻りWifiを使う。
New Inperial Hotelは、ロビーなどの公共施設でWiFiが使えます。
ここも結構サクサクで◎。
夕飯は早めにとります。やっぱり国が国だしね。
地球にある、ダヒデ門近くの庶民的なお店に行く。
串焼きお肉屋さん。
アジアの安飯屋を想像してたけど、それなりなお店で、値段もそこそこ。
全部で47ILS(約1,400円)でした。
ケチって安いやつ頼んだら、変な部位のお肉でいまいち。。。
サラダが3種類ついてるんだけど、サラダはすごくおいしかった。
そしてホテルでだらだらして、ホテルの目の前にあるダヒデの塔に、ショーを見に行く。
写真禁止だったので、ショーの写真はないです。
結構人が入っていました。
入場してからショー会場に向かう道にもいろんな仕掛けがあります。
いわゆるプロジェクションマッピング。
女の子と男の子の影が映って動いたり、楽しいです。
ここまででもけっこういいので、私はこれがショーなのかと思いのんびり歩いていたら、「はじまっちゃうから急いでね」と係りの人。
急いで席に着く。
いや~、このショーかなりよっかたですよ。
プロジェクションマッピングなんだけど、映像はお城に映していてお城の形をうまく利用しています。
カラフルで場面設定もよく、素敵な映像でした。
おお~、という感じでした。
イスラエルに行かれる方、ダヒデの塔では光と音のショー付き入場券のご購入をお勧めします。セット券を買ったほうが単品より安いみたい。
しかし、途中から空模様が。。。
ぴかぴかごろごろ。
稲妻が走って、映像の一部になっていました。
雨も降ってきた。
係りの人が、上からすっぽりかぶるビニールを配ってくれました。
ザーザーでしたが、ビニールをかぶって鑑賞。
こういう気配りもよい。
終わって、ホテルに戻り、就寝です
チェックインしたのが12~13時ぐらいかな?
おなかがすいたんで、ホテルすぐのカフェでサンドイッチを食べる。
う~ん、エルサレムもいまいち。。。
おなかは膨れた。
最初はダヒデの塔に入ります。
夜公演される光と音のショー付きのチケットを購入。70ILSです。約2200円。
ホテルがこのロケーション(目の前)なら、行かなきゃそんです。
ここは昔のお城を利用した博物館なようです。
イスラエルの歴史が展示してあって、”ここははるか昔からイスラエルの領土だった”というような展もあり。
苦笑い(ー_ー)!!
歴史は複雑だ。
イスラエルという国への感情は複雑だ。
パレスチナから土地を奪った上に、我が物顔で元からいたパレスチナ人をしいたげている。
圧倒的な軍事力をもって、今も領土を広げている。
そして、旅行者たちはそんなことは考えずに、単なる観光をしている。
私もその一人なのだ。
エルサレムはキリスト教,ユダヤ教,イスラム教の聖地が混在している、宗教的に複雑な所。
私は神様という存在は全く信じておらず、なんちゃって仏教徒である。
苦しいときの神頼みである。
ソチオリンピックの時は、朝早く会社に行く前の6時半ぐらいに近くの神社に行って、「足の悪い高橋大輔がいい演技ができるように。」とお参りをしたけど。
これはべつのスケオタブログで。。。
エルサレムに行きたかったというのは、この複雑な宗教の町を見てみたかったというのもあった。
しかし、旅行中にそんな感情はすっかり忘却していた。
旅行者にとっては複雑な宗教都市というより、世界遺産の観光地だった。
ニュースで聞いたりする、テロが多発しており、パレスチナ人がしいたげられているという事は、一切感じられなかった。
パレスチナ自治区にも行ったが、その感情は同じだった。
ダヒデの塔で初老の日本人に話しかけられた。
その男性は、74才との事だった。
もう4か月もバックパッカーの世界旅行をしているらしい。
ドミトリーに泊まっているが、それでもイスラエルは物価が高くて大変だと言っていた。
そして、部屋には若者ばかりでおじいさんくらいの年齢の人はいないとも言っていた。
いやー、そのお年でドミトリー泊まりの個人旅をするのってすごいです。
英語できるのかな?
そして、ちょっと足腰が弱っているようにも見え、大丈夫なんだろうかと。。。
でも、のんびり旅行をされているようなので、大丈夫かな?
エルサレムにも何泊かされているようでした。
おじさんに、「なんでイスラム教とキリスト教とユダヤ教がここに集まっているの?」と質問される。
あんまりちゃんと答えられなかったな。
・ユダヤ教―「嘆きの壁」とよばれている2000年前の城壁の一部がある。
・キリスト教―イエスを埋葬した場所でその上に聖墳墓教会と呼ばれる教会が立てられた。
・イスラム教―「岩のドーム」という教祖モハメッドがその岩の上から天に上ったとイスラム教で教える岩がある。
とのこと。
今、簡単に調べてみました。
次は、メディナを歩いて聖墳墓教会へ。
旧市街のメディナは上に主な見どころへの標識がある。
なかったらたどりつかないよ~
聖墳募教会はメディナの隣にくっつているんで全体像は見えないけど、けっこう広い教会だった。
なんでも、いろんな宗派の部屋があるそうだ。
一通り見る。
熱心な信者が、心をこめてお祈りをしていました。
しかし、写真撮影禁止はないようです。
そして次は嘆きの壁に。
ここは男性と女性で敷地が別々になっています。
私は知らなくて、男のほうから入ろうとしてしまい、警備員さんに止められました。
いかん、いかん。
女性のほうから入る。
なげきの壁は、私から見るとまったく普通の壁です。
しかし、ユダヤ教にとっては聖地。
昔のユダヤ教の建物の壁だけがここに残っているそうです。
壁際に見えるのは、真摯に祈る女性の姿でした。
そのあとは、ヴィア・ベドロローサを歩く。
地球の歩き方に乗ってたんだけど、キリストが十字架を担いで歩いた道だそうです。
地球にはいくつか教会があって、キリストが歩いたポイントがあるとあったけど、単なるお土産やが並ぶメディナの道でした。
まったく想像と違いました。
エッケ・ホモも見つからず。。。
たぶん、横道に入っていかないとだめなのね。。。
なんかもっと見どころあったはずなんだけど、こんな観光になってしまいました。
あとで聞きいたんだけど、嘆きの壁の地下もよかったそうです。
そういう入口があったことはあったけど、入らなかったなぁ。
神殿の丘は、13時ぐらいまでしか開いてないんで、明日を予定しています。
メディナには、お土産屋さんが多くありました。
でも、これといったものはなかった。
エルサレムの記念がほしかったので、最後で色つきの石が入ったペストリーを買いました。
買ったものは、後で上げます。
イスラエルは物価高からどうせ高いと思って、値段も聞かなかった。
香辛料を売ってる店も多かった。
色が奇麗です。
イスラムの国ではよく見る光景です。
昨日のぺトラのきつい階段あがったって睡眠も少ないので、けっこう疲れてました。
きついと思ったけど、この日程,きつい。
年とったなあ、年寄にはつらいなあ。
10年前はこんなんじゃなかったような。。。
そして、ホテルに戻りWifiを使う。
New Inperial Hotelは、ロビーなどの公共施設でWiFiが使えます。
ここも結構サクサクで◎。
夕飯は早めにとります。やっぱり国が国だしね。
地球にある、ダヒデ門近くの庶民的なお店に行く。
串焼きお肉屋さん。
アジアの安飯屋を想像してたけど、それなりなお店で、値段もそこそこ。
全部で47ILS(約1,400円)でした。
ケチって安いやつ頼んだら、変な部位のお肉でいまいち。。。
サラダが3種類ついてるんだけど、サラダはすごくおいしかった。
そしてホテルでだらだらして、ホテルの目の前にあるダヒデの塔に、ショーを見に行く。
写真禁止だったので、ショーの写真はないです。
結構人が入っていました。
入場してからショー会場に向かう道にもいろんな仕掛けがあります。
いわゆるプロジェクションマッピング。
女の子と男の子の影が映って動いたり、楽しいです。
ここまででもけっこういいので、私はこれがショーなのかと思いのんびり歩いていたら、「はじまっちゃうから急いでね」と係りの人。
急いで席に着く。
いや~、このショーかなりよっかたですよ。
プロジェクションマッピングなんだけど、映像はお城に映していてお城の形をうまく利用しています。
カラフルで場面設定もよく、素敵な映像でした。
おお~、という感じでした。
イスラエルに行かれる方、ダヒデの塔では光と音のショー付き入場券のご購入をお勧めします。セット券を買ったほうが単品より安いみたい。
しかし、途中から空模様が。。。
ぴかぴかごろごろ。
稲妻が走って、映像の一部になっていました。
雨も降ってきた。
係りの人が、上からすっぽりかぶるビニールを配ってくれました。
ザーザーでしたが、ビニールをかぶって鑑賞。
こういう気配りもよい。
終わって、ホテルに戻り、就寝です