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関数とは

2021-03-29 19:56:20 | 電験2種への遠い道のり
上手く説明できません・・・・
恐らく今まで見てきた関数の説明では金八先生のブラックボックスの話が一番秀逸ではないかと思います。

でも数値に限らず言語データまで世の中は関数に満ち溢れています。

何かを入れたら法則に従って何かが出てくる。
大雑把に言えば関数とはそんなものです。

特定の法則にしたがった計算を多量に行う場合はエクセルを使いますよね。これもまた入力のセルがあり出力のセルがある。

仏教でいう因果の道理なんかは原因があって結果がある、関数の考え方そのものです。

出力を思い通りにするために入力をコントロールするってのが制御で、機械に加える入力を自動で決めるのが自動制御です。

視覚・聴覚・触覚・嗅覚などなど人間の行動という出力を決める入力があるってことは人間の行動パターンも関数の一種です。

xという入力に対してfという規則に従う関数をf(x)と表現します。

この辺の考え方をきちっとしておかないと苦しくなるのは電験2種以降ですので、電験3種を受ける分にはそんなものがあるんだぁ・・・って認識で十分だと思います。微積分を含め数学をきちんと学ばないと苦しくなるのは電験2種からです。ですので電験3種で終わりにする分には数学はほどほどにして、むしろ四則演算や開平を間違わずにおくことを主眼に勉強したほうがいいと思います。

なんだかウダウダの説明になりましたが、次回は2次方程式の解の公式について触れてみましょう。


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