明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

岩魚のパスタ

2021-05-16 19:03:59 | トラウト
緊急事態宣言の直前くらいに釣ってきたイワナを燻製にしたんだけど、一部は妻がオリーブオイルに漬けてた。
岩魚の燻製のオリーブオイル漬けを使ったパスタ。

岩魚の燻製のオリーブオイル漬けを3匹、ほぐして油を取っておく。同時に黒胡椒とバジルをなじませておく。油にはニンニクを混ぜ込む。
パスタは300g7分パスタ
ホールスパイスにフェンネル小さじいっぱいクミン一つまみ唐辛子二つまみ、ニンニクをなじませた油でしっかり炒め、刻んだ玉ねぎを入れ焦げ目がついて水分が抜けるまでしっかり炒める。
パスタのゆで汁を入れてのばし、刻んだ大葉を茹でながら水分を抜く。
オイルに漬かった岩魚の燻製を入れてなじませる。
茹で上がったパスタを絡ませて盛り付け。最後に黒胡椒を振って出来上がり。

魚料理にはフェンネルの香りが合う。スパイスが燻煙の香りとイワナの風味を引き立て実に美味しかった。

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2016年理論問1を解く

2021-05-16 15:59:45 | 電験2種への遠い道のり
さてさて、2016年理論問1を見てみますと、x軸上にプラスとマイナスの電荷が配置されているときの0電位の軌跡を求める問題です。
まずは正攻法を示しておきましょう。試験場でこんな計算をしてたら時間を食いそうですねw

静電気の本質がつかめてたら答えの選択肢から逆に正解を求めることが出来るのです。

ここで条件を整理すると電荷の分布はx軸上にあるけど大きさ距離ともにy軸対称ではないということです。
それから原点の電位が0ということです。

そうなると、(1)は電荷がy軸対称の時のみ成立するので選択肢から即除外です。
次に(3)ですがこれはカージオイドとよばれる極座標形式であらわされる特殊な曲線です。いくら何でもこんなのが正解の問題を電験3種で出されたら出題者の性格がいくら何でも悪すぎですw出題者を電気コードでひっぱたきたくもなるでしょうw
どちらの電荷も0電位で囲もうとするなら完全導体で遮蔽しない限り無理です。ですから(5)も消えます。

さて、そうなると(2)の双曲線か(4)の円か・・・

これを知るにはx軸上に原点以外にAからの距離がBからの距離の2倍になる点があるかどうかです。
x=-3dのときBからは2d、Aからは4dで条件を満たします。ですから答えは円になる。

こうやって(4)が正解であることを知ることが出来るわけです。

公式の意味を踏まえた暗記を心がけておけば正攻法で時間がかかる問題も1分以内で正解できるわけです。

次回はコンデンサについて述べてみましょう。
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2019年理論問1を解く

2021-05-16 06:17:08 | 電験2種への遠い道のり
この問題はある点電荷から距離を置いた2点間の電位差(電圧)の大小の比較です。

電位は電荷からの距離に反比例するということが分かっていればいいのです。
すると1/PA-1/PBという分数の引き算の結果の大きさを比較すればいいことになります。
PBの長さは暗算しましょう。電卓も使えるのに?と思われるでしょうが、あまりに簡単な足し算引き算を暗算で済ませるのも時間短縮術の一つです。それから優れた技術者の素養の一つとして暗算で大方の目星を付けながら計算機やPCで詰めていくものですよ。
単純な分数の引き算の結果が出てきたら比較するとcが一番大きくaが一番小さいことが分かりますので当てはまる選択肢は(2)になります。

結果から言えるのは点電荷から離れた2点間の電圧は、点電荷に近く2点間の距離が長いほど電位差は大きくなるということです。

写真の下に輪をかけて汚い字で計算が書かれているのは自分が回答する立場なら問題用紙にこんな風に書き込んで答えを求めてるってことです。どーですか?この解法なら1分以内で解けそうな気がしてきたでしょ?

さて、次回は電位の演習問題をもう一つ、正攻法なら計算が大変だけど電荷・電界・電位の性質を理解している、公式の意味を踏まえた暗記が出来ていればそんな計算などしなくても正解にたどり着けることを示しましょう。

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