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世界のつばき展~舞鶴自然文化園(3月中旬~4月中旬) 多祢寺散策

2023-03-11 | 舞鶴観光ガイド~ふるさと舞鶴だより

舞鶴の花と自然のスポット舞鶴自然文化園では、
毎年3月下旬~4月にかけて
「世界のツバキ展」
が開催されます

自然文化園は、花と緑に囲まれた自然と親しむことのできる施設で、
四季折々の花や草木を楽しむことができる施設です。

特に、3月下旬~4月下旬にかけて、
園内の約1500種、約3万本の色鮮やかなツバキの花を見ることができます。

この舞鶴自然文化園、椿の種類の多さでは
なんと日本一!とか・・

中国やベトナムの珍しい品種、
京都原産の五色八重散ツバキなどもあるとのこと。
日本でここにしかないツバキも多数あるそうです。



場所 舞鶴市多弥寺 舞鶴自然文化園
  (旧西武舞鶴農場)

入場無料・開園は午前9時から午後4時半

京都府舞鶴市字多祢寺24-12
 TEL:0773-68-1187

世界のつばき展 お楽しみください。



山の傾斜に色とりどりの世界各地の椿が植えてあります。
















椿ってこんなにもいろんな色、形、があるんですね~。その上品な美しさにうっとり♪
鉢植えのつばきもいろんな種類があります。一部販売もしています。




●展示会場では、世界中のたくさんの椿の一輪挿しを見ることができました。

椿についてのいろいろ勉強になる情報も
ここで入手することができます。

会場は、椿を愛する40代後半~60代の女性・男性が多く、
ひとつひとつの椿を見ながら、
その美しさに「へえ~」感心したり、
椿の鉢植えを購入している方も多く見られました。

ちなみに、この年の目玉は、優美な黄色の椿「金花茶」。
中国で発見され「ツバキの皇后」とも呼ばれているそうです。
私の行ったときは、まだつぼみでした。(残念!)


■舞鶴自然文化園の後は、ぜひ多祢寺へ



舞鶴自然文化園から車で5分ほど山を登っていくと、
趣のあるお寺「多祢寺」があります。

ここは、西国薬師霊場30番札所、
飛鳥時代に起源を持つ由緒ある寺だそう。

   用命天皇の第三皇子で聖徳太子の異母弟麻呂子親王が
「薬師瑠璃光如来」を勧請し、安置した事に始まると伝えられています。

ここには、運慶作の伝承のある日本最大級の
仁王像金剛力士立像があるそうです。
(事前に申し込むと宝物殿の拝観ができます )


お寺の鐘もなんかいい雰囲気ですね~。



心が洗われる様な。。そんな趣きのあるお寺でした。。
多祢寺 TEL:0773-68-0026



多祢寺の前にある展望台からの眺めは、とても 素敵です!

目の前に広がるのは、舞鶴市平付近。
二羽の鶴をイメージして設計されたといわれる、
日本海側では最大(1995年5月現在)の斜張橋。
舞鶴の新名所「クレインブリッジ」を望むことができます。

夜にはライトアップされると、また素敵な眺めになるそうです。

山を降りると、引き揚げ記念館も近いので、
帰りの寄るのもいいですね。


世界のつばき展 舞鶴自然文化園 3月下旬


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