年の瀬も押しせまり、そろそろお正月の準備を始める季節になりましたね。
みなさまは、おせちの準備始めましたか?
嶋七かまぼこでは、おせちやお正月のおもてなしに、
またお正月品にとお歳暮にと
かまぼこのご注文を次々にいただいております。
毎年欠かさずとご注文いただいてる方が多く、
「今年もいつものをお願いします!」
「毎年、嶋七さんのかまぼこを楽しみにしています」などと
メッセージやお手紙を添えてくださる方も多く、
大切なお正月用のお品に、弊店の味をお選びいただいていることに
日々うれしく感じております。
皆様、本当にありがとうございます。
おせち お正月のかまぼこ
ところで、みなさまは、おせち料理にはどんな意味があるか
ご存知ですか?
おせち料理とは、もともと、
祝いの日 (節日=「せちび」と読む)に
作るごちそうを神に供える料理「御節日供料理」の略です。
節日とは、元旦(お正月)、ひな祭り、端午、七夕などの
行事のある日。
古くはそれぞれの日にごちそうを作り、神に供えていましたが、
今では、ごちそうの多いお正月料理だけを
「おせち」と呼ぶようになりました。
おせち料理は、保存がきき、お祝いの意味をもつお料理のこと。
■おせち お祝い料理に「かまぼこ」のワケ
このおめでたい日のごちそう、特に「おせち料理」には
縁起のよい「かまぼこ」がつきものです。
かまぼこは紅白のおめでたさだけではなく、
それは、かまぼこも持つ歴史、平安時代までさかのぼります。
かまぼこは、他の魚加工食品と違って、 もともと
魚の身だけを食べたいという グルメの発想からできた
高貴な貴族の、 祝宴などの特別な席で
のみ出される とてもとても 贅沢な食べ物でした。
だから、かまぼこは昔から、めでたい席の料理として
よく使われてきたと言われています。
お正月のおせち料理、お祝いの席には、
日本古来からのちょっぴり贅沢な伝統食品
お魚の旨みたっぷりの「かまぼこ」を いただきませんか?
おせち・お正月のかまぼこ