京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

おせちかまぼこ 続々と・・・

2007-12-09 | かまぼこ

年の瀬も押しせまり、そろそろお正月の準備を始める季節になりましたね。

みなさまは、おせちの準備始めましたか?

嶋七かまぼこでは、おせちやお正月のおもてなしに、
またお正月品にとお歳暮にと
かまぼこのご注文を次々にいただいております。

毎年欠かさずとご注文いただいてる方が多く、

「今年もいつものをお願いします!」

「毎年、嶋七さんのかまぼこを楽しみにしています」などと
メッセージやお手紙を添えてくださる方も多く、

大切なお正月用のお品に、弊店の味をお選びいただいていることに
日々うれしく感じております。
皆様、本当にありがとうございます。


 おせち お正月のかまぼこ 

ところで、みなさまは、おせち料理にはどんな意味があるか
ご存知ですか?

おせち料理とは、もともと
祝いの日 (節日=「せちび」と読む)に
作るごちそうを神に供える料理「御節日供料理」の略です。

節日とは、元旦(お正月)ひな祭り端午七夕などの
行事のある日

古くはそれぞれの日にごちそうを作り、神に供えていましたが、
今では、ごちそうの多いお正月料理だけを
おせち」と呼ぶようになりました。
おせち料理は、保存がきき、お祝いの意味をもつお料理のこと。

おせち お祝い料理に「かまぼこ」のワケ

 
 このおめでたい日のごちそう、特に「おせち料理」には 
 縁起のよい「
かまぼこ」がつきものです。  
  
 かまぼこは紅白のおめでたさだけではなく、
 それは、かまぼこも持つ歴史、平安時代までさかのぼります。
 
 かまぼこは、他の魚加工食品と違って、 もともと
 魚の身だけを食べたいという グルメの発想からできた
 
高貴な貴族の、 祝宴などの特別な席で
 のみ出される とてもとても 贅沢な食べ物
でした。
 
 だから、かまぼこは昔から、めでたい席の料理として
 よく使われてきたと言われています。  

 お正月のおせち料理、お祝いの席には、
 日本古来からのちょっぴり贅沢な伝統食品

 お魚の旨みたっぷりの「かまぼこ」を いただきませんか? 
 
 おせち・お正月のかまぼこ

 

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