もうすぐ、2月3日は節分ですね。
節分の福を呼び込む 定番の風習となった
「巻き寿司の“丸かぶり”」
2015年の恵方は、西南西 だとか。
舞鶴や丹後の地域では、
巻き寿司の中に、「寿司の芯」といって、
赤いかまぼこを入れることが多いです。
かまぼこが 彩りと味のアクセントとなり、
おいしいですよ。
特に、私のおすすめの巻きずしは、
◆アボガドとかまぼこの 巻きずし。
アボガドのまったり感と
かまぼこの味わい、酢飯、のり、すべてが合います!
お客様より教えていただいたのが
青じそとごまのシンプルな細巻き。 食欲が進みます。
また、節分は 一年で最も寒い時期。。
「インフルエンザ」「胃腸風邪」など
身体に悪い「鬼」も騒ぎ出す季節でもあります。
風邪をひいたときにうれしい
「おかゆ」や「鍋焼きうどん」「茶碗蒸し」にも
かまぼこは、名わき役として、活躍します。
かまぼこは、味と食感のアクセントで、
食欲を増進させるだけでなく、
消化もよく、良質なたんぱく質の宝庫です。
また、かまぼこの心地よい歯ごたえは、
脳によい刺激を与え、アルファー波が出るという
研究データがあるそうです。
これから受験シーズンも本番。
かまぼこを食べると、
勉強への集中力も高まり、
合格に向けて1歩近付くかもしれません。
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▼ 節分に 鬼を追い払おう!
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★茶碗蒸し、鍋焼きうどん、おかゆに
▼おいしさと栄養の、彩りのアクセント!
舞鶴名産かまぼこ「御蒲鉾」
★熱燗・焼酎お湯割り派のお父さんの晩酌に。。
ぷりぷりした食感と深~い味わい 極上かまぼこ「舞づる」
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韓国からのホームステイ
韓国でも 巻きずし!?
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先週末 我が家に
韓国から 中学生の男の子が2人、
ホームステイにやってきました。
舞鶴市との交流のある韓国の浦項市(ポハン)から
青少年交流団(22名)の一員として、やってきたのです。
舞鶴市の中学校で歓迎会後、
「舞鶴かまぼこ体験工房」で、
舞鶴の伝統文化を体験。
その後、舞鶴市内の各家庭でのホームステイになりました。
私は、歴史ものの韓国ドラマが大好きなものの、
韓国語が全く分からないので、不安でしたが、
我が家に来た2人は、
中学2年生とは思えないほど しっかりしていて、
しかも、1人は日本語が上手で、びっくり!
「AKB48が大好きで、
日本のドラマ 「半沢直樹」を見て、
日本語を勉強しました」と
言っていました。
うちの6歳の息子が「あやとり」の技や手品を披露すると、
「(ドラえもんの)のび太 だ~!」と喜んでもらえ、
家族みんなで、和やかで、楽しい時間を過ごすことができました。
2人が持ってきてくれたお土産は、
私も大好きな「韓国のり」
その中には、巻きずし用に使いやすそうな
大きな海苔がありました。
韓国でも「巻きずし」(キンパフ)は一般的な料理で、
「ごはんに、たくさんの具材を入れて、海苔で巻きます」と
言っていました。
韓国では、酢飯ではなく、ふつうのごはんで、
具材には、牛肉やキムチなども入れるそうですが、
カニ蒲鉾も入れることがあるとか。
その後、
韓国風の巻きずしに、挑戦してみました。
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