京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

第2のふるさと舞鶴 海上自衛官の懐かしい味

2006-04-25 | お客さまの声

今日は、嶋七に、千葉と長崎から
ご年配の男性のお客様がお見えになりました。

聞くところによると、
舞鶴で開催している
海上自衛隊の護衛艦の合同イベントを見ていらしたとのこと。

もうすぐお帰りになられるとのことで、
お土産用のかまぼこをと買いに来られました。

「まあ、遠くからいらしたのですね」というと、

「私たち自衛官だったんです。
「私は20年、彼は3年 舞鶴の自衛隊におりました」と
話してくださいました。

「東北の田舎から出てきて、
18歳で舞鶴の海上自衛隊に入隊し、
20年も舞鶴にいたので、
舞鶴は第2のふるさとのようなものなんですよ」

「懐かしくって、懐かしくって、機会さえあれば、
舞鶴へ足を運ぶんですよ。

それは、それは、にこやかに話してくださいました。

誰にもいくつか 心のふるさと、ありますよね?

そういう、懐かしくって、思い出すと自然に笑顔になる・・・
そんな思い出とともに共存できる「かまぼこ」を
これからも作っていきたいなあと思いました。

それにしても・・

「ふるさと」って、やっぱり いいですね。

嶋七かまぼこでは、
海上自衛隊の舞鶴地方隊に所属する
護衛艦「みょうこう」のパッケージのかまぼこ
もあります。


海上自衛隊 護衛艦かまぼこ みょうこう


舞鶴 海上自衛隊の 給食で提供されている かまぼこ

舞鶴名産かまぼこ 御蒲鉾(塗)


> 京都・舞鶴かまぼこ嶋七

 

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海上自衛隊 護衛艦 舞鶴へ大集合!

2006-04-23 | 舞鶴観光ガイド~ふるさと舞鶴だより


ただいま全国の海上自衛隊の護衛艦が
舞鶴港へ大集合しています。

舞鶴の東港は、日本海の警備を行う
海上自衛隊の重要な地方拠点のひとつ。

そこで、今年は舞鶴で大集合して、合同演習をしているそうです。

私は、別にマニアではありませんが、
こんな機会は何年に1度か
めったに見られないので、見に行ってきました。

「護衛艦 歓迎」の旗をくぐり、
入り口で入念な金属探知機でチェックを受けて

東港にやってくると、
ずらりと20~30の護衛艦が並んでいます。
その迫力にまず圧巻!!!!

舞鶴と近隣の人だけが見に来ているのかと思っていましたが
大阪や京都市内、福井や石川県まで
皆さん遠くからいらしてくださっているとのこと。

天気がよいこともあって、
小さな子供を連れた家族連れ、カップル、老夫婦
若い男の子たちなど、本当たくさんの人が見に来ていました。


一般公開しているのはその中の3艘の護衛艦で
水兵さんや白い帽子をかぶった海上自衛官が
にこやかに案内してくれます。

 

めったにみられない操縦室を見る人は、
もう長蛇の列で、残念ながら行けませんでしたが、
ヘリコプターの操縦席や
ヘリコプター無事に船へ戻ってくるよう誘導するための
管制塔室みたいなところは入れてもらえて、子供たちも大喜びでした。

 


 

自衛官のみなさんは、ホントに爽やかで礼儀正しく
そしてサービス心旺盛の親切な方たちばかりで、
きちんと教育がされているなあと感心しました。

お土産コーナーには、嶋七がつくっている
海上自衛隊 護衛艦 かまぼこ」が!

このかまぼこは、防衛庁に特別にいただいた 
護衛艦の写真でパッケージをつくったものです。

ちなみに、かまぼこは、今回の海上自衛隊の合同演習
のレセプションのおつまみとして、みなさんに食べていただきましたヨ。

(このかまぼこは、舞鶴インターそばのお土産店 
舞鶴かね和さんの限定販売かまぼこです)


夜は、これらの護衛艦がライトアップして、
暗闇の中に、クッキリと船の形が浮かび上がる姿は、またまた素敵でしたよ。

一般公開は、本日の午後4時まで。

ライトアップは、8時からのようです。
ぜひ、まだの方は、見に行ってくださいね。


追伸:
護衛艦かまぼこ みょうこう」は、
パッケージが変わりました。


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ミチコロンドンのデザイナーコシノミチコさまご来店

2006-04-18 | かまぼこ

今日は、嶋七の工場へ
「ミチコロンドン」のブランドで有名な世界的デザイナー
コシノミチコさまに ご来店いただきました。

コシノさまは、舞鶴の老舗旅館白糸さまへよくいらっしゃるそうで、
旅館のお土産として、嶋七のかまぼこをご愛食くださっており、
製造元へ直接買いにいらっしゃりたいと、
白糸の女将さんが連れてきてくださいました。

初めてお会いした「コシノミチコ」さまは、
細身でスタイルのよい、笑顔の素敵なお方でした。
ロンドンで活躍されているだけあって、
お連れの方との会話は、英語。
当店のかまぼこ天ぷら等をご試食いただきました。

ちょうど、その時お花見ツアーの団体のお客様が
かまぼこを買いにいらしていて、レジに長蛇の列ができており
十分な対応ができなかったにも関わらず、
(お買い物いただくのに、かなりお待たせしてしまった(>_<))
嫌な顔ひとつなさらず、かえって腰が低いかんじで
本当に素敵な方だなあと思いました。

ミチコロンドンはもともと私の身近なブランドでしたが
ご本人にお会いし、より関心がわきました。

コシノミチコ さまについて

コシノミチコさまに 今回、特に気に入っていただき
お買い上げいただきました天ぷらは

舞鶴港で水揚げされた「はたはた」を開き、すり身をつけて、
お魚の形そのままさつま揚げにした
舞鶴漁師揚げはたはた天」でした。

そういえば、このところのお花見ツアーのみなさまの間でも
ご試食で特に好評で、毎日完売する天ぷらは
舞鶴漁師揚げはたはた天」でした。

お魚の身とすり身って、けっこう相性いいんですよね。
皆さんに気に入っていただけて、本当にうれしかったです。


 

 

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京都・舞鶴のお花見ツアー(吉田瑠璃寺しだれ桜)

2006-04-12 | 舞鶴観光ガイド~ふるさと舞鶴だより

京都府北部・舞鶴は、
桜満開の絶好のお花見シーズン。

舞鶴は、京都市内のように、
あふれんばかりに咲き乱れる桜スポットはありませんが、
美しい海岸線と山々、そして田舎にとけこむ桜を
静かに楽しむ、そんな情緒豊かな風景があります。

特に、吉田にある小さな小さなお寺・瑠璃寺のしだれ桜は
樹齢300年の古木と新木の流れるような桜が見事です。

特に、夜はライトアップされて、
古いお寺の前に妖艶に浮かぶ
桜は誰もが心を打たれることと思います。

吉田は、町の人全員が知り合いのような小さな町ですが
年に1度、このシーズンだけは、
大阪や神戸からも多くの人が訪れ、
観光バスが来ることも・・

もちろん、小さな町ですから、
多くのボランティアにや町の人たちみんなで
お客様を歓迎することになります。

今年は、この「吉田瑠璃寺 しだれ桜」のツアーの皆様の
舞鶴の土産 スポットとして、
当店も参加することなりました。

ツアーの内容は、
 五老ヶ岳
 (美しい舞鶴湾を見ることのできる絶景スポット)

→ 老舗旅館 でのご昼食
→ 舞鶴名産 かまぼこ 製造元 嶋七 見学・ご試食、お買い物
→ 吉田瑠璃寺 しだれ桜 見学
→ とれとれセンター海鮮市場 お買い物
   (ツアーは、神鉄観光 さま)

昨日は、お花見ツアー初日。
神戸からの老人倶楽部ご一行さま だったのですが、
ご昼食のおかずの一品としていただいた
京都・舞鶴名産のかまぼこ


がおいしかった・・と、試食・お買い物が殺到し、
用意していたかまぼこがすぐに完売。
追加することになりました。

▼昨日 一番人気だった かまぼこは?

舞鶴名産かまぼこ 御蒲鉾 焼


このツアーは、舞鶴の桜シーズンの期間 来週まで続きます。

舞鶴の桜シーズン、皆様の思い出に残る旅行になったらうれしいです。
追伸: どうか・・雨よ降らないでください~。



京都・舞鶴かまぼこ嶋七

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早朝からのTV取材~ 舞鶴出身のディレクター

2006-04-10 | メディア紹介(TV,、新聞、雑誌)

今日は、早朝からTV取材。
全国の「ふるさと産品」を紹介するという企画です

うれしいことに「舞鶴かまぼこ」が
京都府の産品のひとつとして選ばれ、
私も盛り付け担当として取材に同行しました

この撮影の担当の方は親しみやすい舞鶴出身の
TBSのディレクターさんで、ロケバスの中で
舞鶴の思い出をいっぱい聞かせていただきました

東京の大学へ進み、そのままふるさと舞鶴を離れ、
舞鶴のかまぼこを懐かしく
思ってくださっていたようでした。

このような方に、私たちが心込めてつくっている
かまぼこの絵を取ってもらえることが
何よりもうれしく思いました。

ちなみに、上記の写真の撮影場所は
嶋七が生まれ育った舞鶴の港町・吉原をバックに

かまぼこ を撮影したものです。

 撮影途中、吉原っ子が見学にきました。


撮影で余ったかまぼこを試食してもらうと
「かまぼこ・・おいしい! もっと欲しいなあ~」と
これもうれしかったですね。。。

 > 京都・舞鶴かまぼこ嶋七 

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たけのこごはん と かまぼこと筍の木の芽和え

2006-04-03 | かまぼこ料理・レシピ

最近、京都府産の地物のたけのこが安くなってきたので、
嶋七食堂のお昼ごはんに「たけのこごはん」が
たびたび登場させられるようになりました。

たけのこ ごはんの前日は
みんなが昼食を食べ終わる頃から
米ぬかを入れたお湯でぐらぐらと湯がきます。

「たけのこ ごはん、楽しみやな~♪」
と、一升五合のごはんがあっという間になくなりました。

たけのこごはんにかかせない木の芽は、
嶋七の裏庭で育てているもの。

以前、嶋七で、
木の芽を使った天ぷら(さつま揚げ)やつみれ
をつくっていたので、
木の芽は高いので、自分のところで育てようと
植えたものなのでした。

今は、木の芽はわさわさと葉を茂らせ、
給食の竹の子ごはんたけじゃ、使い切れませんね。

贅沢に木の芽をたくさんつかった 木の芽和えもできます。

写真は、嶋七のオリジナルかまぼこ料理
「かまぼこと筍(たけのこ)の芽和え」です。

けっこういけてます。。
・・・っていっても、
木の芽和えにかまぼこ入れただけなんですけどね・・

ちなみに たけのこの漢字って、
「筍」と「竹の子」って、二つありますよね。

お料理や食用に使うまだ柔らかいタケノコは、
「筍」と書くそうです。
そういえば、お料理屋さんでは、
お品書きに「筍」って書いてありますよね。

「竹の子」は、植物として表現するときに
本来は、使用するようですよ。

これから、きちんと使い分けたいと思います。


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