「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー監督、2014年の作品。ギリアン・フリンの同名ミステリーを映画化。
浮気をしている主人公にベン・アフレック、
失踪した妻役にロザムンド・パイク。
傍目からは幸せそうなカップル、
しかし結婚5年目の記念日の日、妻は失踪する。
そして妻の用意周到な妻の策略にはまり、
外面だけのいいダメな夫は窮地に追い込まれていく。。。
どんどんと夫が追い込まれていくのを見るのが面白かった。
しかし、完璧なまでの計画がほつれ、
今度は妻が不本意な状況に陥っていくあたりから、
徐々に作品への興味が薄れていった。
個人的な好みでしかないけれど、
結末は何かB級サスペンスのようなありきたりな終わり方で、
いささか残念。
映画『ゴーン・ガール』予告編