「ロミオ&ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督、2012年の作品。F・スコット・フィッツジェラルドの同名小説(「THE GREAT GATSBY」)を、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガンらをキャストに迎え映像化したもの。
原作は読んだことがなかったし、
かつて5回ほど映像化されているようだけど、これまた今まで一度も観たことがなかった。
おそら . . . 本文を読む
「E.T. 」のスティーヴン・スピルバーグ監督、1993年の作品。バイオテクノロジーで恐竜を現代に蘇らせた孤島のテーマパークを舞台に繰り広げられるパニックアドベンチャームービー。
理由はよくわからないけれど、
パリでは3Dとしてリプリントしたものを再上映しており、
一度も観たことなかったので、観てみることに。
3Dになったけど、果たしてその効果はどこまであったのかは不明。
初見なので僕は別 . . . 本文を読む
舞台やテレビドラマで監督をつとめるジェイソン・ムーアの映画監督デビュー作、2012年の作品。変わったキャラクターの仲間達とともに、大学のアカペラコーラス大会での優勝を目指すことになった、DJ志望のベッカ(アナ・ケンドリック)の青春コメディ。
観たかった映画が満席だったので、
観客評価が意外によく、ちょうどタイミングいい開演時間だった本作を観てみることに。
ストーリーとしては、
プロのDJにな . . . 本文を読む
サム・ライミ監督、1981年の同名ホラーのリメイク。ウルグアイのフェデ・アルバレス監督、2013年の初監督作品。サム・ライミおよびオリジナルで主演したブルース・キャンベルもプロデューサーとして名を連ねている。
「死霊のはらわた」シリーズは大好きな私ですが、
予告を見る限り、ちょっと怖さがストレートすぎないかと、(痛そう、、、)
いささか見るのを躊躇しておりました。
(映画館で一人で見ることにな . . . 本文を読む
「神の左手 悪魔の右手」の金子修介監督、2010年の作品。絲山秋子の同名小説を成宮寛貴と内田有紀を主演に映画化したもの。
原作を読んでないのですが、どうもいろいろとバランスの悪い映画でした。
ざっと大きな要素としては、
大人と子供の中間期である大学時代の青春期、
恋愛の在り方とセックス、
アルコール依存症、
新興宗教、
親友との友情、
身体障害などがあったと思うけれど、
原作にこれらの要素が . . . 本文を読む