スター・ウォーズ/フォースの覚醒 STAR WARS:THE FORCE AWAKENS

2016-01-12 23:26:51 | SF & ヒーロー
「SUPER 8/スーパーエイト」のJ・J・エイブラムス監督、2015年の作品。歴史に名を残す宇宙アドベンチャーサーガの第7章。 世間はあのスター・ウォーズの新作だということでかなり盛り上がっている。 もちろん僕もそこそこのファンなので楽しみであるのだが、 やはり3部作というのが気にかかるポイントなのだ。 「ハンガーゲーム」「ホビット」などなど、 見始めたらこれから先、次章が公開されるまで、 . . . 本文を読む

ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 2

2016-01-12 23:25:43 | SF & ヒーロー
「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス監督、2015年の作品。ハンガーゲームシリーズ、ホントに最後の最終章。 はっきり言って、見始めてしまった義理で見続けておりました。 3部作と聞いていて、3作目となる前回、「ようやくこれで終わりか!」と思っていたら、最終章は前編・後編で分けられ、まだ続くと知って気を落とした記憶が残っています。 一方で、内容については、あんまり覚えていないなか、 本当に . . . 本文を読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / AVENGERS: AGE OF ULTRON

2015-04-29 23:05:15 | SF & ヒーロー
「セレニティ」のジョス・ウェドン監督、2015年の作品。マーベル・コミックのスーパーヒーローたちが大集合するお祭り的映画アベンジャーズシリーズの第2弾。 なんかてんこ盛り過ぎて、 あんまり楽しめなかったのが正直な感想。 面白いと思える要素は何でも詰め込んでしまえ、っていうノリで作っているのでしょうかねぇ。 今回の人工知能“ウルトロン”というテーマは、 本来もっと丁寧に丁寧に深めていけば、 . . . 本文を読む

TRANSCENDENCE トランセンデンス

2014-11-11 22:25:37 | SF & ヒーロー
ウォーリー・フィスター監督デビュー作、2014年の作品。凶弾に倒れた天才科学者の頭脳データをAIにインストールしたことによって巻き起こる、人が創りしものの急速進化の恐怖を描くSFストーリー。 リュック・ベッソン監督の「LUCY」より後に観たはずだが、 観ていたことを忘れて、 すっかりブログにアップするのを忘れていた。。。 進化した知能が暴走するお話は最近「HER」「LUCY」と続けて観たけ . . . 本文を読む

NINJA TURTLES ミュータント・タートルズ

2014-10-27 22:16:41 | SF & ヒーロー
「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン監督、2014年の作品。ミュータントとして誕生したカメ忍者4人組がヒーローのアメリカ人気コミックの原作をCGで映画化したもの。 久々に映画を観に行き「ラビリンス」だけで終わってしまうのはあまりに残念だったので、 ハズす覚悟で、気軽に見れそうなこの映画をハシゴにとチョイスしました。 原作やアニメのファンなら楽しめるのかも。 カメたちは2メートルとデ . . . 本文を読む

Le Labyrinthe メイズ・ランナー

2014-10-27 22:01:35 | SF & ヒーロー
短編映画「Ruin」のウェス・ボール監督、長編映画デビュー作、2014年の作品。巨大迷路の中に記憶をなくした状態で閉じ込められた少年達(プラス少女一人)の脱出サバイバル劇。 メトロ構内のポスターで「リトルランボーズ」「ナルニア国物語 第三章 朝びらき丸 東の海へ」の ウィル・ポーター君が出演しているのを見て気になっていた。 彼はすでに21歳のがっしりとした青年に成長しており、 もうユースチ . . . 本文を読む

Les Gardiens de la Galaxie ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014-10-07 00:08:26 | SF & ヒーロー
「スーパー!」のジェームズ・ガン監督、2014年の作品。マーベルの同名シリーズコミックを映画化、スター・ロードが率いる荒くれモノ集団が銀河の平和を守る。 8月から公開され、パリでもロングランとなっている本作、 あちらこちらでその評判を耳にして、 重い腰をあげてようやく映画館へ観に行くことに。 客の入りも良いようで評判の良さは本当のようだ。 本作は僕もずいぶん前からトレーラーやポスターをみ . . . 本文を読む

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー CAPTAIN AMERICA: THE WINTER SOLDIER

2014-10-07 00:07:41 | SF & ヒーロー
「トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合」のルッソ兄弟監督、2014年の作品。マーベル・ヒーローの“キャプテン・アメリカ”を映画化した「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の続編。 「アベンジャーズ」で登場するキャラの中で、 「ハルク」と本作は観たことがなく、 おそらく今後も観ることはなかろうとは思っておりましたが、 機内のエンターテイメントシステムに入っていたので何 . . . 本文を読む

LUCY/ルーシー

2014-08-24 21:31:33 | SF & ヒーロー
「レオン」のリュック・ベッソン監督、2014年の作品。スカーレット・ヨハンソンを主演に、SFアクション。 「グランブルー」「ニキータ」「レオン」と、 ベッソン監督は学生時代の僕の大好きな監督の一人だったけれど、 同じ監督が、こんなセンスの悪い作品を撮るなんて、 ちょっと信じたくない。 でも、これが事実なのだろう。 いまもう一度、 過去に大喜びしてみてた彼の昔の作品を観てみたら、 また違 . . . 本文を読む

The Zero Theorem ザ・ゼロ・セオレム

2014-07-06 02:08:52 | SF & ヒーロー
「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム監督、2014年の作品。近未来、マネジメントと呼ばれる管理者に一括管理された世界で、孤独なネット技術者コウエンは人生の意味を求めてコンピューターの中に日々ダイブする。 街の造形とか、映像としてはちょっとイマイチかなって感じたけれど、 主人公コウエンが住んでいる廃墟となった教会とかのセット、 最高に雰囲気があって素敵でした。 やっぱりこういうセットとかにこ . . . 本文を読む

Under The Skin アンダー・ザ・スキン

2014-07-06 02:07:30 | SF & ヒーロー
「記憶の棘」のジョナサン・グレイザー監督、2014年の作品。スコットランド、男を夜な夜な魅惑し家に連れこみ皮膚一枚残し中身を溶解させてしまうエイリアンの彷徨。 ラスト15分ほど、不覚にも寝てしまった私に、 けしてレビューを書く資格はないのですが、 一応、これは僕の観た映画を忘れないための忘備録なので、 ここに、記す。 まずオープニング、 「2001年宇宙の旅」かというほどにワクワク感が高ま . . . 本文を読む

THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE ハンガーゲーム2

2014-07-06 01:58:38 | SF & ヒーロー
「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス監督、2013年の作品。「ハンガーゲーム」シリーズ三部作の第2弾。 最近、映画館へひんぱんに行くことができなくなって、 見逃していた作品だけど、日本行きの機内で観ることができました。 設定や世界観について、どこかで見たような、という既視感はあるものの、 映像としての映し出されるクオリティの高さに、 エンターテイメントの神髄を感じます。 ジェニフ . . . 本文を読む

X Men: Days of Future Past X-MEN:フューチャー&パスト

2014-05-25 21:20:22 | SF & ヒーロー
「ユージュアル・サスペクト」「X-MEN」のブライアン・シンガー監督、2014年の作品。2023年、バイオロボットの暴走によって滅亡へと向かっている地球を救うべく、ウルヴァリンが1973年の過去に遡り、その根源を絶つ事に挑む。 X-MENシリーズ、カッコいいのでたぶんおそらく全部みていると思います。 とはいえ最近は惰性で見ているので、 ちょっともうストーリーとかごちゃごちゃになっていたり、 . . . 本文を読む

The Amazing Spider-Man : le destin d'un Héros アメイジング・スパイダーマン2

2014-05-25 21:19:45 | SF & ヒーロー
「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督、2014年の作品。アンドリュー・ガーフィールド主演でリブートされたスパイダーマン3部作「アメイジング・スパイダーマン」の第二弾。 エンターテイメント性をかなり追求しすぎている感もあるけれど、 個人的にはこの監督の事が好きだし、 アンドリュー・ガーフィールドのピーター・パーカーも、 エマ・ストーンのグウェンも好きなので、 このシリーズが一番いいかも . . . 本文を読む

her/世界でひとつの彼女

2014-03-27 21:21:20 | SF & ヒーロー
「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズ監督、2013年の作品。近未来、長年連れ添った妻との離婚を控え、引きこもりがちになっている職業代筆ライター、セオドア・トゥオンブリーが、新たに開発された姿形のない最新型人工知能OSと恋に落ちてしまうお話。 テイストとしては「マルコヴィッチの穴」の路線で、 設定にさらに現実味が増した感じ。 個人的には、エンディングもふくめて、藤子F不二雄先 . . . 本文を読む