「Le Vilain」のアルベール・デュポンテル監督、2013年の作品。サンドリーヌ・キベルランを主演に迎え、監督自身も相手役として出演しおくるフレンチコメディ。
時間をやりくりして久々に映画館にいったけれど、
見たい映画がなんとコンプレ。。。
仕方がないので、ちょうどいい時間帯で(って、もうちょっと始まっていたけど)、
なかなかの好評を博しているという本コメディを観てみることに。
久々の . . . 本文を読む
「帽子を脱いだナポレオン」のアラン・テイラー監督、2013年の作品。北欧の雷神トールの神話を題材に作られたマーベル・コミックの映画版「マイティ・ソー」の第二弾。
前作「マイティ・ソー」へは多くを期待してなかったけれど、
機内かなにかで見たところ、意外に面白くいい印象が残っていた。
で、「アイアンマン」の流れで観てしまった「アベンジャーズ」、
このヒーロー大祭とも言える作品に、よくわからんが、 . . . 本文を読む
「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」のサラ・ポーリー監督、2011年の作品。愛すべき夫がいながら出逢ったばかりの若い男性を選んでしまうことになる、女性の赤裸々な人生への渇望を描くヒューマンドラマ。
「アウェイ・フロム・ハー」のテーマも衝撃的だった。
今回はそれよりはもっと現実に起こりえるテーマで
それほど驚くべき内容ではないのかもしれないけれど、
前作同様、彼女は映画に、、というか、人生にま . . . 本文を読む
「キル・ポイント」のジョシュ・トランク監督、2012年の作品。ある日、不思議な穴を見つけたことで突如テレキネシスを使えるようになった高校生3人組の顛末を描く。
主人公のアンドリューがビデオカメラで日常を撮影しているという設定で、
挿入される彼が撮影したビデオ映像も不安定な主人公の気持ちを代弁していて、いい効果があったと思う。
テレキネシスの力は日に日に増大して、
内向的なアンドリューは特に . . . 本文を読む
「プラネット・テラー」のロバート・ロドリゲス監督、2013年の作品。ダニー・トレホ主演のB級アクション・パロディ映画「マチェーテ」の続編。
ロドリゲス監督のお祭り的作品。
前作のフルスロットルなB級テイストにやられ、この第二弾の公開を待ちに待っていました。
しかしながら、今回ばかりは2番煎じ感が否めず、いささか残念な印象。
どうも我々観客が前作のB級コネタに大喜びしすぎて、期待しすぎたせい . . . 本文を読む