「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督、2012年の作品。エイリアン誕生の秘密にせまる「エイリアン」シリーズの前話に相当する作品。
最近、「Xメン」「猿の惑星」など、
その事件発生の謎に迫る創世的作品が制作さえることも多いが、
本作もその流れで作られたものだといえるのかもしれない。
「エイリアン」シリーズは、「エイリアンVSプレデター」を含め、
一応全部見ているけれど、
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アメリカ人作家スティーヴン・シュボースキーの同名小説を映画化したもの。「Juno」の製作した会社が携わっており、脚本・監督にはスティーヴン・シュボースキー本人を起用した2012年の作品。
これも飛行機の中で見たのですが、いやいやこんな青春映画をまた拝める事ができるとは、、、
とても幸福な気分にさせられた一本でした。
「青い春」と書いて青春。
ピチピチそれが青春。
そういう点では、主人公のチ . . . 本文を読む
「スター・ウォーズ／クローン大戦」のゲンディ・タルタコフスキー監督、2012年の作品。モンスターのためのホテルを経営するドラキュラと外の世界に興味津々一人娘メイヴィスの物語。
愛する妻を亡くし、愛娘と二人で暮らすドラキュラ。
今宵は娘メイヴィスの118歳の誕生日。
モンスターの仲間を呼んで盛大なパーティを催そうとするが、
そこに人間の青年が迷いこんで来たから大変。
モンスター達は今や人間がお . . . 本文を読む
長年クリント・イーストウッド作品で演出や助監督を務めてきたロバート・ロレンツの長編監督デビュー作、2012年の作品。年老いた野球スカウトマンとその娘の葛藤と再出発を描くヒューマンドラマ。
フライト中に見た関係で吹替版だったのですが、
その声の調子も含めて、イーストウッドのおじいちゃんぷりを実感できた一本でした。
「グラントリノ」以降は、もう俳優は引退したということでしたが、
4年ぶりの銀幕カム . . . 本文を読む
「サマータイムマシン・ブルース」の本広克行監督、2012年の作品。織田裕二主演の人気ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの劇場版最終章。
テレビシリーズは一応全部見てたし、映画も1、2本は観てた気がします。
久々に見てみますと、ちょこちょこと新しいキャストが増えてるんですね。
前線で活躍するのは、織田裕二、深津絵里、伊藤淳史、内田有紀。
ユースケ・サンタマリアは所長に収まっていて、なんか冴えないキャ . . . 本文を読む
「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス監督、2012年の作品。ご存知００７シリーズ通算23作目、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドとしては３作目となるスパイ・アクション。本作でシリーズ誕生50周年となる。
友人から勧められてはいたのですが、
なかなか時間が作れず見逃しており、
日本でようやく観ることができました。
実は、僕は００７シリーズを観るのはこれが初めて。
なんとなくもう古典 . . . 本文を読む
「Beyond the Rave」のマサイアス・ヘイニー監督、2012年の作品。原題は「COCKNEYS VS ZOMBIES（ロンドンっ子VSゾンビ）」、間抜けな兄弟がゾンビたちに立ち向かうホラーコメディ。
舞台はロンドン、
とある建築現場でゾンビが封印された墓が掘り起こされ、
蘇ったゾンビにより瞬く間に感染被害が拡大していった。
同時刻、経営難で閉鎖が決定になった祖父が入居している老人ホー . . . 本文を読む
「英国王のスピーチ」のトム・フーパー監督、2012年の作品。ヴィクトル・ユゴー原作、世界でロングラン公演されている同名ミュージカルを豪華キャストで映画化したもの。
メインキャストは、
ヒュー・ジャックマン（ジャン・バルジャン）、ラッセル・クロウ（ジャベール警部）、アン・ハサウェイ（ファンテーヌ）、アマンダ・セイフライド（コゼット）。
彼らが自身で歌っているとの事ですが、
その歌唱力にびっくりした . . . 本文を読む
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督、2012年の作品。指輪物語のフロドが仲間とともに旅した壮大なお話から遡ること60年。フロドの叔父ビルボ・バギンズが、灰色のガンダルフ、13人のドワーフとともに旅したお話。
パリでも年末から公開されていましたが、
長編でもあることですし、字幕版で観れたらなおよしと、
久々の日本帰国のついでに観て参りました。
けっこう映画は見てはいますが、
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総監督・庵野秀明、そして監督に 摩砂雪、前田真宏、鶴巻和哉でおくる新劇場版エヴァンゲリオン４部作の第３弾、2012年の作品。
シトに取り込まれた綾波を助けようとし、結果、サードインパクトを起こしてしまったシンジ。
その前回の「破」から時は14年が経過している。
エントリープラグで液体となって眠り続け、
長い時をへてまた碇シンジとして再構成された物体は、
はたしてあの碇シンジなのか。
今やミサト . . . 本文を読む
アメリカの声優セス・マクファーレンの2012年の脚本・監督作品。大好きなクマのぬいぐみが本当の友達になるよう願いをかけたいじめられっこの少年ジョン。奇跡が起こりはたしてその願いはかなった！ そして27年後、中年となったジョンとクマのテッドは、まだ、大切な友達同士だった。。。
なんとなく、ひどくバカバカしいコメディが観たくなって選んだ一本。
その上では期待を裏切らないアホアホぶりでした（笑）。
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「ブロークバック・マウンテン 」のアン・リー監督、2012年の作品。ヤン・マーテルのベストセラー「パイの物語」を原作に、虎とともに漂流することになり見事に生還したインド人の少年パイの物語を描く。
映像が美しく、お話もファンタジーチックで面白そうと、
公開前の先行上映を見てきました。
アン・リー監督ということもあってか、中国人の観客も多かったような気がします。
話はカナダに移民してきたインド人パ . . . 本文を読む