☆映画の旅の途中☆

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『ペコロスの母に愛に行く』(2013)

2013年12月04日 | 邦画(1990年以降)
『ペコロスの母に愛に行く』(2013)

森崎東監督、岩松了さん(ゆういち)、赤木春恵さん(みつえ)、原田貴和子さん(若き日のみつえ)、加瀬亮さん(さとる)、竹中直人さん(本田)出演。




【STORY】
62歳で漫画家デビューを果たした岡野雄一の介護日誌コミック「ペコロスの母に会いに行く」「ペコロスの玉手箱」を原作に、離婚して子連れで故郷の長崎に戻った主人公ゆういちと、85歳になりグループホームで暮らす認知症の母みつえの心温まる日常を描く。ゆういち役で岩松了が主演、母みつえ役に赤木春恵。そのほかのキャストに加瀬亮、竹中直人、大和田健介ら。原田知世と原田貴和子が約20年ぶりに姉妹共演も果たしている。(映画.COMより)

【感想レビュー】@theater
もう、ほんとに、泣いて笑って泣いて笑って、大変でした!!

登場人物達がいちいち素晴らしいし、それを演じる俳優陣も素晴らしい

長崎の急勾配な坂道。
そこから見晴らす海が背景に映り込み、泣いたり笑ったりに忙しい心をそっと包み込んでくれます

笑ってしまうシーンは、その時も面白くて、シーンが変わっても後を引いて笑ってしまうので、ちょっと大変なのです!!


岩松了さん、本当に素晴らしいです
主演をされている作品は初めて観たので、とことん堪能させて頂きました。目の端に薄っすら滲む涙にグッときます。
そして、赤木春恵さんフォルムが…本当に素晴らしかったです
本当にみつえさんは居るんじゃないか⁉と思いました


観た後、なんだか心が洗われるような、そんな作品でした