かけっこ倶楽部

ランニングを楽しむ仲間のぶろぐ

「スピード・レーサー」プレミア試写会 (TH)

2008-06-30 00:00:01 | お知らせ

 7月5日(土)から全国一斉に公開される、この夏の話題の映画「スピード・レーサー」のジャパンプレミアが、6月29日(日)東京ドームで開催されました。実際に会場に行って見て吃驚したのですが、これは東京ドーム内に日本最大のIMAXスクリーン(縦17.45メートル、横37メートル)を設置して映画を上映し、なんと3万5000人を招待すると言う、大変大掛かりなものです。


[写真1: なぜか警戒厳重な東京ドーム入り口]

 「スピード・レーサー」は、知る人ぞ知る吉田竜夫原作の人気アニメ「マッハGoGoGo」の実写映画化で、マトリックス三部作ラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟の最新監督作です。ジャパンプレミアでは、映画の上映に先立ち、メインキャストのエミール・ハーシュと真田広之の舞台挨拶が有りました(でも、一番会場がどよめいたのは、ゲストの叶姉妹が入ってきたときです)。以下、配給元のワーナー・ブラザース映画のコメントです。

 東京ドームでのプレミア試写会は2001年の"パール・ハーバー"以来7年ぶりの開催です。その時は3万人のお客様を招待し、縦14.5メートル、横35メートルのスクリーン上映で、当時の国内最大級の試写会でしたが、今回の"スピード・レーサー"は、招待客数、スクリーンサイズ共、その記録を超えるものとなりました。世界最大規模の試写会として、ギネスブックへの記録申請も検討中です。


[写真2: 開演前の東京ドーム内部と大スクリーン]

 さて、肝心の映画ですが、筋書きの面白さよりは、大スクリーンを一杯に使った実写+CG映像の目まぐるしさに吃驚してしまい、ストーリーを追いかけるのにいささか苦労しました。とは言え135分ものの映画を、テンポ良く鮮やかな映像で、飽きさせずに一気に見せてくれたのは流石です。話題の大作「スピード・レーサー」は、いよいよ今度の土曜日、全国一斉封切りです。お楽しみにー!