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イレブンスアワーとブラックアウト

2016年07月26日 | ドラマ
イレブンスアワーというサイエンススリラーを見ました。かなり面白いが感想ですが、続編はないようです。こんなに面白いのになぜ打ち切りなんでしょう。

作成は2008年ぐらいのようです。ちょっと古い感じがするのはそのせいでしょう。

サイエンススリラーです。サイエンス。「サイコ」スリラーではありません。

Xファイルに似てはいますが、超常現象は登場しません。「科学者」が主人公で、一応科学的です。幽霊とか宇宙人は登場しません。

日本のドラマだと1995年放送の「ブラックアウト」に似ています。椎名桔平と高島礼子さんの出世作。あまり知っている方は多くないと思いますが。

以下、話が傍流に流れていきます。

主人公の科学者と組む相棒の女性FBI捜査官が「綺麗で色気があり」ます。レイチェルという名前です。

それで、ふーんと思いました。

女性捜査官が主人公のFBIものは少なくありません。フリンジなんかがそうですし、ウィスパーなどもそうです。

彼女たちは、「そんなに綺麗でもなく、色気もあまりない」のです。

街を歩いていて、すぐに男性に声をかけられるような、レイチェルのような女性ではないのです。

もっと綺麗な女優もいただろうに、と思っていたのですが、「イレブンスアワー」の綺麗な捜査官を見て、理由がわかりました。

捜査官というより女優に見えてしまうのです。「こんな綺麗で色気のある捜査官がいるものか」と非現実的に見えてしまう。

で、米国作品の女性FBI捜査官は「そんなに綺麗ではないが、意志は強そう」なんだと思います。以上です。





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