goo blog サービス終了のお知らせ 

ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

TBS『CDTV』の新ランキングは何が変わったのか、岐路に立つ音楽番組の「ヒット」観 [15Apr17]

2017-04-15 16:00:00 | 芸能

乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

(テレビ・ラジオ・イベント)

04月20日(木)〜22日(土) [単独ライブ] 『乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 〜関東シリーズ 東京公演〜』 in 東京体育館
==============================
04月20日(木) 1日目 第1公演(18:30)
04月21日(金) 2日目 第2公演(18:30)
04月22日(土) 3日目 第3公演(12:00)&第4最終公演(17:00)
==============================

04月20日(木) [ラジオ_FM] 20:10〜 広島FM『大窪シゲキの9ジラジ』 with 乃木坂46 in アルパークに、斉藤優里、寺田蘭世、星野みなみが出演

04月23日(日) [CD特典] 17枚目第2回個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜

(写真集)
04月25日(火) [Book] 衛藤美彩の1stソロ写真集『話を聞こうか。』が、講談社より発売予定。シドニーなど、オーストラリアで撮影ロケが行われ、入浴ショット!もあるようです(笑)。なお、発売日に、福家書店新宿サブナード店において、『写真集お渡し会』が19:00より開催

乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Dec16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['17Jan〜Mar]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]

「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

定期日程(@Nov16)
重要日程(Jan~Mar17)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)



一時休養を発表した欅坂の今泉佑唯さん、どういう状況なのか心配ですね。

更新された公式ブログには、「数ヶ月前から体調が優れない」とあり、「心身のバランスがうまくとれない日が続いて」いたと書かれています。

詳しいことは分かりませんが、アイドルという仕事は、常にダイエットを要求され、しかも、デビュー以来、人気を爆発的に上昇させた欅坂は、歌とダンスは勿論、テレビ、ラジオ、雑誌、さらには、ライブと、今、とくにハードなスケジュールに直面していると思います。


加えて、次々とやってくる握手会などの特典イベントが、メンバーのストレスに拍車を掛け、体調不良を加速させている。

乃木坂の握手会でも、毎回、必ず、複数のメンバーについて、「体調不良による欠席のお知らせ」が公式サイトに続々と載せられ、このイベントの過酷さを物語っています。

ずーみんの一時休養は、握手会とスペシャルイベントを欠席したあと、発表されており、ファンと直接会うイベントをこなせないことで、最終的な決断が下されたように見えます。


ブログの文章は、少し時間を取って、心と身体を休養させれば、再び、グループの活動に戻れるというニュアンスで書かれており、ハードでストレスの多い状況から一度離れれば、急速に回復するのかもしれません。

周囲は、深刻に捉えるより、むしろ、ゆったり気長に復帰を待つのが、一番良い向き合い方である気がします。

抱えた問題はそれぞれ違うだろうけど、桜井玲香と中元日芽香も、一時休養の後、また活動を再開していて、以前より人気が落ちたなんてことは微塵もないので(笑)、今泉さんも、あれこれ考えず、今は、じっくり休養して下さい。


ところで、4月8日(土)深夜のTBS『COUNT DOWN TV』で、「新オリジナルランキング」が発表されました。

番組では、このランキングを、

ランキングCDセールス、音楽配信サイトダウンロード数、動画サイト再生回数、SNSのメンション数などのデータをもとに作成

と説明しています。

オリコン週間ランキングと同じく、CDセールスを基にした従来のチャートから、Billboard JAPAN Hot100 のように、配信、動画、SNSなど、複数の人気指標を組み合わせて順位を決めるチャートに変わったようです。


ただ、TOP30が紹介された「CDTVランキング」が、Hot100と全く同じというわけではなく、番組独自の視点が入っており、だからこそ「オリジナル」というフレーズを付けたのでしょう。

これらのランキングはどこが同じで、どこが違うのか、まずは、乃木坂、欅坂、AKB48など、女性アイドルの楽曲を中心に、CDTVが付けた順位を、Billboard JAPAN、オリコンと比べてみました。

(表1) CDTVランキングTOP30と Billboard JAPAN Hot100 及びオリコン週間ランキングの比較

凡例
[CT] CDTVランキング順位 (BJ) Hot100総合順位 (OC) オリコン順位 「曲名」アーティスト名

# CDTVランキングは、2017年4月8日深夜に放送されたもの
# Hot100とオリコンは、2017/03/27(月)〜04/02(日)を集計期間とする4月10日付週間チャートで、上記CDTVランクは、この週を調査対象にしたと思われる
# 女性アイドル系アーティストの楽曲でCDTVランクTOP30に入った幾つかを取り上げている

[CT] 02位 (BJ) 02位 (OC) 02位「To Tomorrow」 ℃-ute
[CT] 03位 (BJ) 03位 (OC) 04位「インフルエンサー」乃木坂46
[CT] 10位 (BJ) 09位 (OC) 50外「TOKYO GIRL」Perfume
[CT] 13位 (BJ) 10位 (OC) 49位「はやく逢いたい」Dream Ami
[CT] 14位 (BJ) 13位 (OC) CD発売前「不協和音」欅坂46
[CT] 21位 (BJ) 23位 (OC) 13位「シュートサイン」AKB48
[CT] 22位 (BJ) 21位 (OC) 39位「サイレントマジョリティー」欅坂46
[CT] 24位 (BJ) 25位 (OC) 50外「サヨナラの意味」乃木坂46
[CT] 30外 (BJ) 100外 (OC) 24位「僕以外の誰か」NMB48


表に載せた女性アーティストに限らず、多くの楽曲において、CDTVとHot100の順位は近く、一方、オリコンとは明らかに異なっています。

例えば、Perfumeの「TOKYO GIRL」は、オリコン順位が一般向け無料サイトに掲載される50位圏内に入っていませんでしたが、CDTVでは10位、Hot100が9位で、トップ10にランクインしている。

CDセールスは1千枚を下回ったものの、Hot100 項目別ランキングの「国内動画再生回数」が4位、「ルックアップ」は4位と高い順位を示し、MVの視聴数が多く、CDレンタルが好調なことが分かります。

また、iTunes Store トップソングも、しばしばトップ10にランクインしており、配信成績も良い。

CD以外のこういった楽曲人気が評価され、CDTVランキングで上位に入ったのだと思います。


CDセールスだけで順位を付けていると、「TOKYO GIRL」のように、明らかに「今、来ている」曲を紹介できなくなり、ヒットチャートとしての意味を失ってしまいます。

限られた時間内に、何が流行っているかを的確に伝える音楽番組のチャートとして、様々な指標を考慮した新ランキングを導入したのは、大いに頷ける決断です。

そして、極めつけが、CDがまだリリースされていない欅坂「不協和音」が14位に入っていることです。

従来であれば、発売週以降の登場だった筈ですが、Hot100の「国内動画再生回数」2位、「ツイート数」4位が示すように、MV人気を中心に、ネットで話題を呼んでいる曲で、その盛り上がりがランキングに反映されている。


逆に、AKB48「シュートサイン」は、CDを8千枚売り上げ、オリコンは13位ですが、Hot100は23位で、CDTVも21位と、やや順位を下げている。

配信人気があと一歩であるのに加え、MVの視聴数が伸び悩んだことが原因だと思います。

オリコン順位に比べ、CDTVとHot100が低い曲の典型例が、NMB48「僕以外の誰か」です。

2千5百枚のCDセールスによって、オリコンは24位であるものの、iTunes トップソングは200位圏外、MV再生数の増加速度は、ショートバージョンということもあって、この週、0.7万回/日に留まり、結果として、Hot100は圏外で、CDTVランキングTOP30に入っていない。


たまたまオリコン24位ということで、NMB48の曲を例に取り上げて、ちょっと申し訳ないんですが、大規模な握手会によってCDセールスを稼いでいる、AKB48Gと坂道全体の今後に関わる問題なので、少し、分析してみます。

収録された音楽コンテンツの魅力によって、1週間に2千5百枚もCDが売れているなら、本来、その曲はかなりヒットしている筈で、CD以外の楽曲指標が良好な数字を出しているのが普通です。

実際、特典イベントがすべて終了しているのに、1千4百枚のCDを売り上げた「サイレントマジョリティー」は、Hot100の「国内動画再生回数」が13位、「ルックアップ」は27位と好調で、さらに、iTunes トップソングも51位以内をキープしている。

こういった楽曲人気が評価され、1年前にリリースされた欅坂のデビュー曲が、Hot100の21位、CDTVは22位にランクインしています。


「僕以外の誰か」は、2千4百枚という大きなCDセールスに比べ、他の楽曲指標がそれに見合った数字を出しておらず、おそらく特典によって売り上げ枚数を稼ぐ一方、曲そのものに対する反響は弱いという実態が浮き彫りになっている。

従来通りなら、特典であれ、何であれ、CDをたくさん売りさえすれば、オリコンの順位が上がり、それに基づいて、CDTVなどテレビのランキングで紹介され、各局の音楽番組に呼ばれ、パフォーマンスを披露することが出来ました。

オリコンで上位に入れば、メディアが反応して、楽曲を宣伝してくれたわけで、テレビを介したプロモーションという観点からは、握手会という負担の大きなイベントを続けるメリットが残っていた。


しかし、テレビ朝日『MUSIC STATION』に続いて、TBS『CDTV』も、Billboard JAPAN Hot100 のような、複数の楽曲指標による「総合」ランキングを採用しつつある今、多額の出費とメンバーの体調不良という巨大な犠牲を払って、大規模握手会を開催する利点は急速に失われていくでしょう。

しかも、ミュージカル『レ・ミゼラブル』にコゼット役で出演する生田絵梨花が、公演開始の1ヶ月以上前であるにもかかわらず、大阪の全国握手会に参加しなかった、あるいは参加出来なかったように、重要な外仕事を任されているメンバーにとって、CDの特典イベントは活動の足枷になりつつある。

CDセールスを稼ぐため、握手会に注ぎ込んでいる労力を、他の楽曲指標をアップさせることに振り向けた方が、音楽番組で取り上げられる確率が高まり、メンバーは外仕事をより順調にこなせると思います。

メンバーの健康と時間を深刻に削りながらミリオンを達成しても、もはやプラスより、マイナスの方が大きいのは明らかで、48&46は、そろそろ考え方を変えるべき時期に来ている、というより、変えたグループが生き残るんじゃないでしょうか。


CDTVランキングは、Billboard JAPAN Hot100 と似ている部分が多いのですが、全部同じではなく、はっきり異なる順位が付けられている楽曲が幾つか見当たります。

以下の表は、CDTVの順位が、Hot100より、大幅に高かった曲をピックアップしたものです。

(表2) CDTVランキングTOP30と Billboard JAPAN Hot100 及びオリコン週間ランキングの比較

# 表記法は(表1)と同じ
# CDTVランキングの順位がHot100総合より、かなり高い楽曲を取り上げている

[CT] 05位 (BJ) 11位 (OC) 03位「ユメひとつ」刀剣男士 team新撰組 with蜂須賀虎徹
[CT] 09位 (BJ) 16位 (OC) 05位「Bye Bye」 Apink
[CT] 11位 (BJ) 17位 (OC) 07位「YESTERDAY」Block B
[CT] 19位 (BJ) 32位 (OC) 06位「愛が信じられないなら」山内惠介
[CT] 26位 (BJ) 34位 (OC) 12位「Be with」SPYAIR
[CT] 27位 (BJ) 46位 (OC) 08位 「Treasure☆」島村卯月(CV:大橋彩香)他


刀剣男士 team新撰組 with蜂須賀虎徹の「ユメひとつ」はミュージカル、Apink「Bye Bye」とBlock B「YESTERDAY」は韓流、昨年末の紅白と先日の『うたコン』で乃木坂がお世話になった山内惠介さんの「愛が信じられないなら」は演歌、「Treasure☆」はアイドルマスターのアニメと、J-POPとはジャンルの異なる曲が並んでいます。

Hot100より明らかに高い順位にランクインしているこれらの楽曲は、オリコンがTOP10に入っており、CDセールスがかなり良いんですね。

つまり、CDTVのランキングは、Hot100 以上に、実は、CDの売り上げ枚数を重視している節がある。


例えば、演歌の人気を、SNSのメンション(mention)数で測るのが苦しいように(笑)、J-POPと違う分野の曲には、構造的にそれぞれ得意不得意な楽曲指標があると思います。

演歌の分野で山内惠介が人気を博しているのは、間違いないのに、J-POPと同じ発想で点数を付けると、ランキングから取りこぼしてしまう危険がある。

幅広い視聴層を惹き付けたいテレビの音楽番組としては、出来るだけ多種多様なジャンルの楽曲をTOP30に取り込みたい筈で、そのために、CDセールスの配分を、Billboard JAPAN より、やや重めに設定したのかもしれません。


しかし、そうは言っても、CDTVランキングTOP30に入った曲で、Hot100 の30位以内でないのは3曲しかなく、もっとも順位が低いのは、「Treasure☆」の46位。

CDの売り上げ枚数を含め、何かの楽曲指標で突出した数字を出していないと、CDTVのTOP30に取り上げてもらえないのは、Billboard JAPAN Hot100 と同じようです。

まだ1回しかランキングを発表していないので、こういった推察が変わっていく可能性はありますが、限られた時間の中で、出来るだけ幅広いヒット曲を紹介したいという、地上波音楽番組の工夫が伝わってくるランキングだと思います。


今回、CDTVの新ランキングに注目したのは、ランクインすると、短いながらも、必ずMVを流してくれるからです。

それが5秒程度であっても、地上波の人気音楽番組ですから、宣伝効果は非常に大きい。

しかも、例えば、「サイレントマジョリティー」は、4月17日付の Hot100 が13位なので、今週のCDTVにも登場する可能性が高く、好調な配信と動画から考えて、その次、次の次と、毎週のように取り上げてもらえるかもしれない。

欅坂の楽曲は、軒並みMV人気が高いので、今後、発売週以外にも、CDTVランキングに登場する確率が高く、グループにとって、強力な追い風となるでしょう。


MステとCDTVが、CDセールス以外の様々な楽曲指標に基づくランキングを導入した以上、出演アーティストを決める際にも、その順位を参考にする可能性があります。

つまり、今まで以上に、良質で魅力的な楽曲とMVを生み出すことが、テレビ露出を左右するポイントになるわけで、乃木坂も、それを念頭に、選抜を決め、パフォーマンスを仕上げて欲しい。

まずは、再生数で、後発の欅坂に抜かされないMVを作ることを、目標にするのが良いかと(笑)。

(表3) YouTubeに公開されている 「インフルエンサー」と「不協和音」のMVの再生回数推移

凡例
インフルエンサー不協和音 : 日付
対象日の再生回数増加速度 (日終わりの累計再生回数) @ MV公開後経過日数

#「累計再生回数」は「万回」単位

10.1万回/日 (793.6) @ 40D21.6万回/日 (722.3) @ 19D : 04/10(月)
10.3万回/日 (803.9) @ 41D20.9万回/日 (743.3) @ 20D : 04/11(火)
10.3万回/日 (814.2) @ 42D20.1万回/日 (763.3) @ 21D : 04/12(水)
10.0万回/日 (824.2) @ 43D19.0万回/日 (782.3) @ 22D : 04/13(木)
09.6万回/日 (833.8) @ 44D19.8万回/日 (802.1) @ 23D : 04/14(金)


15日土曜朝の時点で、「インフルエンサー」MVの累計再生数は、「不協和音」MVに、あと30万回まで迫られています。

再生数増加速度の差が10万回/日なので、3日ほどで並ばれる計算です。

「裸足でSummer」、「サヨナラの意味」に続き、3度目の逆転になるわけで、さすがに4度目は回避できるよう、選抜メンバーを決める段階から、手を打って欲しい。


17枚目のパフォーマンスを、難しい高速ダンスにするのであれば、伊藤万理華を単独センターに据え、欅坂表題曲における平手友梨奈のように、ソロパートを長めに設定すべきだったと思います。

中心感の弱いWセンターにして、全体のシンクロで見せる構成は、個々人の高度なスキルが要求される、厳しい選択だった。

18枚目も、選抜メンバーを並べた瞬間、音楽パフォーマンスにおいて、出来ること、出来ないことが、明確に決まってしまうので、今度こそ、楽曲重視の布陣が組まれることを期待しています。


関連記事

星野みなみを定期ライブで観たい、負担増で岐路に立つ握手会、正念場の「インフル」楽曲人気 [04Apr17]

生田絵梨花の17th個別握手会「全欠席」が示すもの、「秘密の花園」が終焉に近づいている [08#2Feb17]

「インフルエンサー」MVは振付、映像秀逸も、ほぼ唯一踊れている伊藤万理華の出番が少な過ぎる [04Mar17]


// 過去の記事を読みたい方へ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡10Jan17 〜 関連記事の目次 (03Dec16 〜)

「ブックマーク」内に、時期別に分けた目次記事へのリンクを掲載しています。 「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

記事目次(Dec16~)
記事目次(Sep15~Nov16)
記事目次(Jul14~Aug15)
記事目次(Nov13~Jun14)
記事目次(Apr13~Oct13)


// 特集ページ

「ブックマーク」内に、以下の特集記事へのリンクを掲載しています。

プリンシパルtrois
プリンシパルdeux
星野みなみ!
楽曲情報(11th~)
楽曲情報(1st~10th)
6thガールズルール
7thバレッタ
和田まあや!
えくせれんとブログ


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする