乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
(テレビ・ラジオ・イベント)
02月24日(金) [演劇] ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』大阪公演における生田絵梨花の初登場回 (梅田芸術劇場メインホール)
02月25日(土) [TV_CS] 22 : 30 〜 24 : 30 MUSIC ON! TV『5th YEAR BIRTHDAY 記念 乃木坂46特集』
02月25日(土) [TV_地デ] 25:00〜25:30 静岡朝日テレビ『ふじ△(ふじさんかっけー)』のレギュラーMCとして、若月佑美が出演
02月26日(日) [ラジオ_AM] 13:00〜17:00 TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に、生駒里奈が出演
02月26日(日) [Web] 19:00〜21:00 AbemaTV『土田晃之が気になるデリバリー呼んでみた。』に、伊藤かりん、鈴木絢音、能條愛未、渡辺みり愛が出演
02月26日(日) [TV_BS] 23 : 00 〜 NHK BSプレミアム『乃木坂46のガクたび!』。乃木坂メンバーが全国各地の学校に「転校生」として一日入学し、生徒たちと同じ目線で学校生活を過ごす
02月26日(日) [TV_CS] 23:30〜24:00 TBSチャンネル1『乃木坂46えいご(のぎえいご)#15』に、レギュラーとして川後陽菜、北野日奈子、能條愛未、和田まあや、ゲストとして衛藤美彩、高山一実、星野みなみ/新内眞衣、堀未央奈が出演
(写真集)
01月25日(水) [Book] 齋藤飛鳥の1stソロ写真集『潮騒』が、幻冬舎より発売。撮影は、細居幸次郎氏で、北海道と石垣島でロケ
02月07日(火) [Book] 白石麻衣の2ndソロ写真集『パスポート』が、講談社より発売。撮影は中村和孝氏で、アメリカ西海岸のサンディエゴとロサンゼルスで4日間のロケを敢行
02月20日(日) [Book] 橋本奈々未の2ndソロ写真集『2017』が、小学館 CanCam編集部より発売
02月28日(火) [Book] 秋元真夏の1stソロ写真集『真夏の気圧配置』が、徳間書店より発売。ニューカレドニアでロケを行い、「天国に一番近い島」ウベア島での水着ショットもあるそうです
03月08日(水) [Book] 桜井玲香の1stソロ写真集『自由ということ』が、光文社から発売。マレーシアで撮影
(舞台)
01月15日(日)〜 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
生田絵梨花が木下晴香とのWヒロイン方式で、「ジュリエット」役を演じる『ロミオ&ジュリエット』が東京赤坂で上演中。
[上演期間と劇場]
東京公演 01月15日(日)〜02月14日(火) 赤坂ACTシアター
大阪公演 02月22日(水)〜03月05日(日) 梅田芸術劇場メインホール
[公演日程]
# ピンク色で示したものが、生田絵梨花の出演回
#「^」は上演後にアフタートークのある回で、ピンク色の「^」に、いくちゃんが参加
=============================
大阪公演日程 : 梅田芸術劇場メインホール
02月24日(金) 03日目 第03公演(13:30)^
02月25日(土) 04日目 第04公演(12:30)&第05公演(17:30)^
02月26日(日) 05日目 第06公演(12:30)&第07公演(17:30)
02月27日(月) 06日目 第08公演(13:30)
02月28日(火) 07日目 休演日
03月01日(水) 08日目 第09公演(13:30)&第10公演(18:30)
03月02日(木) 09日目 第11公演(13:30)
03月03日(金) 10日目 第12公演(13:30)^
03月04日(土) 11日目 第13公演(12:30)&第14公演(17:30)
03月05日(日) 12日目 第15最終公演(13:30)
=============(千秋楽までの日程)================
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Dec16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['17Jan〜Mar]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]
「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
定期日程(@Nov16)
重要日程(Jan~Mar17)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)
橋本奈々未が、本当に乃木坂を去ってしまいましたね。
23日木曜に放送された、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK! 橋本奈々未のGIRLS LOCKS!』が、最後のメディア露出とのこと。
芸能界からも引退するので、これからは、過去に録音、録画されたものの中でしか、ななみんに会う術がなくなります。
橋本奈々未が抜けたことで、ぽっかり開いた穴は、ファンにとって、思っている以上に大きい気がします。
『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』の終了後に更新された、「今までありがとうございました!」というタイトルの公式ブログには、現在、1万9千件を越えるコメントが殺到していて、彼女の卒業と引退は、多くの人の心を揺さぶっているようです。
乃木坂の中に、いつも彼女がいた、当たり前の風景が、ある日を境に、二度と目にすることの出来ない「過去」になってしまう寂しさが、「ななみんロス」の一つの原因だと思います。
橋本奈々未のいない乃木坂を見ると、何かとても大事なものが欠けている、そんな儚い切なさを感じる日々が、しばらくは続くのかもしれません。
しかし、一方で、輝いていたメンバーがいなくなった喪失感とは、少し違ったものも心の片隅にあるような気がします。
ブログの最後を、橋本さんは、
私は変わります!皆さんもお幸せに過ごしてください!お互い新しい道にキラキラ輝くものがたくさんあることを願って、さようなら!!
と締めくくっています。
(橋本奈々未の2017/02/22_22:54ブログ)
今まで過ごした世界を出て、新しい世界に飛び込んでいこうとする勇気、自分自身が「変わります!」と高らかに宣言する気迫を見ていると、なかなか変わることの出来ない自分と対比して、その姿に、焦燥と羨望を覚える気持ちが、密かに沸き上がってくる。
自分も変わらなきゃ、何かを変えなきゃ、という思いが、心の底で疼くのだけど、差し当たって、思い切った選択肢を見出せない現状に、自分が置き去りにされたような、妙な寂しさの募る部分がある。
橋本奈々未と一緒に、自分も乃木坂を去って、「ファンを止めま〜す!」と決断すれば(笑)、今、彼女が抱いているだろう、アグレッシブな気分に、少しは近づけるかもしれないと、ちょっとした誘惑を感じます。
結局、「サヨナラの意味」を掲げながら、今まで居た場所から、決然と出て行く人がいると、引く続き残る人は、「留まることの意味」と真剣に向き合わされるのかもしれません。
自分のようなファンでさえ、こういう気分になるのだから、彼女と一緒に長く歩んできたメンバーは、さまざまな感情に翻弄されても不思議ではない。
中軸メンバーの「卒業」は、想像していたより、遥かに大きな波紋を、グループの内外に引き起こす気がします。
ちなみに、私は、星野みなみ、そして、生田絵梨花と生駒里奈が、今後、どんな成長を遂げていくのか見届けたいので、伊藤万理華じゃないけど、「まだもちょっと」、乃木坂と付き合っていくつもりです(笑)。
さらに、グループの「念願」というより、もはや「悲願」になってきた感のある、「ヒット曲」が生まれる瞬間に立ち会いたい気持ちが強い。
「サイレントマジョリティー」が、iTunes Store トップソングで、延々と上位ランクインを続け、MV再生数の増加速度がみるみる上昇し、10万回/日、20万回/日、そして30万回/日を越え、Billboard JAPAN Hot100 の「動画再生回数」ランキングで1位を獲得したときは、「こ、これがヒットか!」と、もの凄い高揚感を覚えました。
欅坂の楽曲ですら、ここまでテンションが上がるのだから、乃木坂で同じことが起こったら、もう、ガッツポーズだらけの、喜びに満ち溢れた、別人のようなブログを、せっせと書くかもしれない(笑)。
これはファンとして、とても幸せな話で、出来れば、そのときの選抜フロントに、みなみがいて欲しいなと(笑)。
ヒットを飛ばしたとき、パフォーマンスの中軸にいれば、後々、タレント活動をしていく上で、かなりのアドバンテージになるだろうし。
ポジションに関しては、運が左右する面が大きいけど、乃木坂の一般知名度が急上昇していることを考えると、ヒットが出るとすれば、ここ1、2年の可能性が高いので、2列目、フロントへの意識は持っておいて損はないかと。
星野みなみは、ダンスの上手さと安定感に関して、乃木坂内でも一二を争うほどのレベルなので、「生生星」として、あるいは、「生まれたままで」フロントのように、伊藤万理華、齋藤飛鳥との組み合わせで起用されるチャンスはあると思います。
ところで、まりっかも、去って行くななみんの姿を見て、自分が「留まることの意味」を、いろいろと考えたのかもしれません。
繊細で、かつ力強い、良い言葉だと思う、「まだもちょっと頑張る」は(笑)。
さて、『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』では、幾つかの「新情報」が出てきたので、取り上げておきます。
まず、17枚目個別握手会の5月28日(日)京都パルスプラザと、6月11日(日)幕張メッセを欠席する、生駒、井上、衛藤、北野、飛鳥、新内、堀、若月の8人は、やはり、舞台の外仕事が入ってましたね。
こざき亜衣氏の原作漫画で、薙刀に青春をかけた少女たちの成長を描く『あさひなぐ』を舞台化したもので、西野七瀬が主演する映画も、今秋公開予定だそうです。
舞台の主役は齋藤飛鳥で、本格的な演劇の経験はあまりない筈ですが、星野みなみとW主演だったテレビドラマ『少女のみる夢』では、自然な演技を見せていて、芝居のセンスは抜群なので、十分にこなせるんじゃないでしょうか。
5月28日(日)と6月11日(日)の両方が欠席だったので、舞台であれば、かなり長い公演なのかと思ってましたが、六本木での東京公演は12日間で、それ以外に、4日間の大阪公演、3日間の愛知公演があるようです。
樋口日奈が「しずかちゃん」役で出演する、舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』も、サンシャイン劇場での東京公演8日間の他に、福岡、愛知、宮城をそれぞれ3日間、大阪2日間と、全国を飛び回るスケジュールです。
外仕事の舞台で、全国「ツアー」を行うわけで、乃木坂の演劇参加も本格的になってきました。
ところで、前作16枚目「サヨナラの意味」と比べて、1、2期担当分が大幅な部数減となっていた、17枚目個別握手会は、5月14日(日)のパシフィコ横浜と6月17日(土)の国立京都国際会館アネックスホールが追加され、舞台に参加するメンバーは、そちらで部数を補完する形になっていました。
では、追加会場分を考慮すると、17枚目個別握手会セールスは、どのくらい伸びるのか、ちょっと見ておきましょう。
まず、1、2期分のシミュレーションは、以下のようです。
(表1) 初動算入される17枚目個別握手会セールスの前作からの1、2期分増減シミュレーション
凡例
そのグループの前作からの売り上げ増減 @ 完売1部あたりの売り上げ枚数N [17枚目のグループ担当部数(最初分+追加分)と参加人数 =16枚目から17枚目への担当部数の増減= 16枚目のグループ担当部数と参加人数] : グループ名
#「(1+2)期A」は、1、2期の中で、16枚目で30部を担当したメンバーに、28部の生駒里奈、舞台の関係で20部となった生田絵梨花を加えたグループ
#「(1+2)期B」は、「(1+2)期A」以外の1、2期メンバーによるグループ
#「N 」は750枚/部に設定。これはCD1枚あたり7.2秒の割り当て時間に相当
(追加なし)
16.7万枚減 @ 750枚/部 [395部16人 =223減= 618部21人] : (1+2)期A
03.6万枚増 @ 750枚/部 [220部14人 =048増= 172部14人] : (1+2)期B
13.2万枚減 @ 750枚/部 [615部30人 =175減= 790部35人] : (1+2)期全体
(追加あり)
10.8万枚減 @ 750枚/部 [475(395+80)部16人 =143減= 618部21人] : (1+2)期A
03.9万枚増 @ 750枚/部 [225(220+05)部14人 =053増= 172部14人] : (1+2)期B
07.0万枚減 @ 750枚/部 [700(615+85)部30人 =090減= 790部35人] : (1+2)期全体
舞台版『あさひなぐ』の出演者8人は、全員が(1+2)期Aグループに属するメンバーで、それぞれ2会場10部が追加され、合計80部の上積み。
そして、「N = 750枚/部」でシミュレーションした増減は、追加なしの16.7万枚減から、追加ありによって、10.8万枚減まで改善されている。
一方、(1+2)期Bは、樋口日奈が3部、能條愛未と伊藤純奈が1部づつの合計5部上積みで、追加なしの3.6万枚増から、追加ありの3.9万枚増と、小幅ながら増えている。
結果として、1、2期全体では、追加会場によって、13.2万枚減から7.0万枚減まで引き戻しており、6.2万枚ものアップを獲得しています。
この7.0万枚減を、3期のセールスがどこまで穴埋めするかで、17枚目個別握手会セールス全体の前作増減が決まります。
(表2) 初動算入される17枚目個別握手会セールスの前作からの3期分増減シミュレーション
凡例
そのグループの前作からの売り上げ増減 @ 完売1部あたりの売り上げ枚数N (17枚目初動算入時点の期待される3期平均販売率) [17枚目のグループ担当部数(最初分+追加分)と参加人数
#「N 」は500枚/部に設定。これはCD1枚あたり10.8秒の割り当て時間に相当
(追加あり)
02.0万枚増 @ 500枚/部 (0.25) [162(144+18)部12人 =162増= 000部0人] : 3期
04.1万枚増 @ 500枚/部 (0.50) [162(144+18)部12人 =162増= 000部0人] : 3期
06.1万枚増 @ 500枚/部 (0.75) [162(144+18)部12人 =162増= 000部0人] : 3期
08.1万枚増 @ 500枚/部 (1.00) [162(144+18)部12人 =162増= 000部0人] : 3期
追加会場ではないけど、3期メンバーも、第2次応募終了時点で担当12部を売り切ったメンバーが3人いて、さっそく各6部ずつ増部されています。
おそらく、今後も上乗せがあると思いますが、現時点の部数で計算すると、上表のように、平均販売率75%で6.1万枚、100%だと8.1万枚を稼ぐことになり、1、2期分の7.1万枚減を埋めてしまうレベルに入ってくる。
一応、乃木坂全体のシミュレーションも載せておきます。
(表3) 初動算入される17枚目個別握手会セールスの前作からの乃木坂全体の増減シミュレーション
凡例
前作からの売り上げ増減 (17枚目初動算入時点の期待される3期平均販売率) [17枚目の担当部数(最初分+追加分)と参加人数
(追加あり)
04.9万枚減 (3期0.25) [862(759+103)部42人 =072増= 790部35人] : 全体
02.9万枚減 (3期0.50) [862(759+103)部42人 =072増= 790部35人] : 全体
00.9万枚減 (3期0.75) [862(759+103)部42人 =072増= 790部35人] : 全体
01.1万枚増 (3期1.00) [862(759+103)部42人 =072増= 790部35人] : 全体
つまり、2会場の追加によって、3期が好調であれば、17枚目の個別握手会セールスを、前作並みにまで引き上げられるかもしれない。
橋本奈々未が「卒業」、中元日芽香が「休業」、生田絵梨花、白石麻衣、松村沙友理が「全欠席」という厳しい条件ながら、CDセールスを落とさず乗り切る道が、少し見えてきたという感じでしょうか。
こうなってくると、初回限定盤を中心とする、店頭セールスが鍵になってきますが、ななみんの「卒業」でブーストされた筈の売り上げを、どこまで維持出来るのか、こちらも予断を許さない状況だと思います。
とくに、全国握手会の関東会場に、まいやん、さゆりんご、いくちゃんが登場するかどうかは、17枚目CDセールスの行方を左右する、重要な因子じゃないでしょうか。
この3人が、個別だけでなく、全国に関しても、17枚目握手会には一切タッチしないとなると、風は少し冷たくなっていく可能性があります(笑)。
白石麻衣と松村沙友理は、かなり大きな外仕事が入っており、まだ、情報を公表出来ないのは間違いない。
その情報の中に、CDセールスに影響を与えるものが含まれている可能性があって、今のところは、2会場追加で、個別握手会セールスを、前作トントンくらいまで期待出来そうといった辺りまでしか、読めません。
運営が、何か「切札」を用意しているかもしれないので、新たな情報が出てくるまで、待つしかないです。
話は変わりますが、HKT48の9枚目「バグっていいじゃん」が2月15日(水)に発売され、オリコン週間ランキングとBillboard JAPAN Hot100 の数字が出揃いました。
ともに総合1位ではあるんですが、AKB48G全体に関わるかもしれない、変動の兆候が見てとれるので、紹介しておきます。
(表4) HKT48表題曲の発売週における Billboard JAPAN Hot100「ストリーミング数」「ルックアップ」の順位とオリコンの成績
凡例
(BJ) Hot100 順位 [S]「ストリーミング数」順位 [L]「ルックアップ」順位 (OC) オリコン順位 売り上げ枚数 : 発売後経過週(チャートの日付) シングル番号 曲名
#「発売後経過週」は、CD発売週を「1週目」、その前週を「1週前」として数え、その週における順位や売り上げ枚数を示している
# この表では、すべて「1週目」の発売週を取り上げている
#「ルックアップ」は、CD収録曲のPCによる読み取り数
#「シングル番号」で「No.03」は3枚目、「No.04」は4枚目
(BJ) 01位 [S]01位 [L]02位 (OC) 1位 27.7万枚 : 1週目(2014/03/24付) No.03 桜、みんなで食べた
(BJ) 02位 [S]01位 [L]03位 (OC) 1位 27.8万枚 : 1週目(2014/10/06付) No.04 控えめI love you !
(BJ) 03位 [S]03位 [L]04位 (OC) 1位 27.8万枚 : 1週目(2015/05/04付) No.05 12秒
(BJ) 03位 [S]02位 [L]05位 (OC) 1位 28.1万枚 : 1週目(2015/12/07付) No.06 しぇからしか!
(BJ) 01位 [S]01位 [L]01位 (OC) 1位 23.9万枚 : 1週目(2016/04/25付) No.07 74億分の1の君へ
(BJ) 01位 [S]01位 [L]03位 (OC) 1位 27.0万枚 : 1週目(2016/09/19付) No.08 最高かよ
(BJ) 01位 [S]01位 [L]12位 (OC) 1位 21.0万枚 : 1週目(2017/02/27付) No.09 バグっていいじゃん
9枚目「バグっていいじゃん」は、オリコン初動を前作8枚目「最高かよ」の27.0万枚から、21.0万枚と、大きく落としています。
これだけなら良いんですが、加えて、9枚目表題曲の発売週「ルックアップ」が12位と、過去最大と言っていいほど、順位を下げている。
例えば、7枚目「74億分の1の君へ」の初動は23.9万枚で、6枚目「しぇからしか!」から前作割れしていますが、表題曲の「ルックアップ」は、逆に、5位から1位へ跳ねていて、ダブルの降下になっていない。
以前から指摘していることですが、発売週「ルックアップ」の低下を伴う、オリコン初動の前作割れは、コアファンの大量離脱を示している可能性があって、あまり良くない動きです。
しかも、今回は、「ルックアップ」が12位と、トップ10をキープ出来ていない。
HKT48は、「支店」の中でも、比較的に楽曲指標の良好なグループで、48Gのいわば「優等生」という印象が強かった。
ところが、好調だったHKT48のシングルにまで、ファン離脱の兆候が見えているのは、かなり厳しい話で、2016年後半から17年前半の、まさに今、48Gの人気低落が加速している懸念があります。
一方、乃木坂と欅坂の個別握手会は、新入の3期や「けやき坂」のメンバーが、「どうしてこんなに早々と?」と、ファンが面食らうほど凄まじいスピードで、完売を積み上げている。
あるいは、48Gから坂道へのファン移動が、2017年に入って、さらに勢いを増しているのかもしれません。
HKT48は、若いメンバーが皆で頑張っているイメージがあり、最近では、松岡はななど、新しい中軸も生まれつつあって、進んでいる方向性は、個人的に頷けるものがある。
しかし、もし、アイドル界に、誰にも止められない、巨大な流れが発生しているとすれば、運営も、メンバーも、ファンも、それが落ち着くまで、ただ見ているしかないんでしょうか。
そして、その行き着く先が、アイドル界全体の繁栄なのか、それとも衰退なのか、少なくとも私には分かりません(笑)。
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