「あまちゃん」の今週は「おらのママに歴史あり2・ツー」で、「おらのブログ」
の方は、二年目の「2・ツー」。とても「歴史」といえるほどの期間ではないの
ですが、この期間はかなり「歴史的大事件」となることがあった時期です。
昨年暮れの総選挙とあと三日後に投票日を迎える参議院選挙です。特
にブログ史上(などと大きく言えば)、この参議院選は「ネット選挙解禁」の
はじめての選挙としてまさに歴史に残るものです。
「kaeru-23」はなにも政治ブログとしてはじめたわけではありませんが
こうして1年間つぶやきを続けてきて、日常のあれこれが基本的に「政治」
に直結していると実感できました。
これは孫=小2=の授業参観で、クラスを4グループに分け各々が寸劇
的なものを発表しあったの時の写真です。
帰路、自分が小2のときあの「8・15」を迎えていたことに思いがいったの
です、1945年ですから68年前です。68年前の7月の18日、この頃日本
人の男の子は一定の歳になれば、すべて兵隊となって戦地へ行くことが決
められていました。「銃後の少国民」としての覚悟が当時の私も持つことを
教育されていたのです。
それから、二カ月後位には今まで使っていた教科書が間違っていたという
ことで墨で塗りつぶしたもので、それは私の記憶にもあります。
それは社会の在りようではなく、政治の在りようです。とくに教育の現場は
時の権力者が己の政治をどのようにしたいか、どうような日本人にしたら都
合がいいと考えているかが現われるのです。 2013-07-14 でも触れまし
たが東京都教育委員会の高校歴史教科書への「介入」などはその現われで
しょう。
二年目も日常のつぶやきを通じ社会の諸事を通じ政治の在りように至り、
さらに日本国憲法にもとづく国づくり・社会づくりに一国民として参画してい
きたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。