kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

身内感覚を考える。

2013-07-29 21:20:34 | kaeruの孫録

 中2の孫は来年は3年生だから来年の夏休みは大変だなと思いながら、

話していたら爺の勘違いで中1でした。日ごろ孫のことは婆さんが気配り

をしているのでこういう時、ずれが出てしまいます。

 夜、孫4人を中心に嫁さんの母親もふくめて「宴」となり、高2は大人の

仲間ですが、小3の長女の女の子と小2の長男の男の子は玩具で大騒

ぎ、中1はそれに係わらず本を読んでいる。こんな風なつながりが身内

感覚を深めるのでしょう。

 そういえば、10月に母親系のいとこ会が予定されていました。母親の

兄弟は6人で従兄弟は17人、亡くなったのは3人で14人はこの間のいと

こ会などを通して交流は深まっています。同じ従兄弟でも個々に見れば

かなり付き合いの程度が違うので、身内感覚というか従兄弟気分という

かその度合いにはかなり差があるものです。

 私達の世代、昭和の一ケタから終戦前後の生まれまでは、親兄弟の

人数も従兄弟になる人数もかなりであったでしょうが、その子供の数

となると一気に減るのではないでしょうか。少なく生んで大きく育てる、

などといわれたりしました。kaeru家で言えば子ども二人がそれぞれ

子ども二人で、我々の孫として4人、従兄弟としても4人。

 数が少なければ、関わりも狭くなるでしょう。多ければいいというも

のではないにしても、人の感情が人間関係のなかで育まれるもので

ある以上その量的な拡大は、質的な豊かさを生み出す可能性を大き

くすると考え得るでしょう。

 それだけに、普段全く接触のない四人の孫が、この夏休みという短い

期間できるだけ触れあい、好印象を思いのなかに組み入れ大きくなっ

ても良い関係として再生産されれば嬉しいことだと思います。

 そんなことで、動きの激しい小学生低学年組の煽られながら、爺とし

ての役割を果たしつつ疲れていきます。

コメント
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