kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

日めくり参院選 ひとりの女性の勇気・言う気。

2013-07-04 19:33:45 | せいじの政治カフェ

 本題に入る前に、質問=世界で一番早く女性参政権を実現した国は

次のうちどれか? ① アメリカ ② フィンランド ③ スイス ④ ニュージーランド

 ⑤ フランス 答えはケートシェパードという女性の名前と結びついています。

 

 これをクリックすると、一人の女性の名前と一文が読まれます。

http://www15.ocn.ne.jp/~aharen/kate.html

 ケートシェパード
 名前だけここに掲げておきます。「掲げる」というにふさわしい名前です。
 これは、以前「はたの君枝」さんのHPで、「私の尊敬する人」というよ
うなことで掲示されていた名前です。名前とその運動は「保存」に値する
ものと思いました。
 
 ところで、次の日本女性の名前が、女性の参政権と深く結び付いてい
ます。
 楠瀬 喜多という女性です。この人のことを不破哲三さんの『社会進歩と
女性』の該当ページ(p128)から引用します。
≪高知県には「民権ばあさん」として全国に知られている女性がいました。夫が
死んで、自分が戸主になったのですが、戸主として税金はかかってくるのに、区
会議員の選挙で投票に行ったら、戸主でも女性には選挙権はない、と断られた、
これはおかしいじゃないかと、高知県庁に、「男女の権利に差があるというなら、
男と同じように税金をおさめるわけにはゆかない」とねじこんだのです。さらに、
中央政府の内務省ともかけあった。≫ この人が楠瀬 喜多(くすのせきた)です。
 ≪その二年後の1880年には、高知県の上街と小高阪村で、日本で最初の女
性参政権が採用されました。~1880年というと、当時、地方政治でも女性参政
権が実現していたのは、アメリカのワイオミイグ州議会だけでしたから、~世界で
二番目のものだったわけです。≫
 そして、≪1922年、日本共産党が誕生した時には、この党は、生まれたその
年から、女性参政権の要求を高々と掲げました。≫と書かれています。    

日めくり参院選 「週刊ポスト」の証明。

2013-07-04 16:03:44 | せいじの政治カフェ

 この「週刊ポスト」7/12号の写真が語っている「自民が恐れる調査・追及能力」

事実で証明したのが下のURLです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-04/2013070401_02_1.html

 自民党が「財界主権政治」を露わにし、4億7100万円の献金をゼノコンの業界団体に

求めていました。その見返りは「10年間で200兆円の大型公共投資をする『強靭な国土』」

です。詳しくは日曜版・7日付で。

 自民党は自分の「真実の姿」が暴露されることをもっとも恐れています。政治の舞台にお

ける自民党対共産党とは、「財界主権」対「国民主権」のことです。

 

 なお、この写真で不破さんがニコニコ顔で指を指している「大躍進」の写真に「1998年参

議院選挙」との説明がついていますが、これは間違いで72か79年の衆議院選挙の「大躍

進」時のものでしょう。1998年参議院選でしたら名前に不破さんや志位さんの名前はなく、

「はたの君枝」があるはずですから。

 そのはたの君枝さんのHPはこちら⇒ http://www.hatano-kimie.jp/

 この人をふたたび国会議員にして自民党政治を追及させたい!

 それにしても週刊誌や新聞の記者の皆さんも、これから日本共産党についての知識が必

要になるでしょう。


大山、寛人さんと真人さん。

2013-07-04 15:15:17 | せいじの政治カフェ

 昨日の「つぶやき」は、芭蕉紀行三百年記念企画・『奥の細道』(山と渓

谷社)刊を参考させてもらったのですが、その「平泉ー立石寺ー新庄」を書

かれていたのが大山真人さん(作家)でした。

 今朝さっそくGloogleで検索、

http://ohyamamajin.shikisokuzekuu.net/

 山形県出身の作家で、現在高齢者問題に取り組まれておられるとのこと。

記事を参考にさせてもらったお礼と同じ苗字の縁ですので、「大山寛人さん

のことを高齢者がどう受け取られるか」を伺いたく、メールを送らせてもらい

ました。

 なお、先日 (2013-06-28)大山さんのHPを 

 https://twitter.com/hiroto_ooyama と紹介しましたが、これは私の

早とちりで HPは http://hiroto0222.jimdo.com/ です。

 今日4日付で更新されたものを読み幾つかの感想があります。

 あとで書こうと思います。