kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

今宵は七夕、梅雨明けで幸せな星よ。

2013-07-07 22:32:44 | kaeruの「おくのほそ道」

 平年より15日早い梅雨明けとか、久しぶりの天の川、見える両岸相寄る

二人てな具合で逢引ですな、ほどよくうす雲かかりくる。

 でも和暦では来月・八月の十三日、この写真の日なのです。

この「七夕」の説明を読んでいただければお分かりでしょう。

 今夜の月は下の通りです。

  最初から月は邪魔をせずに、とも思いますが、やはり夜半にいなくなる

という気遣いに情緒があるというものでしょう。

 

 ところで「芭蕉kaeru」は奈呉の浦というところを過ぎ、倶利伽羅峠まで

29km余のあたりを歩いているらしいです。これでは当初予定した十月

頃までにゴールする、どころか八月中に大垣着になりそうです、このまま

無事に行けば、の話ですが。


警察官に「共産党の生活相談所に行け」と言われて……。

2013-07-07 16:39:50 | 葉山そして人

 これも「週刊ポスト」の記載するところからの引用です。

 

≪この際、先入観を捨てて見るならば、共産党の地方議員や組織が、~「市

民のため」に地道な政治活動を展開してきたことは確かだ。

 同党の地方議員や候補者は事務所に「生活相談所」の看板を出し、~解

雇やサービス残業で困っているという人への労働相談まで24時間対応で

受け付ける。

 「生活の困った人が交番に駆け込んだら、警察官から『共産党の生活相談

所に行け』といわれたといって来る人もいます」(共産党地区委員会のスタッ

フ)≫ あと長くなりますのでカット。

これは、葉山町の日本共産党 町会議員の近藤昇一さんのHPからです。

上の「ポスト」の記事の裏付けになる実例です、警察官から言われた例では

ありませんが。

生活相談  (7月5日)        http://www.jcp-kondo.com/

今日、突然公衆電話から電話がありました。

6月に派遣切りにあい、会社の寮も追い出され、再就職もままならず、友達の家を転々としていたが、

3日前に最後の友達の家にもいられなくなり、2晩公園で過ごしているとのこと。

共産党の議員は何でも相談にのってくれると聞いたので電話してみたとのことです。

早速、会って話を聞いてみる。

住所は葉山にないので、住所地で生活保護申請を行い生活再建を果たしたほうがいいとアドバイスし、

住所地の共産党地区委員会と共産党市議を紹介しましたが、帰る旅費もないとのことで、福祉課、社会

福祉協議会とも相談し、帰る旅費を工面して無事に帰ることができました。

自公政権はアベノミクスなどと浮かれていますが、庶民の生活は一向に良くなりません。「成長戦略」などと

言って解雇規制緩和など雇用のルールを弱体化しています。

今回のケースも解雇して寮を追い出したらどのような状態に追い込まれるのかなど全く考えない企業論理です。

このような政治は根本から変えなければなりません。

今行われている参院選挙で自民党政治に真っ向から対決している日本共産党を大きく伸ばさなければならない

と実感しました。


『市民に(⇒が)選挙をとりもどせ!』

2013-07-07 16:12:21 | せいじの政治カフェ

 日曜日、「赤旗」の「読書欄」を読むのが楽しみで、今日はこれです。

 今回、参院選になるにあたって「kaeruのつぶやき」を選挙バージョンに

しようと、「赤旗」の書籍広告欄で知り買ってはおいたのですが、これは

「構えて読まねば」とちょこっと棚に上げておいたのです、この書評を読

んで今 ザーと、バラバラと目を通しました。

 感想は書名の一字を変える覚悟が必要だ!ということで、次はこれ,

 左の輝いているのは版元の大月書店のHP、右の暗いのがkaeru

蔵書、書名が一字違うでしょう。『市民に選挙をとりもどせ!』の執筆

者が大学教授・弁護士として「選挙をとりもどし、市民の手に!」と声

を上げたとき、多くの「素人」市民が「主権者」市民として「我(が)を

もって尊しとす」の立場で選挙運動に取り組むべきでしょう。

 それが「いまこそ日本の選挙を私たちの手に!」する道を拓くことに

なるのです。

 もう一冊の紹介。これも「赤旗」の広告欄に載っていたもので、より具

体的な説明がかなり分かりやすくされています。版元が見えませんが

「日本加除出版」です。「インターネット選挙運動のポイントと活用法」

で検索できます。


ポストあまちゃん、毎日あまちゃん。

2013-07-07 11:38:12 | あまちゃん

 ポストあまちゃん、といっても「あまちゃん」の後番の「ごちそうさん」の話で

はありません。これも週刊誌有効利用の巻のその三。写真の左側が「週刊

ポスト」掲載記事、右は毎日新聞の一昨日の「特集」頁です。

 ポストの「特集」はこの号が第3弾とか、「ネタバレ」が狙いだそうで、ならばすべ

て「こうなる!こうなる?」という未来予想形。「予想」の行く着く先は「3・11」で、

その内容をどう予想するか、予想する人の「3・11観」とでもいうべきものが反映し

ているのではないでしょうか。

 その「3・11観」は現代観であり、社会にたいする見解、政治にたいする認識に

も底通しています。ですから「ポスト編集子」が「いまや酒場の話題といえば、アベ

ノミクスでも参院選でもなく、朝ドラ一色」、と特集の「リード」に書いていますが、豈

図らんや!「あまちゃん論議」を通じて現代社会・政治を語っているのかも知れま

せんよ。

 その点で、「毎日」の特集で中林さんが、

“ 経済第一主義に代わるものは、と言われてもなかなか答えが出せない。そ

こへ、このドラマは「純粋に人を喜ばせる、人から喜ばれることって大事なん

じゃないか」というメッセージを投げかけています” と述べ、

「喜ばれる国になる」という道があるんじゃないかと” と論を進めています。

 これは、良い!と思います。(太字はkaeru)

 

 話は飛びますが、日本国憲法が目指す国づくりをスローガン的にいえば、

「国民に喜ばれ、アジア周辺国に喜ばれ、世界に喜ばれる日本に」ということ

ではないのでしょうか。

 そんな思いを抱き、明日からの「あまちゃん」を楽しみましょう。