午後、内の奥さんから散歩の誘い、それならば行こうと思っていた所がある、
とタイトルの写真展に出かけてきました。
佐藤さんは葉山在住の写真家 「広告写真で活躍するかたわら、魂のおもむ
くままに、写真を撮り続けている」と写真展の案内状に書かれています。
昨年、葉山芸術祭の一環として開かれた写真展で、写し撮られた葉山の光
景の幾つかに魅せられました。 岩山風の頂に淡く月が浮かんでいる、これは
何処? と聞くと、御用邸のどこそこからどこそこの方向です、という。まるで見
当がつきません。
昔、プロの音楽家をめざして勉強をしている人から「〇〇さん(私の名前)と
私たちは耳が違うのです、普通の人には聞こえない音が聴こえ、聞き分けら
れるのがプロの耳です」と言われて、なるほどと思ったものです。
それと同じように、プロの写真家の眼と私の眼とは違うのか、と思わせられ
る写真を前に今日も、わが住む町の魅力を感じとってきたところです。
写真展の案内等は下記で、
http://sugar-studio.net/