記事のアップがとっても遅くなってしまいましたが、
まずは自己紹介♪
左から、こぶ君のお姉さんのうめちゃん♪ラフ君♪いちごちゃん♪サイモン君♪
シェルティのラフ君ママさん。外ではおやつが食べられないのです・・・と。
でもそのうち食べられるようになりますねきっと♪
今回は結構頭数が多くて、開始時は15頭、
その中で散トレ初参加の方が4名・・・だったでしょうか。
途中合流したロム君、今回写真撮れませんでした～。ごめんなさい！
ぶん太君♪ のんちゃん♪
初参加の方がいると聞くといつも
初めて自分が散トレに参加した時の事を思い出します。
みんなで一緒に歩くだけなんだけど・・・・・
初めての頃ってなぜかとっても緊張した～！
何も考えず流されるように歩いてました。＾＾；
先輩方がやたらと凄い人に見えて（”実は凄くない”という意味ではありません！）
気遅れするというか。
例え笑い合いながら歩いていても、これでいいのかなあ？
と思いながら、でも疑問をすぐに言葉に変換できずにただただ参加していた、
そういう時期もありました。
レオン君♪くるみちゃん♪カニヘンダックスのくるみちゃん♪カニヘンにしては大きいとおっしゃってましたが・・・＾＾；
大丈夫です健康であれば問題なしですよね～♪
大きな問題を抱えていないルビーを連れての参加でもそうだったので、
（私のキャパシティの問題もあった（ある）と思います。＾＾；）
お悩みがある方にとってはもっと心細いというか、不安や迷いなど
色々な感情が入り混じっての参加なのかもしれません。
だから参加を決意されただけでもその方にとっては
ものすごく大きな事なのではないかなあ、と。
なので尊敬してしまいます。
その大きな決意の・・・気持ちの手助けを、
散トレ参加3年目に突入した私としてはさせて頂けたらなあ、
というか、そうなれるように頑張りたいなあと
思いつつ・・・。
でも・・・・＾＾；
ノエル君♪ あんこちゃん♪あんこちゃんごめんなさい、お顔が写っていませんでした～＞＜
でも、自己紹介の時、今日はルビーがソワソワだったのですね～。
制御に手間取ってしまいました。＾＾；
初めてさんが比較的多かったので、その子達の事が気になって仕方がないのかな、
と思っていたら、その中でもとりわけ
斜め後ろにいたクロス君の事が気になって仕方がなかったのだと
チャーリーママさんに教えて頂きました。
確かにクロスくんの方にばかり行こうとしていたもんね。＾＾；
ボンボン♪遊君♪こちらへ移動中のクロス君♪ひなちゃん♪
ルビーは母性本能が強いらしく、
吠えているワンコさんが近くにいるとなんとかしてあげたい、
という気持ちになるらしいのです。
や・・・優しいんだね～。＾＾；
朝、「起きろー！」と私の顔を掘る犬とは思えないね。＾＾；
クロス君のお母さん、吠えてるクロス君を連れて一生懸命参加されていました。
「（吠えてしまって）すみません」とおっしゃりながらそれでも一定の距離を置いて、
みんなの周りに頑張って居続けてくださいました。
あまりお話しできなかったけれど、また参加して下さるかなあ～。
またお会いできるのを楽しみにしています♪
（ちなみにルビーは吠えの出るワンコさんが近くにいても動じる事がほとんどない犬なので、
気兼ねなく近くにいて頂いて大丈夫です。
ルビーがきつそうかなと思ったら、
私の方から距離を取るなり何か対処する様にしますので！）
広場へ歩き出したところで、突如芋トレのぶん太君とぶんちかさん♪
自己紹介の後、広場まで歩くのですが、
その前にチャーリーママさんから、一言。
「広場まで歩いているとき、自分が誰を追い抜いたか、
だれが通って行ったか、気に留めながら歩いてみてくださいね。
誰かを追い越す時はお互いに声をかけたりしましょう。」
とのお言葉。
ルビー、今日も楽しそうだね～＾＾；
そうなんですよね、散トレ参加当初の頃は、ただただ参加するのに精一杯で、
周りを気にする、という事がなかなかできなかったのです。
だから具体的に”誰が通ったかな？”というのを気にするようにしてみると、
以外と”周りを気にする”という事も身に付きやすいかもしれません。
右側通りま～す♪ 上着ピンク率多し・・・。
そして「通りま～す♪」とか「先に言って下さ～い」とか
お互いに声を掛け合う事で犬と犬の間に体を入れたり（インターセプトしながらの歩行）、
右につけたり左につけたり、
もしくはターゲットを作って集中させたりとそれぞれ工夫する事ができるし、
人間同士のコミュニケーションにもなりますね！
声が出せるようになったらもしかするとそれは普段のお散歩の時にも
生かせるかもしれません。
後ろを振り向くとこんな感じ♪やはり上着ピンク率多し。
ルビーと私は初参加のトイプードル・あんこちゃんの後ろをストーカーの様に
歩かせて頂きました。
まだ４か月（でしたっけ？）！顔周りしかトリミングしたことがないと
おっしゃってましたね。
歩き方が若い！というか幼い！可愛い！
そのままスクスクと育ってね・・・！
ルビーと私、これからサイモン君の横を通りま～す♪
「うめちゃんの横を通りま～す♪」
あんこちゃんの後ろを歩きま～す♪
真っ先に広場に到着したレオン君とちゃあさん♪颯爽と歩いています、かっこいいね～！
レオン君の後を追うルビー「レオン君さま、まってえ～～！」
もしかしたら”飛行”してるかも。
広場では、チャーリーママさんのお話しがありました。
まずは基本的なリード使いのお話し。
散トレ参加の方々は基本的には3mリードを使用しています。
これは、よくある（120cｍでしたっけ？）のリードだと
普通に歩いていてもすぐにピンと張れてしまいますよね。
このリードのテンションというのは
犬にとってはとてもフラストレーションの溜まるものなので、
それを避ける為と、
張ったまま歩けば、
”引っ張れば歩ける”という良くない条件付けをしてしまう事にもなりますし,
犬の体に負担が掛かる事になりますね。
そういう事を回避する為に3mリードを使うようにしています。
ただ・・・
3m伸ばしっぱなしで歩くのではなく、伸ばしたら手繰りながら近づく、
を繰り返しながら使います。
3m伸ばしっぱなしで使ったら危険なのは誰でも想像つきますよね。＾＾；
基本のリードの持ち方はこちらをご参照ください。↓
そして更に、
「ネガティブな感情は嫌悪刺激で強化される」
というお話し。
例えば、犬が怖くて（ネガティブな感情）ガウッ！とやったら、
リードをガッ！と引かれた（嫌悪刺激）。
こういう経験をすると、犬はもっと他の犬をネガティブなものと捉え、
ガウる行動は強化されますね。
だから、リードを引く（リードショック）、叩くなどの対処は問題を悪化させるんですね。
だからリードを引く、ではなくて、自分の体を入れる、
などのインターセプト（介入）で対処しましょう。
というお話しでした。
という事は、
インターセプトを受け入れられるようになる関係づくりが
普段から必要だ、という事にもなりますね。＾＾；
その後、（その前でしたっけ？＾＾；）「名前を呼んでおやつ３バージョン」のデモを
名前を呼んでおやつ3バージョンをぶんちかさんがデモしてくれました♪広場までの歩き出し、芋にかぶりついてた人とは思えないー。
※芋もトレーニングなのは十分存じ上げております。(￣∇￣)
ぶんちかさんのデモ・・・なんですかねえ、温かいというかなんというか。
この基礎トレを自分の中に一度取り込んで
「ぶんちかバージョン♪」にしたものを見せて頂いた、
という感じの本当に素敵なデモでした。
色んな散トレ会場に参加されて経験を積んだから、
ということだけではなく、
日頃意識してやっているからこそ、そして人に伝えたいと思うからこそ、
ああいった表現になるのかなあと、
見ながらちょっと感動してしまいました。
その後、各自名前を呼んでおやつ３バージョンをしながら、
それぞれ自由に過ごしました。
今日はチャーリーママさんに質問しようとしてもなかなか順番が回ってこないほど
皆さん熱心に質問をされてましたね～。
質問したり仲間とお話ししたりしながらしばらく過ごし、
続いて大山氏による
「インターセプトしながらの歩行」
のデモ。
立ってる人とその人のワンコさんの横を通るときに
さりげなく自分の体をそのペアとの間にいれ、
ワンコさんの意識を自分にむけながら歩きます。
これやる時、ぼんぼんっていつも大山さんの顔を見上げながら
弾むように歩くんですよね。
見ていて本当に微笑ましいのです～。
その後さらに続けて大山氏によるマグネット。
■マグネット
マグネットは、オヤツを指でつまんで持って犬の鼻先に持っていき、
それを動かすことで犬の頭を動かし、頭を動かすことで体全体を動かす（ついてこさせる）。
というトレーニングです。
体を柔らかく動かすことで犬はリラックスに導かれます。
（↑私なりの説明なのでツッコミありましたらお気軽にどうぞ！）
そしてマグネットによる脚側歩行のデモを私がやらせて頂いたのですが、
何の説明もなく始めたので見ていた方と見ていなかった方がいらした模様。
次回からちゃんと説明してから始めるように気を付けます。＾＾；
散トレ本編が終わると、途中から来てきたギゼラちゃんとミニ散トレ。
ギゼママさんを見上げるギゼラちゃん♪
一緒にお話ししていた大山さんちんのボンボン君、
寝始めました。＾＾；
ぼんぼん・・・このシチュエーションで寝てしまえるんだね・・・。
ギゼラちゃん、飼い主どうしでおしゃべりしていると伏せるんですよね～
前足交差してるし！
ルビーでは考えられない！＾＾；
チニタは時々やります。（聞いてないか。＾＾；）
そんなこんなで、なんだか大賑わいだった今年最後の秋ヶ瀬散トレ。
初参加の方々は、どんな感触だったでしょうか～。
お散歩トレーニングって、犬と人が一緒に歩く・・・。
これって普段のお散歩と同じような環境なんだけれど、
でも普段と違う体験をする。
飼い主さんも犬も。
例えば犬だったら、吠えても自分の周りに犬が居続ける経験をするとか＾＾；、
飼い主さんだったら、吠える犬を連れていても居心地わるくならない、とか。
（ならなくていいんですよ～！なので安心してくださいね！）
だから犬だったら普段と違う経験から絶対に何かを学習すると思うし、
飼い主さんも誰からも咎められない空気の中でホッとできる。
最初のうちはできなくても回を重ねるうちにきっと出来ます。（と思います！）
そうやって沢山の良い印象のもの（叱らない人、穏やかな空気、スルーする犬など）
に何度も接しているうちに、色んな変化が出てくるのかなあと思います。
こういうの、外から見ててもわからないかもしれないけれど、
色んなものが作用しあって犬に、人に働きかけているんですよね。
散トレってそういう場所です。
参加し続けていると必ず分かってくるものだと思います。
まだまだ私もその途中にいるのですけれど。＾＾；
そんな事をつらつらと思った、今年最後の秋ヶ瀬公園お散歩トレーニングでした。
今回も、遠くから来て下さったチャーリーママさん、
そして参加者のみなさん、楽しい時間をありがとうございました！
来年またお会いできるのを楽しみにしています！
2013年もどうぞよろしくお願い致します。m(__)m
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≪ お知らせ ≫
★ルビーとのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
仔猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか？＾＾
