ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

犬との生活ってスポーツみたい?

2012-04-04 18:00:42 | ルビーの日常

普段のお散歩で、ガッチャエクササイズ的な”リードが張れたら褒める(おやつ)”を
続けていると、ルビーが止まったり振り返ったりする様になってきました、
と以前書きましたが、
今はまだ「リードが張れたからおやつくれるかも!」
と思って戻ってくるのかもしれません。


でもこれをずーっと続けていくと・・・
そのうちルビーは条件反射的に止まったり振り返ったり(それもなんだか嬉しい気持ちで)
するようになるんだろうなあ。
とふと思いました。
 
そんな事は誰でもわかっていることなのかもしれないんですけれども、
本当にそんなんだあ・・・と実感できるところまでいけるかどうかは
私という飼い主にかかっているんだなあ。
と、これも当たり前の事なのですが最近改めてそう思うのです。

毎日のお散歩(1人散トレ)が大事という意味は、
この一連の動きが条件反射的なものになるように何度も繰り返し練習ができる時間
だからなんですよね。
 
とこれまた当たり前の事なんでしょうけれど最近強く思うのです。
(間違った1人散トレがんばっちゃうと間違った方向にしっかり向かってしまうので
要注意です^^;
気付かないうちに私がオンリードのオイデされてた件はまさにそれ。)
 
 
それに飼い主とワンコが一緒に取り組む事なので、
お互いのチャンネル作りをしている事にもなるし。

そんな事をボーッとお風呂の中で考えていたら
「反射的に動くということは身体が覚えてるって事だよね・・・」
とどこかで聞いたことあるような言葉がポコっと頭の中に浮かんできました。
そしてその”どこか”はやっぱりこちらでした。(チャーリーママさんの記事)↓
 
身体にしっかり覚えさせる
筋肉に覚えさせるつもりで。すると脳にもしっかりその動きの回路が出来上がります。」
by チャーリーママさん
http://charliemama.weblog.to/search?q=%E8%BA%AB%E4%BD%93%E3%81%AB

この部分を読んで思い出したのが、
中学生の時バトミントン部に入って最初にやった素振りです。
素振りがちゃんとできないと、実際コートに入ってシャトルを打とうとしても
打ちたいところに打ちたい高さ・速さ・距離で打つことは出来ないんですよね。
身体に覚えさせるって大事!
と、なぜか大昔にやった素振りの練習を思い出したのでした。
 
そういう意味では
ワンコとの生活ってスポーツっぽい・・・?かも?
ぽくないですか?ぽいですよね? 
 
と、また徒然なる事を今日も書いてしまったのでした。
ちゃんちゃん!
 
 
最後に本文と全く関係ない動画をどうぞ!
 
3月の秋ヶ瀬散トレ後から始めた「バック」の練習、
ルビーとのチャンネル作りの為に日々コツコツと取り組んでいます。
前回は後ろ足が1,2歩動くようになったところまでアップしましたが、
4,5日前から私の前に来てオスワリではなく「バック」を自発的に披露するようになりました。^^;
なので今はその後ろに下がる動作に「バック」という言葉をかぶせる事にしました。
1つ目は動作をマークされた後、オヤツをもらいに手元に戻ってきてもらっていますが、
「戻りたい」という気持ちを抑えた方が後ろに行きやすいかもと思い、
2つ目の動画ではオヤツを足元に投げてみました。

「バック」を教えてみよう!(4)

「バック」を教えてみよう!(5)