ルビーとフーラは犬と猫

愛犬ルビーと愛猫チニタ。罰や「NO!(ダメ)」を一切使わず彼らと楽しく暮らす為の勉強をしています。

花火の音は大丈夫?

2012-08-06 01:42:51 | ルビーもチニタも
昨日8/4(土)は、市のお祭りで、我が家からすぐ近くで花火が打ち上げられました。
約1時間、煙いんですよね。^^;
うちのマンションの前には同じくらいの高さのマンションが立っているので、
上から降ってくる音はマンションの壁に互いに反響してものすごく大きな音になります。
 
ただでさえ大きな花火の音が、窓を開けると振動と共に部屋の中に響き渡るような状況なんです。
 
去年読んだ、石川 利昭さんのこちらの本
に、「猫は雷や花火、車のサイレンの音などは平気」
(もちろん個体差はあるという前提だと思われますが、)
と書かれていて、ちょっと自分の(関わってきた猫達との)印象と違っていたので意外だったのでした。
 
なぜなら、例えばフーラは毎年我が家に響く花火の爆音に、
やはり怯えている様子があったからです。
もっと古い記憶を辿れば、ミケとミミはダメそうだぞ・・・とか。
それに、動物は大きな音にはみなそれなりに警戒心を抱くのではないかと
感じていました。
 
ですがやはり個体差もあるでしょうし、
もしかすると「犬と比べて猫は」という意味合いが大きかったのかもしれません。
それに、「花火の音」と言っても、
多分我が家に響き渡る花火の音は、花火の音の中でも大きなものであると思います。
 
 
そんな訳で、今年初めてこの「花火の爆音」を経験するチニタは
どうだろうなあと、心配していたのでした。
ちなみにルビーは平気です。
少し野次馬みたいになってベランダに出て行って、外をキョロキョロ見渡す程度です。
 
で、チニタには、いざとなったら食べているうちに慣れてもらえたら、と思い、
昼間のうちにサケフレークを作って準備しました。
 
 
見た目の見本は^^;先日購入したこちらのサケフレーク
フライパンで油をとりつつ水けを飛ばすような感じで、
焦げないようにじっくり焼きました。
チニタ、どうかなあ。。。ドキドキ。。。
 
 
さあ、花火の始まりの合図の小さな音がなり始めると同時に
サケフレークを手から上げ始めました。
チニタ、ちょっと耳が緊張しています。
 
チニタとルビーとにサケフレークをあげながら様子を見ていると・・・。
 
サケに釘付けなのもあるけれど、意外と大丈夫な感じ。
良かったー。
花火の音よりもサケに釘付けになれるところがルビー同様素晴らしい♪
 
そのまま夜のご飯を上げてしばらくすると、
チニタはいつもの通り、PC部屋のチェアで寝るためリビングから消えて行きました。
ルビーも自分の寝場所へ。
 
というわけで、我が家に来ていた姉と私とは屋上へGO!
約20分間でしたが、屋上で思う存分花火を楽しんで
戻ってきてみると・・・
 
チニタはいつものようにチェアで眠っていました。
すごいねチニタ~、大物なのかー? 
 
大物と言えば最近チニタ、体がガッシリしてきたなと思い、
今日体重を量ってみました。(”私の体重”を”チニタを抱っこした私の体重”から引く方法。)
結果、チニタのただいまの体重3.6kg。
6/18に我が家に来た時3kgだったので、
600g増えたのね!
最近なんだか子猫っぽさがなくなって、雄々しい感じさえしてきたチニタなのでした。
どこまで大きくなるんだろう、ドキドキ♪
(極小猫のフーラを見慣れてしまったため、
3.6kgのチニタがやたら大きく見えてしまうのですよね。^^;)
 
この方も最近太り気味。^^;変な顔しながら寝てるし。
 
ルビーが花火の音平気だからチニタも余計な警戒をせずにいられる、
というのもあるだろうなと、ルビーには感謝しています。
 
というわけで、ドキドキの花火大会、無事に乗り切ることができました!
 
 

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