11月15日(木)、チャーリーママさんの「道満ドッグラントレーニング」に参加してきました!
(今回カメラ忘れて携帯で撮った写真しかありません。(T_T))
ジャムちゃんのママと、アズアズさんが
「ようこそ埼玉へ!」
という感じで、
その他の参加者は全て秋ヶ瀬散トレメンバーでしたね。
お天気にも恵まれました♪
今回はボンボン母さんと共に、お手伝いとしての参加でした。
なのでルビーはお留守番です。
縦横無尽に見回るポリスマン的役割を、との事でしたので、
なるべく視野を広く保ちながらラン内を歩きまわるようにしました。
何かあったら各種^^;インターセプトができるように、、、
という視点で歩き回りました。
トレーニングの流れとしては、
園内をみんなでゆるゆると歩き(日の浅い参加者の方と色々お話しさせて頂きつつ)、
少しの間だけ輪になってチャーリーママさんのお話を聞き、
自己紹介なしでみんなでランへ向かいました。
(自己紹介をしなかった理由を自分なりに解釈すると、
穏やかな空気を保ったままランに入りたい、という事だったのかなと
考えていますが、これはチャーリーママさんに要確認です。
なのでこれは自分メモ。)
ラン内に入ってしばらくオンリードでわらわら歩きます。
そしてチャーリーママさんの指示で順次オフリードに。
ラントレの注意事項の一つとして、
『自分のワンコ以外はスルーする(おやつあげない、貰いに来ても無反応を返す)』
があります。
全員がオフリードになる頃、参加者の皆さんにこの事を再度確認頂く為に
声をかけさせて頂きました。
日本の現状として、普段の散歩ではオンリードが義務付けられていますが、
それに慣れ過ぎていると何かあった時についリードで制御(リードを引く)する癖が
ついてしいますよね。
でもそれだと犬の体に負担がかかったり(場合によっては人も)、
シグナルが崩れたりしてしまったりして、
あまり良い状況とは言えません。
だから理想は、
「名前を呼ぶ」
という介入の仕方で飼い主の元に戻れるようになる、
という事なんですよね。
そういう意味でも、
沢山の犬の中でも飼い主さんに集中できる、という事は
飼い主にとっても犬にとっても安心できる状態=安定している
という事なのかなと感じました。
飛行犬寸前のルーク君♪
オフリードにしてからの最初のデモは、「マグネット」。
オヤツを手に持って犬の鼻先に近づけてから動かします。
そうして犬の頭を動かす事で、体全体の動きを引き出し、リラックスへ導きます。
これは、はるばる埼玉まで来て下さったアズアズさんとルーク君がデモをしてくださいました!
初めましての人が多い中、堂々としたアズアズさん!
ルーク君が尊敬する気持ちがわかります~。
なんか付いて行きたくなる~。
その後、「名前を呼んでおやつ、3バージョン」のデモをリヨンママさんがやって下さいました。
「抱っこ抱っこになるかと思っていた」
とリヨンママさんはおっしゃっていましたが、
なんのその。
リヨンちゃん、リヨンママさんを頼りに堂々と歩いてましたね~。
その後、順々に「名前を呼んでおやつ」を全員がやりました。
みんなちゃんと飼い主さんの後をついていくんですね~。
その光景を見ながら、、、、あれ?感動して隣で涙を流している方が・・。
(大きな声では言えませんが、モカのんママさんです。( ̄∇ ̄))
やめて~~もらい泣きする~!!
16kgの立派なフレブルさん、こぶ君♪かっこいいんだぜぇ~♪
確かレオン君の「名前を呼んで着いてきたところをオヤツ」
の時、チャーリーママさんが
「今のレオン君の変化がわかった人ー。」
と。
実はレオン君、ちゃあさんの後をついていく時は尻尾を高々と上げて
少し興奮気味に歩いていたのですが、
オヤツをもらってそれを飲みこんだ瞬間、
尻尾がピューンと下がった、つまり落ち着いた、のだそうです。
食べ物がのどを通る、という事はこういった作用をもたらすんですよね。
それを目の当たりにした私達だったのでした。
その後しばらくオフリード犬と飼い主さん達がワラワラとラン内で過ごしていましたが、
始終穏やかな空気が流れていました。
不思議ですよね~、woofの時も思いましたが、
ノーリードだとちょっと空気が違います。
もちろん、チャーリーママさんが作ったある一定のルールにのっとって皆さんが
動かれているからだというのもあると思いますが、
なんとも穏やかな空気でした。
スルーしてもらうと落ちついていられる、というワンコさんもいるかもしれないし、
飼い主側も自分のワンコさんとだけ、という迷いがない空気が流れて
落ち着いた空気を作っていたのかもしれない、なんて思いました。
そしてどのワンコさんも、ちゃんと飼い主さんを気にしているんですよね。
少々
「わっほーい♪」
となる時間があっても、
興奮が長引いて収集がつかない、なんてこともありませんでした。
そして途中休憩。
休憩中は写真OK、他のワンコさんにオヤツをあげてもOKとなりました。
こぶ君の後ろに、枝拾い遊び中のアニーちゃんがいます。^^;
休憩中にホップ君とチャーリーママさんが、
「リードによる正解の与え方(グッパー)」
を見せてくださり、
私も体験させて頂きました。
ホップ君20kg。
ルビーの8倍かあ・・・。^^;
なんとかこなしましたが、
このリードでグッパーは私が思っているよりももっと深い意味合いを含んだものだった事が
オンライントレーニングの11/19の記事で発覚。(気付かなかったの私だけ?^^;)
チャーリーママさんのトレーニングにはまだまだ私が気づかない「古典的条件付け」が
隠れている気がしてなりません。^^;
これに気づいて行うのと気づかないまま行うのとではやっぱり何かが違うと思うので、
早くもっと色々気づきたい~!と想いをまた新たにしました。
ホップ君、今日はお付き合いありがとう♪
そんな感じで、最後は一人ずつ
「名前を呼んで背を向けて去って、ワンコさんがついてきたところで正面を向き、
開いた脚の下から向こう側へオヤツを投げ、脚をくぐらせる」
というのをやりました。
脚の下をくぐらせる、のは、ノーリード状態からリードをつける時に、
ちゃんと自分の傍まで来て(リードがつけやすい状態)貰えるように、
という意味合いもあります。
呼ばれたら、必ず足元まで来る、という事ですね。
飼い主さんから逸れていってしまったワンコさんを見て
「(飼い主さんが)倒れるフリしてみたら?」
というチャーリーママさんに応えて
2回も倒れる演技を見せてくださったホップ君のママ、
ナイスです~~妙に親近感が湧く~♪
そして、なぜかジェスチャーで私と会話しようとするレオン君のママ、ちゃあさん。
秋ヶ瀬チームは演技派がそろってるの・・・か・・な?(笑)
などという感想を持ちつつ^^;、ラントレは終了しました。
ラントレでは、リードが外された状態の自分のワンコさんの様子を観察することで、
普段の自分の犬へのフィードバックの問題点や取り組へのヒントが見えてくる、
というのが嬉しい点でもあります。
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声が届きにくいなと感じたらもっと、コンタクトトレーニングをしっかり行う。
(インターセプトでお座り)
追いかけてこないなと感じたら、指示を少なく視線の送りを少なく
(過干渉気味を見直す)する
オフリードの方が問題がないと感じたらさらにリード使いを見直す
- by チャーリーママさん
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今回この「道満ドッグラントレーニング」を企画し、諸々の手続きして下さったもも母さん、
貴重な機会を作って下さりありがとうございました!
また、参加されたみなさん、素晴らしいひと時をありがとうございました!
犬なしで参加させて頂いた事で、お仲間さんの取組む姿をじっくり拝見する事ができて、とっても励みになりました。
そしていつも遠くからトレーニングに来て下さるチャーリーママさん、本当にありがとうございました!
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≪ お知らせ ≫
★ルビーのトレーニングでお世話になっているチャーリーママさんが
仔猫を保護していらっしゃいます。♪現在新しい家族募集中♪
チニタの甥っ子姪っ子を温かく迎えて下さる方はいらっしゃいませんか?^^