南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
フォトチャンネルのスマイルマーク、お願いします。カテゴリー整理中

写真撮影(北千住→三ノ輪→元浅草→鳥越)Vol.02

2010年10月04日 | 写真撮影

一行は隅田川を渡り三ノ輪方向へ足をすすめる。


※Lロッコール45mm + ライカM8

南千住付近はタワーマンションが多く立ち並び、昔とは姿を大きく変えている。
そして三ノ輪よりやや東方向に進路をとり白髭橋で再度隅田川を渡って墨田
区内へ向かう予定だったのだが・・・・。日本堤にはいり、

ある商店街にさしかかると軒並み休日。日曜日ともあるせいだろうか?ここま
でガラーンと一斉にしまったのを見たのはむかーし山口県の萩を訪れたとき
以来である。正直びっくりしていると・・・・路上で睡眠をされている方々が目に
つき始める。(一_一)!

そしてそのまま直進していくと・・・あ!ここはと思い出したがもう遅い。
酒の自販機を蹴っ飛ばす光景、路上博打、酒に酔う人々・・・・。そういうとこ
道に寝ている人がいてもだれも気にしない。

それでも清川などの方では宿賃の安さから外国人バックパッカーの利用が
最近増えてイメージが変わりつつあるそうだが、ここはちと違う。

とにかく足早に抜け、進路を白髭橋から元浅草という全く逆方向へ向けてし
まう。ちとさすがに何もないだろうが身の危険を感じるところであった。
そしてたまたま持ってきた地図でコースを再設定しなおす、これが逆に
後々我々一行を絶好の撮影スポットに向かわせる。

写真撮影散歩が最近流行っているようだが、こういうとこには気をつけて
コース取りをした方がいいと思う。女性は怖いだろうなー。

と気を取り直しつつ、元浅草→浅草→寿町と進む。ところどころに古い家が
残っており撮影は進む。


※Lロッコール45mm + ライカM8


※Lロッコール45mm + ライカM8


※Lロッコール45mm + ライカM8

 


※Lロッコール45mm + ライカM8

そして、一行は鳥越・三筋にたどりつく。ここは鳥越神社と
「おかず横丁」で知られる商店街が有名であり、期待してい
たら・・・・・すごーーーー!!

この一角だけ時間が止まったような光景になっている!


※Lロッコール45mm + ライカM8

 


※Lロッコール45mm + ライカM8

 


※Lロッコール45mm + ライカM8

 そしてそれがまだ現役というのが・・・・感動。御徒町にも近く都心の真ん中に
こういう光景を見られるのは想像外であった。

ただこうして出会えたのはいいが、いつかまた時代の流れとともに姿を変える
のは必然である。いつまでも残ってほしいが、そうも行かないだろう。

であれば残せるうちにと写真のシャッターを切りまくる。すばらしい!


↑これは・・・すごい3階に上がるのに2階の窓からでる構造。
 実際登るとなったら怖いな・・・(;一_一)

こうして、波乱に満ちた撮影は終了となった。
しっかり歩いた後はサワーで一杯!\(◎o◎)/カンパーイ!

 

ps:おかず横丁のほとんどの店は日曜日休業のようで残念(/_;)

 

 


カメラ談義(デジカメMライカ)

2010年10月04日 | 機材研究・写真研究他
ライカM8を使ってみてのレポート。

□ 根本から認識が違うもの!

根本の話として「趣向性の高いカメラ」であるという認識で買わないと、
一般のデジタル一眼レフと比べて不満を持つことは間違いないと思う。
速写性能、ピント合わせ(マニュアル)、+-補正のやりずらさ、ブライ
トフレームのいい加減さとか許せないと無理です(笑)



□ 内臓露出計は目安!

実際撮影していて内臓露出計が動くが、光の強さに持って行かれやすく、
補正も液晶を見ながらになるので(LUMIX GF-1は電子ビュー
ファインダー内部で見ながら行える)一度絞り優先モードで測光して、
感覚と経験でシャッターダイヤルを回すという方法に落ち着いている。
すなわちほとんどマニュアル撮影なのだ。



□ 時間をゆっくり楽しめないとだめ!

一度撮影してから液晶に表示されるまで,正直遅い。もともとレン
ジファインダーのカメラにその性能を求めるのもどうかと思うが。


□ 液晶画面は光負けする

撮影後におこなうチェックはデジタルゆえに行うものだが、太陽光に
負けやすく視認性に劣る。適正露出だったものをオーバー気味に見え
たりするので癖になれないと、家に帰ってデーターを見たときに愕然
とするだろう。(笑)


これらを鑑みるに、ゆっくり撮ることに楽しみを見いだせればこの
カメラを選ぶのはアリ!だが、使い勝手の良さや、優秀な性能とか
をもとめるのえあれば普通にNIKON等のデジタル一眼レフを使うのが
ベターだろう。


写真撮影:筑波山編03 ライカM8

2010年10月04日 | 写真撮影

いよいよ山頂に到着。


ロッコール45mm/f2.8 + ライカM8

上写真の右下に見える赤い屋根のところまでバスで登ってこられる。
天候はまーまーであったためそこそこ見晴らしがよい。
筑波山からみて土浦方向の景色。


ロッコール45mm/f2.8 + ライカM8
※写真中央に線が入っているが、どうも5回くらいアップやり直してもうまく
行かないので、このままにする。いい加減この現象どうにかならんのか?

 


ちなみに足元はこんなかんじですぐ目の前は急斜面というより断崖に近い。

 


ロッコール85mm/f2.8 + ライカM8

高所恐怖症のため山頂から降りるときは両脇、両手、両腕にかけて汗だくになっていた南瓜。びっくりする嫁がいた。

山頂から少し降りるとロープウェイがあり小休憩所も営業されている。そこで小休憩をとりながら景色を改めて眺めた。

その後はバスと連携がよく帰路につく。帰りのバスも片道40分。冷房が利いてなく暑い中を少々ウトウト加減で寝ていた。

 


写真撮影:筑波山編02 ライカM8

2010年10月04日 | 写真撮影

神社境内に入り、ロープウェイ入口に向かう。途中神社に参拝。


※フォクトレンダーカラースコパー21mm/f4 + ライカM8で撮影

ケーブルカーに乗車し約5分かけて急な斜面を登る。途中で徒歩で登山して
いる人も見かけるが、実に大変そうである。いつか足で登る機会を持ちたい
ものだと思う。

 


※フォクトレンダーカラースコパー21mm/f4 + ライカM8で撮影

じつはここから尾根伝いに歩きながら若干の登り道(足元は大小岩があり
ちゃんとした靴で行くことをお勧めします)をたどると山頂に出ることができ
る。徒歩にして約15分くらいだろうか。

途中で若い夫婦が赤ん坊を両手に抱いて岩場を行くのにすれちがったが・・・
あれは危険だと思った。


※フォクトレンダーカラースコパー21mm/f4 + ライカM8で撮影

上写真はその道の一か所を撮影したものだが、このような歩きやすいところ
ばかりではないので注意。それにしても登山ブームのせいか?おしゃれな
格好をした登山女子を良く見かけた。

 

つづく