南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
フォトチャンネルのスマイルマーク、お願いします。カテゴリー整理中

望遠レンズへの誘い?

2005年12月12日 | 機材研究・写真研究他

 美術館を後にして、カメラ屋をのぞきたくなり新宿へゆく。

 今年も結構お世話になったなーなんておもいつつ見て回る(買い過ぎだが) す・る・と・・・・200-500のトキナレンズがある、値段もかなり安い。  

 まー見てみようと、カウンターでみせてもらうとかなりの重量級レンズ。けっこう重い。  すると店員さん「そのレンズ!重いでしょ、移りの性能はいいけど、重さがねあるから」と解説。  
 持参のデジ一に付くかもテストしてみるが問題なし。  

 


とにかくデカイ!重い!
↑ タムロンに訂正 

 

ついに500ミリまできてしまった。  そして今まで使ってた三脚ではもはや限界(重さの支力上)に来てる気配あり。シャッターをきるだけで震えてしまう。  出費を呼びそうだ。

 

PS:帰宅後のデジタル一眼を使ってのテスト


(200ミリ域での撮影:デジタル一眼なので、35ミリ換算では画角が1.5倍相当になる)

 


(500ミリ域での撮影、デジタル一眼なので画角は1.5倍相当になる。)
(MFレンズなのでピンあわせが思った以上に難しい)


「東京国立近代美術館:ドイツ写真の現在」

2005年12月11日 | 機材研究・写真研究他

・日曜日の天気予報、「晴れのちくもり」だったのが、朝起きてみると「くもーーり」と思わず言ってしまうほど、「どんより」。

 撮影に行きたくても、撮りたいのは光の動きをみながら行った先日のような撮影だったので、早々に中止。

 部屋の掃除でもしようかと、おもいつつカメラ雑誌で写真展の情報をみていると「ドイツ」と言う文字が目に入ってきた!

 そこでのんびりと昼過ぎにノロノロと竹橋駅へ向かう。

 建物がすばらしい。ゆったりとした空間に、腕時計をポケットに押し込み、時を忘れて今回の特集を鑑賞する。

 「写真を撮ることで、その作品が何を言いたいのか?、その場の臨場感がどれだけのこせるのかが大事だ」と教えられたので、とにかくその場に溶け込むような感覚で鑑賞を楽しむ。

 やや長い時間をかけて、ドイツの写真家5名の作品を見る。うちひとりに強い感銘をうける。

 次回にいかせればいいのだが。

 そして常設展示へ移動。

 横山大観先生の作品を解説とともに鑑賞、巻物?といっていいのか、絵巻なのだが、川の上流(始点)からやがて大海へ流れゆく水の流れにそったものであった。

 ここでもイメージ感覚を絵巻に移入し、とにかく肌をあわせるような感じで作品に触れる。(全身でかんじるように?)

 いい感じで上流から(河口に近いところから公開しているのだが)下流、かこうから大海へながれ・・・・おおお???(゜o゜)!!!!!

 T氏がその大海の終焉のところに立っている!なぜだろう、何たる偶然!
そして他一人。

 奇遇とは怖いものだ。

 お茶だけ一緒にして早々に、分散。野暮はいかんぜよ。

再び展示にて鑑賞を再開する。