南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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【写真撮影】 夏の新宿御苑

2005年07月11日 | 写真撮影

12時に集合ということで、新宿門の付近で待っていると、T氏が浮かぬ顔をして隣に座った。そして開口一番「今日も二人だよ」というささやき。一瞬ときめく熱い感情ということはないが、当初は部員が初めて揃っての撮影会になる予定だったのだが、oさんが体調不全により10時半頃に離脱宣言、そして先週酒を楽しんだo氏が待ち合わせギリで「行けない」ということになった。最も理由はあるのだが。

 とりあえず、気持ちを入れ替えようと、各自購入してきた弁当を広げ、昼食会を催す、すると昨日の天気予報とは大きく外れ、天候は次第によくなり、明るさがでてくるなど、こういうときに限って……。



仕事の関係上で、土日の撮影参加が9月頃まで無理なので(夏休みはのぞく)、気合いを入れてカメラのしシャッターをきり始める。今回は近日譲渡が予定されている、ニコンF2の事前チェックもかねており、同時にスメナ8Mのテストや、ミノルタAの描写チェック二回目とその切るシャッターは多く、精度よりも色具合のチェックがメインとしての撮影となる。




 ところで、新宿御苑は各庭園と大きな広場などで構成されている、都心にしては広い敷地をもつ、なかでも日本庭園と台湾閣は見所として、よくあげられている。のだが、その日本庭園は何かの工事がはじまり秋の紅葉まで続くらしく、少々殺風景な印象を受ける様になっていた。

 そのため、風景を撮るということは難しく、飛び交っているトンボがその工事のために立てられている杭にとまるのでそれを狙って数枚きる。とはいえ杭は近くにはない、仕方がなく橋の欄干から身を乗り出しての撮影となり、T氏共々ズボンをそれで汚してしまった。まるで砂遊びをしている子供のようだ。

そしてそのまま撮影を続けていくのだが、とにかく、新緑とはかくも短期間にこうも茂るのか?とおもわせるほどの力を我々に見せつけてくれた。自然とはすごいものだ。





帰り反省会と称した飲み会にて、ネットラジオ開局にむけて、協力の要請をしたが、O氏が承諾すれば、考えないこともないと言う返事をT氏よりうけたので、ちょっと話をしてみようと思う。
それと、自分のHPについてはH17.8.31までにオープンします。